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ローゼンメイデン百合スレまとめ@ウィキ
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ローゼンメイデン百合スレまとめ@ウィキ

短編 蒼×翠10

最終更新:

rozen-yuri

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だれでも歓迎! 編集

「翠星石、今日は何の日か知ってる?」
「今日…?あっ!」
10月31日、ハロウィン
日本でいうお盆のようなもので、死者が甦る日とされている
だが子供たちにとってはお化けや魔女に仮装し、お菓子をねだる日でもある
「ええい!お菓子は渡さんですぅ!」
「まだ何も言ってないじゃないか」
さすが双子の姉。他人とはいえ、蒼星石の考えていることは判るようだ
「それに今お菓子は切れてるのでのりが雛苺と一緒に買い物に行ってるですぅ!」
「……やだ」
ふわり、と自分と同じ色の髪の毛が目の前で舞うと、案の定、床に押し倒された
「だっだめですぅ!こんな真昼間に何するですかぁ!」
「お菓子が無いなら翠星石を食べればいいでしょ?」
「………!」
曇りの無い笑顔を向ける蒼星石とは逆に、翠星石の顔は一気に青ざめてく

だから、もう一度その言葉を

Trick or treat?


「蒼星石…この前はよくもやってくれたですね…!今日はリベンジですぅ!」
11月11日、ポッキーの日。といってもキリスト教関連のハロウィンとは違い、ポッキーの日はお菓子会社の開いたキャンペーンであるが。
「ふふふ…蒼星石は呑気に本を読んでやがるですぅ…おっと、ここは早まってはいけません」
ドアをほんの少しだけ開け、ジュンの部屋で1人読書をする蒼星石の様子を隙間から伺う翠星石はまさに小動物のようだった
「よし…行くですよぉ……蒼星石!!覚悟ですぅ!!」
「わっ…翠星石!いきなりどうしたの?何かあった?」
ポッキーを片手にドアを思い切り開けた、というより開け飛ばした(齟齬)私をよそに余裕な妹ですぅ…
ですが!いつまで余裕でいられますかね?!
と、そう心の中で双子の妹をあざ笑う翠星石。

「ふふ…よくぞ聞いてくれたですぅ!今日はポッキーの日!ポッキーの日と言えばポッキーゲーム!ということで!」
「と、いうことで……?」
いつもにも増して勢いのある翠星石に圧倒され、文脈からある予感を思い浮かべながら恐る恐る聞き返す。が。
「2人でポッキーゲームをするですぅ!」
その予想は勿論予感的中。
お馴染みの赤いパッケージをぴりぴりと開けながらルール説明をする翠星石はハロウィンのリベンジに燃え、輝いて見えた
「先に口を離したほうが負けですからね!」
「…うん」
「負けたほうには罰ゲームをやってもらうですぅ!」
「…うん」
「負けたほうは相手の口にちゅーするですぅ!」
「…うん…ってえぇ!?」
既知のルールというのもあるが、翠星石のテンションの高さに
おとなしく肯定の言葉を発していると思いがけない罰ゲームを提示された
「ちょ、待っ、それじゃあ意味無いんじゃ「姉の言うことは大人しく聞くモンですぅ!特別にチョコがかかっているほうを加えさせてあげるですよ!」
だからそういう問題じゃなふぎゃぁ!」

翠星石のリベンジは(一方的に)めでたく果たされたのであった  
                            おしまい

おまけ
「そういえば蒼星石ったら、何の本読んでいたんですかねぇ?」
蒼星石が飲み物を取りに一階に戻った間に、机の上の置いてあった本をパラパラめくる
めくっていると、あるページからしおりが落ちてきた
「ん?なになに…合コンなどで盛り上がること間違いなしポッキーゲーム…?」
そこにはポッキーゲームの詳しいルール、そしてポッキーの日も記されていた
「くす…考えていることは同じだったんですね」
翠星石は微笑み、しおりを元のページに戻し、机の上にそっと置いた


それは、ある秋の夜のこと。
月明かりに誘われて僕たちは真夜中の散歩に出かけた。
静かになった街に僕と翠星石の話す声が響く――。

「最近、ちょっと寒くなってきたですね」
「そうだね、さすがに朝晩は少し冷えるようになったね」
「寒がりの翠星石には辛い季節がやって来るですぅ」
そう言うと、翠星石は小さなクシャミをした。

――少し冷えたのだろうか?近所を歩くだけだからと、
上着を羽織らずに出て来てしまったから…。
「大丈夫かい、翠星石?」
僕は何か彼女を暖められるようなものがないかと考えたけれど、
自分が着ているのは長袖のシャツ一枚だけだし、
カイロを買うとしてもコンビニまでは距離があるしで、いい案は浮かびそうになかった。

「風邪をひいたりしたらいけないから、散歩は止めて引き返そうか?」
僕が問いかけると翠星石は「大丈夫ですよ」と言って僕の手を取り、
「ほら、こうすれば少し温かくなるですぅ」と微笑んだ。

