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ローゼンメイデン百合スレまとめ@ウィキ
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ローゼンメイデン百合スレまとめ@ウィキ

マリアとアマゾネス

最終更新:

rozen-yuri

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だれでも歓迎! 編集


「わーい、水銀燈登りー!」
「ちょ、ちょっと登るのは良いけど髪の毛は引っ張らないでぇ!」
 雛苺が水銀燈によじ登る、そんな光景が広がるジュンの部屋。
 二人が付き合い始めてからは、もはや定番となった光景だ。
「まったく、騒がしい二人ね。本が静かに読めないわ」
「見せ付けてくれるですぅ…。蒼星石、私達も負けてられないですよ!」
「いや、こういうのは張り合うものじゃないし…」
「いいから私達もイチャつくですぅ! 気が収まらんですぅ!」
 そう言うや否や、翠星石は蒼星石に飛び掛った。
 蒼星石はその衝撃に耐え切れずベッドに倒れこみ、押し倒される格好になる。
「ちょ、ちょっと翠星石!」
「ほらチビ苺に水銀燈、私達のほうがラブラブですよぉー」
 呼ばれた二人はそれに気付き、少しムッとしたような表情を浮かべる。
「…面白くないわねぇ…」
「何だか悔しいのー」
「私達も見せ付けてやるわよぉ」
「うん!」
 水銀燈は雛苺を抱き上げ、自分と同じ目線になるようにしてお互い見つめ合う。
 そして雛苺が水銀燈の首に腕を回し、そのままキスをした。
 それも触れるような軽い物ではない、お互いに舌を絡ませる深いキス。
 辺りを気にせずに水音を響かせながら唇を貪り合う、そんな濃いピンクの空気に双子はおろか真紅もやられてしまった。
「…す、凄いね…」
「あの雛苺がこんな…ギャップが凄いのだわ…」
「…く、くぅー…! まだまだ負けてられんですぅ!」
 翠星石は悔しさに顔を歪め、今度は蒼星石の服を脱がしに掛かった。
 さすがにこれは溜まったもんじゃないと蒼星石も抵抗する。
「ちょ、ちょっと止めてってば!」
「いやですぅ! もっとあの二人に見せ付けてやるですぅ!」
「やーだー!!」

「いい加減にしろこの淫乱人形どもーっ!!」
 それまでずっとだんまりを決め込んでネットしていたジュンだが、ついに我慢の限界となり怒鳴りつけた。
 いきなり怒り出したジュンに唖然し、みんな時が止まったようにジュンの方を見る。
「お前ら僕の部屋を何だと思ってるんだ! ここはデートクラブじゃないんだ! 他の場所でやってくれ!」
「ヤってくれって…いやらしいですぅ」
「ちーがーうー!! もうみんな出てけー!!」
 怒ったジュンはドール達を部屋の外に全員追い出した。
 追い出されたドール達は気分を台無しにされてつまらなそうに溜息を吐く。
「やれやれ、体だけじゃなく心もちっさい奴ですぅ」
「…どう考えても僕達が悪いと思うよ…」
「恋人がいないから嫉妬してるのねぇ。見苦しいわぁ」
「見苦しいのー」
「違うと思うわよ…」
 思い思いに勝手な事を言うドール達。
「…しょうがない、今日のところは帰るですぅ」
「そうだね。僕達も帰るよ」
「私も帰るわぁ」
「あっ、ヒナも水銀燈のところにいくのー!」
 帰ると言った水銀燈に抱きつく雛苺。 

 抱きつかれた水銀燈はやれやれと言ったような表情を浮かべるが、それと同時に嬉しそうだ。
「しょうがないわねぇ。じゃあ背中に乗って」
「はーい!」
 言われたとおり背中に飛び乗り、水銀燈は窓の縁に乗って飛び立つ準備をする。
「のりには私から伝えておくわ。雛苺をお願いね」
「分かってるわぁ。それじゃ行くわよぉ」
「うん!」
 雛苺が頷いたのを確認して、水銀燈は窓から飛び立って行った。
 残された三人は飛んでいく水銀燈を眺めている。
「…行っちゃったわね」
「しかし、二人ともベタベタだね…」
「きっと二人とも教会に着いたら一晩中あんな事やこんな事をやるですよ…!」
「ちょ、ちょっと翠星石。言ってる事が親父臭いよ…」
「水銀燈はドSですから羽を使って口では言えないような所を摩ったり突っ込んだり嘗め回したりするはずですよあの変態!」
「翠星石落ち着いて! どっちかって言うと翠星石のほうが変態っぽいよ!」
「くぅー…! 想像したら疼いてきたですぅ! 蒼星石、帰って続きをやるですぅ!」
「ぐぇっ! た、タイを引っ張らないで…!」
 興奮が高まりきった翠星石は蒼星石のタイを引っ張ってそのまま物置の鏡まで突っ走っていった。
 後には真紅だけが残され、呆れた様子で溜息を吐く。
「…まったく、騒がしい人達ね…」 

