バラエティ3
銀「もう読んだ?」
雛「まだなの、すぐに読むのよ」
銀「焦らなくて良いわよぉ。ゆっくり読んで頂戴」
雛「ありがとう。でも今読み終わったの」
銀「わかったわぁ。じゃあページ捲るわよぉ」
雛「うん!」
翠「…ってか何で水銀燈の膝の上に雛苺が居るですか!」
銀「あら、だって自分から乗ってきたのよぉ」
翠「だからってなんて羨ま…じゃなかったいやらしいことを…!」
蒼「雛苺、そこにいたら水銀燈も大変だから…」
銀「私は全然大変じゃないわよぉ。だっていつもこうしてるんだからぁ」
蒼「いつも!?」
銀「雛苺、どう座り心地は?」
雛「水銀燈の膝は気持ちいいのー!」
銀「ですってぇ」
蒼&翠「…怒畜生…!」
「あ…かっ…」
――大切なものを奪われた…悲しみの連鎖…
「も…めて下さいませ…蒼…お姉…」
「…絶対に許さないよ。君だけは、絶対に…」
――最後迄、願うは心が朽ち、堕ちてしまわぬようにと…
「やぁあ!めぐぅ…めぐぅうう!!!あっ…嫌っ…いやああああ!!!」
――自分の欠片を奪われた…復讐のために。
「やめなさい!やめなさいったら!!助けて…ジュン…!!」
――大事な人を奪われた哀しみを…思い知らせるために。
「やめて…ごめ…ごめんなさい、ごめんなさい…お父様…お父様ぁ!!」
――大切な欠片を、弄ばれた憎しみから。
「やなの…何…これぇ…」
「なにか…くるっかしら…!!」
「「らめえええ!!」」
――あるいは、純粋な少女を、汚してみたいという欲望からか…
――けれど、一時は…絆を、確かめ合いたい。
この一瞬を、大切に、覚えておくために…
「ずぅっと…一緒ですよ、蒼星石…!!」
Blue Roze
~薔薇と誓いと口付けと~
成人向けゲーム
価格未定
ついに発売決定!!
豊富なキャラクターと繊細で可憐なグラフィック!!
薔薇乙女の辿ってきた記憶の一つ…その扉を、貴方の手で、開いてください。
主要キャラは全部で12人!!
更に原作ルートとアニメルートに別れてプレイが可能に!!
―原作ルート主要キャラ―
蒼星石、翠星石、雪華綺晶、水銀燈、真紅、雛苺、金糸雀、巴、めぐ、みっちゃん、オディール
―アニメルート主要キャラ―
蒼星石、翠星石、薔薇水晶、水銀燈、真紅、雛苺、金糸雀、巴、めぐ、みっちゃん
ストーリー、キャラが異なる二つのルート。双方全員完全攻略を目指せ!
―限定版―
価格未定
限定版のみ、本ソフト一本に加え、『Blue Roze~記憶と白の海~』のセット!
ゲームスタッフが創りあげた、切なくて胸が熱くなる…超感動オリジナルストーリーソフトです!
―予約特典―
特製蒼星石フィギュア
スタッフの想いが詰まった限定版、ぜひ手に入れてください!!
