「雛苺、紅茶を入れて頂戴」
「うぃ、分かったのー」
パタパタとキッチンに向かう雛苺。その後ろ姿を、真紅は眺めていた。
「(こんな形でなければ…雛苺の側にいられないなんてね…)」
甘える事を許さない真紅は、主従関係という形で雛苺の側にいた。本当は僕になんかならなくても良い。ただ、側にいてくれれば良いだけなのに…。
「真紅!持ってきたのよ!」
「ご苦労様」
「……んと…真紅、」
「何?」
「隣で一緒に、紅茶飲んでも良い?」
「…構わないわよ」
雛苺の純粋な素直さに、真紅は憧れと、幸せを感じた。
雛「nのフィールドで巴の所に遊びに行くのー」
紅「そういえば今オディールが遊びに来てるそうね。あまり二人の邪魔しちゃダメよ」
雛「わかってるの、行ってきまーす」
巴『お、オディールもっと優しくして…』
オデ『ふふふ、私が嫌って言っても止めてくれないくせに…それ』
巴『痛! もっと優しく揉んで…!』
雛「こういうのは大抵マッサージというオチなのよ。巴、オディール、遊ぼうなのー!」
紅「あら、早かったわね。…どうしたの、顔が赤いわよ」
雛「うゆ…裏の裏をかいて本番中だったの…」
紅「その様子について詳しく(メモメモ)」
雛「ヒナはびじゅちゅ部なのー!」
紅「自分の部活名も言えないなんて哀れね…」
雛「むー!ところで真紅は何部なの?」
紅「ばじゅちゅ部よ」