 ―※―※―※―

「相変わらず埃っぽい場所でごめんなさいねぇ」
「ううん。水銀燈がいればそれで良いの」
 屈託の無い笑顔でそう言う雛苺に、水銀燈の頬も思わず緩む。
 教会のベンチに腰掛け、その隣に雛苺も腰掛ける。
「…静かねぇ」
「うん」
 それだけ交わして、雛苺の小さい肩を抱くと甘い匂いが水銀燈の鼻を満たした。
 心地の良い匂いで、それを堪能しようと目を閉じる。

「…水銀燈」
 しばらくそうしていると不意に雛苺に名前を呼ばれた。
 目を開け雛苺を見ると、いつもとは違う妖しい笑顔でこちらを見ていた。
「もうそろそろ、可愛がってあげる時間なの」
 子供っぽさに妖艶な雰囲気が混じった声でそう囁かれ、ゾクリとした物が背中を走る。
 それと同時に期待を感じてしまう自分がいるということに気がついた。
「……お、お手柔らかにねぇ…」
 引き攣った笑顔でそうお願いする。
 が、それと同時に地面から苺のツルが生えてきてそのまま水銀燈の手足をベンチに縛りつけた。
「きゃあ! ちょ、ちょっといきなりやめなさいよぉ!」
 あまりにも突然だった為に避ける事も出来ず、水銀燈はさすがに怒った目で雛苺を見た。
 だが、それを見て雛苺はますますサディスティックな笑みを浮かべる。
「今日も、たっくさん可愛がってあげるの」
 まるで新しいおもちゃを手に入れたかのように無邪気な口調。その裏に狂気が見え隠れする。
 妖しい笑みを浮かべながら雛苺は水銀燈の服を脱がしに掛かった。

―※―※―※―

 雛苺のサディスティックな性癖を知ったのは付き合い始めて3ヶ月経ってからだった。
 その頃水銀燈は雛苺に手を出して良いものなのかどうか悩みあぐねいていた。
 キスまでならまだしも、こんな姿をしている雛苺に手を出すのはさすがに気が引ける。
 その様子のまま3ヶ月が過ぎようとしていた頃。
『…ん、な、何よこれぇ!?』
 雛苺と一緒に寝ていた水銀燈が目を覚ますと、両手足を苺のツルに縛られた状態にされていた。
 何とかして逃れようとするが幾重にも頑丈に縛られててなかなか解けない。
『気付いた? 水銀燈』
 逃げようとしてもがいていると不意に声を掛けられその方を見る。
 そこにはいつもと雰囲気が違う雛苺がいた。
『雛苺!? これ、貴方がやったのぉ!?』
『うん』
 さも当然、といったように答えた。
『なんでこんなことするの!? 早く解きなさ…』
 水銀燈が言い切る前に雛苺は近付いてきて、その口をキスして塞ぎこんだ。
『んぅ!?』
 それだけじゃなく、雛苺の小さい舌が水銀燈の口をこじ開けて中に入り込んできた。
 いきなりの雛苺からのディープキスに驚き、水銀燈は何が何だか分からなくなってきた。
 逃れようとするが巧みに口内を舌に犯され、段々頭がぼうっと惚けてきて力が全身から抜けていく。
 水銀燈の体から力が抜け切ったころ、雛苺は口を離した。
 水銀燈と雛苺の口が唾液でアーチを描き、それは切れて水銀燈の胸に垂れる。 