――翠星石は優しく微笑みながら言った。
「私たちはずーっと一緒ですよ、蒼星石」
「よし、結婚だ!」
――水銀燈は妖しく微笑みながら言った。
「蒼星石、貴女のこと好きになりそうだわぁ」
「よし、重婚だ!」
――雛苺は無邪気に微笑みながら言った。
「蒼星石、大好きなの~♪」
「よし、翠星石と水銀燈と雛苺と僕のハーレム決定だ!」
蒼星石の意見に異論を唱える者はなく、
その後4人は幸せに暮らしたそうな。
紅「蒼星石、恐ろしい子!」
紅「うーん…」
リビングのソファに一人陣取る真紅。
右手でDVDのリモコンを操作しアニメを流し見、左手では原作の単行本を捲る。
翠「どうしたですぅ…?そんなに唸って…」
翠「って、やけにせわしないことしてるですねぇ」
紅「新刊のネタが思いつかないのよ…何かいい案は…」
翠「そんな無理に考えなくても…」
DVDも終盤に差し掛かろうとした頃。
紅「ハッ――――!閃いたわ!!」
翠「?どんなのですぅ?」
紅「ふふふ…聞いて驚かないことね…」
紅「その一!「原作蒼星石×アニメ蒼星石」!!」
紅「その二!「アニメ一期水銀燈×オーベルテューレ水銀燈」!!」
紅「この二つ!!この二つの二本立てでいくわ!」
翠「は…はぇ…??」
呆気にとられた顔で翠星石。
翠「そ…そんなネタ、アリですかぁ…!?」
紅「やおいネタでの例えになってしまうけど、(ピ---)では、」
紅「「アニメOPの(ピ---)×本編の(ピ---)」というネタを考え付いた猛者が居るというわ」
翠「そ…それは何とも腐女子の極みですぅ…」
翠「じゃ…じゃあこのネタもアリ…なんですかねぇ…??」
金「アリ…じゃないかしら…?」
雛「アリアリなのー」
雪・薔「アリアリ!!」「…アリアリ…」
紅「じゃあ次の本はこのネタで決定なのだわ!!」
銀・蒼「ないわよぉ!!」「ないから!!」
紅「腐女真紅保守だったわけだけど…このスレ的にこのネタはありなのかしら?」
銀・金・翠・蒼・雛・雪・薔「ないない。それはない。」
翠「この本面白いですぅ」
真「ホントだわ」
銀「流石蒼星石ねぇ」
金「カナには刺激が強かったかしらー」
四体のドールがホラー系の小説の感想を言い合っている
雛「雛も読みたいのー!」
蒼「はい」
雛「うゆ?雛日本語読めないの・・・」
翠「あーはっはっはっ!!流石お馬鹿苺です」
蒼「いや池沼苺に改名したほうがいいよ」
銀「脳みそはジャンクそのものねぇ」
真「こんな奴隷を持って恥ずかしいのだわ」
金「全くいつも付き合わされるカナの身にもなって欲しいかしら」
雛「う・・うゆゅ・・みんな酷いの・・・」
雛苺は泣き出してしまった
蒼「はいはい池沼苺のために仕方ないから読んであげるよ」
雛「びええええええん!!怖いのー!」
翠「じゃあ最初から聞くなですぅゴミ苺」
プロローグ
「はぁ…はぁ…」
――喉が、あつい…
一人の少女が、森の中に倒れ込んだ。脚はひどく傷つき、衣服はぼろ切れのようになっている。
荒い呼吸が静まり、少女の倒れているところ一面には、血と思われる朱が、広がっている。
拙い寝息が聞こえる頃、木陰から幾つもの話し声。
「…こんなとこにぃ…女の子ぉ?」
「珍しいわね…」
「とりあえず…家…運んじゃう…?」
「…ん…」
少女が、瞼をあげた。
視界に広がるのは、殺伐とした森ではなく、暖かい…暖炉?
「あー!起きたのー!」
突然聞こえてきた、元気な女の子の声。すると奥の扉からは、6人の少女が揃ってやってくる。
「おはよぉ、お嬢ちゃぁん」
「どこか痛い処などございませんか?」
「今おかゆ作ってるかしら!」
――目をぱちくりとさせ、次々と言葉を発する少女たちを見つめる。
「あら、この子、オッドアイ…?」
そこへまた一人、お盆を抱えた少女――緑を基調とした服装に、綺麗な長髪の――が走ってくる。
「おかゆ作ってきまし……」
少女の姿を見るなり、お盆を落として駆け寄ってきた。
「……蒼星石…!?」
「すい…せいせき…?」
――二人の想いが、今、交差する…
「いばらの森とみちしるべ」
カミングスーン!