『…な…何するのよぉ…』
 息も絶え絶えな様子で、潤んだ目で雛苺を見る。
『水銀燈がいけないのよ』
 耳元で囁くように雛苺が言う。その色っぽい声に水銀燈はゾクリとした感覚を感じた。
『…どういうことよぉ…』
『ヒナはずっと待ってたのに、水銀燈がずっと何もしてくれないから…』
『…だって…怖がると…嫌がると思ってたからぁ…』
『それは違うの。怖がってたのは水銀燈の方なのよ』
『え…?』
『水銀燈は逃げてただけなの。こういう事から…』
『それは…違…」
『違う、と言い切れるの?』
 目を覗きこまれ、水銀燈は押し黙る。確かに雛苺に言われたことも一理あるような気がした。
 結局勇気が無かっただけなのかと。
『最初は水銀燈がその気になるのを待ってたの。…でも、もう我慢できないから…』
 そこで区切ると水銀燈の胸に手を沿え、そっと耳を撫でる。水銀燈は思わず唾を飲んだ。
『ヒナが水銀燈を食べちゃうの』

―※―※―※― 

「あぁっ!」
「ちゅっ…水銀燈のおっぱい美味しいの…」
 服を全て脱がされ、乳首を強く吸われて水銀燈の体が思わず跳ねる。
 もう片方の乳首は指で刺激され、両胸から耐え難い快感が脳に直接送られてくる。
「…む、胸ばっかりそんなにいじめないでぇ…!」
「だって、ヒナは水銀燈のオッパイが大好きなの。おっきくて柔らかくて…もっとたくさん味わいたいの」
 潤んだ瞳で訴える水銀燈の目を覗き込み、更に音を立てて吸いたてる。
 更に強い刺激に、水銀燈は更に声を荒げる。
「んあぁ! や、やめて…おっぱい壊れちゃうぅ…!」
 普段の水銀燈からは想像も出来ないような声で雛苺に懇願する。
 だがそれは雛苺の加虐心をさらに煽るだけに終わった。
「そう…壊れちゃったらヒナが嫌だから今度はこっちにするの」
 そう言って愛撫を与えていた片手を胸から離し、それを下の方へとずらす。
 それに気付いて水銀燈は体を揺らして抵抗するが、それも無駄な抵抗に終わる結果となる。
「ちょ、ちょっと待ってぇ! そこはまだ…!」
「止めてって言ったのは水銀燈なのよ」
「ひあぁっ!」
 嫌がる水銀燈の乳首を甘噛みする。その強い快感に体が思わず仰け反った。
 その隙に性器へ手を伸ばし、そこにそっと触れる。
「きゃはっ、もうこんなに濡れてるの」
「や、やめてぇ、そんな事言わないでぇ…」
「ほら、見るの。こんなに溢れてきてる…」
 性器から溢れてくる愛液で指を濡らしていき、十分に濡れたのを確認するとそれを水銀燈に見せ付ける。
 水銀燈はそれを見て、恥ずかしそうに目を背けた。
「そんなの見せないでぇ…!」
「恥ずかしがってる水銀燈可愛いの。…ほら、指を綺麗にするの」
「んっ!」

 背けた水銀燈の口に愛液で濡れた指を押し付ける。
 最初は嫌がっていて口を閉じていたが、やがて中に指をねじ込まれてしまった。
 分かりきっていたが抵抗は無駄と観念し、言われたとおり指に付いた愛液を口で取り除いていく。
 涙に近い味が、口の中に広がっていった。
「分かる? これが水銀燈の味なの。美味しい?」
「ん…んん…わ、わかんなぁい…!」
「でも、ヒナはこの味が大好きなの。おっぱいの次はここを頂くのよ」
 そう言って指を抜き、名残惜しそうに乳首を一回吸って口を離してから体を下半身の方にずらしていく。
「凄い、びしょびしょなの」
「そんな事言わないでぇ…!」
「じゃあ頂くの」
 水銀燈の太股に手を沿え、顔をまたに近付けていく。
 むわっとする匂いを吸い込んで性器に口を付けて舌を這わせる。
 湿った生暖かい舌の感覚に、水銀燈の体に強い快感が走る。
「ひぃっ…!」
「ん…水銀燈のここも美味しいの…」
「うっ、あっ…! な、中に舌が…!」
 わざとらしく音を立てて愛液を吸い取り、舐め取っていく。
 その音が水銀燈の羞恥心を煽り、さらに感じさせていく。
「ちゅるっ、ちゅ…凄い、たくさん溢れてくるのよ…」
 中から止め処無く溢れ出てくる愛液を吸い取る。
 更に舌を伸ばし、水銀燈の膣内で動き回らせて犯していく。
 膣内で生暖かい物が動き回る感覚に、水銀燈は無意識の内に腰を振っていた。
「あっ、やぁ…! 中で動き回ってるぅ…!」
 やがて頭の中が白くなっていくのが分かり、何も考えられなくなってきた。
 ただ、もう絶頂が間近だという事だけが分かる。
「だ、だめっ…ひ、雛…あぁ…!」

 だが絶頂に達する、という寸前で性器に感じられる感覚が無くなった。
 顔を上げ、雛苺を見てみるといたずらっぽい笑みを浮かべて見下ろしていた。
 待ちわびた感覚を中止され、裏切られたような切ない目で雛苺を見上げる。
「ひ、雛苺…?」
「なぁに?」
「どうして…?」
「だって水銀燈があんまり泣くから、可哀想だと思ったの」
 あまりにも見え透いた嘘に、水銀燈は涙を浮かべた。
「どうしたの? …それとも、最後までして欲しいの?」
「…ぃ…」
「? はっきり聞こえなかったの。もう一回言ってなのよ」
「はい…!」
「もっと大きな声で言うの」
「…最後までして、お願い!」
 小悪魔的な目でそう言われ、水銀燈は観念して大きな口はっきりと言った。
 それを聞いて満足し、雛苺はニッコリと笑って水銀燈に口付けをした。
「…じゃあ、一緒に気持ち良くなるの」
 そう言って雛苺はドロワーズと下着を脱ぎ去り、水銀燈にかぶさってシックスナインの体勢になる。
「ほら、水銀燈も…」
 雛苺にそう言われ、既に濡れ始めている雛苺の性器に舌を這わせる。
 その感覚に雛苺はビクンと震えた。
「んっ…良いの…」
「ちゅっ…ひ、雛苺もぉ…」
「分かってるのよ…ちゅる…」
「あぁっ…!」

 音が立つのも気にせずにお互いの性器を貪り合い、愛液をすすり合う。
 しばらくそうしていると、水銀燈に一度静まった絶頂が再び間近になってきた。
「ひ、雛苺…! も、もう…!」
「あっ、はぁ…ひ、ヒナもなの…! 水銀燈、一緒に…」
「ええ、一緒にいきましょう…!」
「うん…!」
 最後にと、更に強く吸い立て合い、絶頂へラストスパートをかける。
 そして頭が真っ白になり、これまでに無い感覚が体を襲ってきて水銀燈は果てた。
「あっ、あああぁん!!」
「す、水銀と…うああぁぁん!!」
 雛苺も同時に絶頂を迎え、二人の体から力が一気に抜け落ちた。
 雛苺は水銀燈から降りて、ツルから解放すると優しく口付けた。
「…水銀燈…大好きなの…」
「雛苺…」
 そう言ってもう一度口付けをして、二人はそのまま鞄に戻る事無くベンチで眠りに落ちていった。

 ―※―※―※―

「ん…」
 日が昇って明るくなり、水銀燈は目を覚ました。
「あ、水銀燈起きたの? おはようなの」
「おはよう…」
 もう起きている何かの準備をしている雛苺に挨拶して、脱ぎ散らかした服を軽くはたいてからそれを着る。
 少しシワが出来ているが仕方が無い。
「水銀燈、朝ご飯食べるの」
 そう言って雛苺がお皿にパンとジャムを乗せて持ってきた。
 ただパンを買ってきてお皿に乗せただけだが、雛苺にしては上出来だろう。
 それをベンチに乗せ、雛苺も座った。
「そうね、頂くわぁ」
 そう言ってパンを食べ始め、雛苺もパンにジャムをつけて食べる。
「今日はいつまでここに居られるの?」
「ベリーベルに夕方には帰るって伝言を頼んであるの」
「そう。じゃあゆっくり出来るわねぇ」
「うん。だからこれ食べてお腹一杯になったら…」
 雛苺はそこで区切って水銀燈を見る。その目は昨日と同じ目をしていた。
「…また夕方までたくさん可愛がってあげるの」
 そう言われて、ゾクリと期待と恐怖感が水銀燈に湧き上がった。

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