な / ______
ぁ 訳/  ̄ヽ
ぁな / \
ぁ い レ/ ┴┴┴┴┴| \
ぁ じ / ノ ヽ | ヽ
ぁ ゃ> ―( 。)-( 。)-| |
んぁ > ⌒ ハ⌒ | /
!ぁ> __ノ_( U )ヽ .|/
ん |ヽエエエェフ | |
\ | ヽ ヽ | | |
√\ ヽ ヽエェェイ|/
\ `ー― /ヽ
蒼と翠は今日もイチャイチャぱこぱこどぴゅっどぴゅっ♥
そんなところに水銀燈がいつものように
「ローザミスティカちょうだぁ~い」とやってきた…
「ヒッヒッヒ…飛んで火にいる夏の虫とはまさにこのことですぅ…」
「たっぷり楽しませてもらおうか…君のローザミスティカをいただいてね!(勿論下の)」
「「ゆっくりイっていってね!!」」
蒼「翠星石、今日のW杯アジア予選の相手の名前しってる?」
翠「どこですぅ?」
蒼「オマーン国っていうんだって」
翠「///・・・あ、姉をからかうんじゃねーですぅ!」
蒼「いや、本当だよ。オマーン国」
翠「///(こんな子でしたっけ?)」
真紅「水銀燈、ちょっとココ、読んでみてほしいのだわ」
水銀燈「なによぉ、日本-オマーン?」
真紅「おっしゃおらあああああああああああああああ」
紅「水銀燈♥」
銀「真紅ぅ♥」
翠「蒼星石ぃ♥」
蒼「なんだい、翠星石♥」
金「ヒナ♥」
雛「カナ♥」
薔「…きらきー姉ちゃん…♥」
雪「ばらしーちゃぁん♥」
J「…僕の部屋がデートクラブに…。…テレビでも見てこよ…」
巴「のりさん…」
の「巴ちゃぁん…♥」
J「…この家に僕の居場所は無いのか…」
紅「今度の新刊はマリみての可南子×瞳子でいくのだわ」
蒼「真紅…なんでああなっちゃったんだろうね…」
翠「完全に堕ちてしまったですぅ…」
銀「だめねこれは…早く何とかしないと…」
雛「もう手遅れなのー」
ばらしー「私は…ローゼンメイデン第七ドール…薔薇水晶…」
雛苺「え?どーでんべいでん?だいななどーどぅ?なんて?」
ばらしー「………。」
真紅「…あの子はちょっと舌っ足らずなだけなのだわ。
あまりからかうと可哀想なのだわ。」
ばらしー「…別に…気にしてないです…。」
雛苺「え?べとぅに?なんて?」
ばらしー「………。」
翠「あー!」
蒼「どうしたの?」
翠「真紅から借りた本に紅茶を零してしまったですぅ…」
蒼「あーあ借り物なのに…」
翠「どうしよう…」
蒼「素直に謝るしかないよ」
翠「うう…」
結局謝った。
紅「あら、そう」
翠「そう…って、怒ってないですか?」
紅「大丈夫よ。それは布教用だから」
翠「布教用?」
紅「他に使用用、観賞用、保存用とあるから大丈夫なのだわ」
翠(こ、これはいわゆるオタク買いというやつですか…)
ほふくぜんしんする雛苺w
銀「そんな格好で何してるのぉ?」
雛「しーっ、なの」
銀「?」
蒼「翠星石、今日も美しいよ…」
翠「蒼星石ぃ…」
銀「…ああ、なるほど…」
雛「ラブラブなのよー」
銀「いつもいつも飽きずによくやるわねぇ…」
雛「ヒナ達も負けてられないのー」
銀「え?」
雛「ヒナ達もラブラブするのー」
銀「ちょ、ちょっといきなり抱きつかないでよぉ…。…まぁ、いいけどぉ」
二組ともラブラブ
蒼「翠星石、今日も美しいよ…例えるなら君はビーナスの生まれ変わりのようだ…」
翠「蒼星石ぃ…恥ずかしいですよぉ…」
蒼「何も恥ずかしがる事は無いよ。だって、君がいるだけで世界はこんなに美しいバラ色に輝いているようなんだもの…」
翠「…うれしいですぅ…」
紅「…ひーっ、ひっ…ひぃ…! お、お腹がよじれるのだわ…!」
銀「ぷっく…! 世界がバラ色って、バラ色なのは蒼星石の脳味噌よぉ…あーおかしぃ…!!」
金「下手なお笑いより面白いかしら…あーははは…!」
雛「わ、笑いすぎて息が出来ないの…きゃははは…!」
この蒼星石は絶対口に薔薇咥えてる。