「あ、本当だ…。温かいね」
「ですですぅ。だから、もう少し歩くですよ」
僕の手を引いて、翠星石が歩き出す――。

「ねぇ蒼星石、こんな風に手をつないで、ずっと一緒に歩いていけたらいいですね」
振り向いた緋翠の瞳の眼差しは、とても優しくて…。
僕は今すぐにでも頷いて彼女を抱きしめたかったけれど、
何だか急に意地悪をしたくなって、答えとは違う言葉を投げかけてみた。

「どうしたんだい、急に?」
「べっ、別にどうもしないですよ。ちょっと言ってみたかっただけですぅ…」
翠星石はプイッと横を向いて、少しすねたような顔になる。
その表情がとても可愛らしくて、僕は思わず彼女を抱き寄せていた。

「ごめん、ちょっと意地悪したくなったんだ。
 僕も君と同じ気持ちだよ。翠星石とずっと一緒にいたいと思ってる」
「酷いですぅ…。翠星石は真面目な気持ちで言ったのですよ。それなのに意地悪だなんて……」
僕の言葉に翠星石の不満気な声が返る。

――これは、どうやら本格的に機嫌を損ねてしまったらしい…。
一体、どうしたらいいんだろう?

僕は少し考えてから、こう言った。
「僕はずっと君と一緒だよ。ずっと傍にいて、君を守ってあげる。約束するよ」
そして、彼女の手に誓いのキスをする。
「な、何するですか、いきなり?!」
顔を真っ赤にして慌てる翠星石。
「誓いのキスだよ。これで機嫌を直してくれるかい?」
僕が尋ねると、翠星石は「まぁ、許してやらんこともないですけど」と笑い、
「でも、誓いのキスはこっちの方が好きですよ」と言って僕の唇を塞いだ。

――何という不意打ち…。僕はやっぱり君には敵いそうにないよ。
小さく苦笑いをして、僕は翠星石をもう一度強く抱きしめた。
「大好きだよ、翠星石」

それは、ある秋の夜のこと。
僕たちを真夜中の散歩へと誘い出した月は、
その蒼い光で重なり合う二つの影をそっと優しく包んでいた――。


蒼「すーいせーいせき♪(後ろからだきっ)」スリスリ
翠「'ヮ' )♪蒼星石ってばあまえんぼさんでs」

 ど  す  っ

翠「…っは……!ゴフッ…」
蒼「だーいすき♪」グリグリ、ズブズブ
翠「…っ!……なん………で……?」
蒼「ハァ…ハァ…ずぅっと、いっしょだからね?」グリグリ、ズブズブ、ヌチョヌチョ
翠「か……はっ……!」

みたいなのを希望


「……どこでも翠星石は受けに回るばっかりですぅ…」
「だって翠星石って小動物って感じだしなぁ……」
「くっ…蒼星石!もうそんなことは言わせねえですよ!今日こそ下克上してや…」
「でも」
「!?」
「…僕は、そんな君が大好きだよ?」
「……そ、蒼星石……///」
「さぁおいで?翠星石…」ニッコリ
「…私も大好きですよ、蒼星石……///」


「はぅ……今日、も…やられた、ですぅ……」
「ふふ、隙だらけの翠星石美味かった♪」


「蒼星石、あーんするですぅ」
「…あーん////」
パクッ
「美味しいですか?
翠星石特製、食後のデザートのアイスですぅ」
「うん、すごく美味しいよ。さすがだね」
「ふふーん♪この手の物、翠星石にかかれば朝飯前ですぅ♪」
「そうだね。
…でも、味だけじゃないよ」
「え?」
「翠星石が食べさせてくれるからもっと美味しく感じるんだ」
「もっもう…蒼星石ったら…////」


翠「新スレが立ったですぅ……ここでこそは、なんとか攻めに回りたいですぅ…」
蒼「翠星石?考え事?」
翠(早速現れたですね……奴を組伏せない限り翠星石に光は無いです…)
蒼「…ねぇ翠星石?具合でも悪いの?」
翠「!(…手を伸ばした今がチャンス!)貰ったぁですぅ!!」
蒼「わっ!?」
翠「ひっひっひ、この帽子を返して欲しかったら大人しくするですぅ」
蒼「………」
翠「くくっ、翠星石の手際の良さに言葉も出ないですか?さぁ、大人しくしてやがれで…」
蒼「覚悟はいいんだね?」ニッコリ
翠「………へ?」
蒼「お父様から頂いた、僕の大切な帽子に手を出すなんて……」ニコニコ
翠「あ…いや、翠星石は……」
蒼「覚悟してもらうよ?」ジャキッ
翠「いや!その、翠星石は蒼星石と……いやあああぁぁぁーーー!!!」


蒼「ふぅ、今日も翠星石美味しかった♪


「翠星石、朝だよ。
起きて」
「うう~ん…休日なんだからもう少し寝かせてほしいですぅ…」
「…駄目だよ。休日だからこそ一日を楽しむんじゃないか」
「楽しまなくてもいいですぅ…翠星石は眠いんですっ!…てことでお休みです」
「あ、翠星石!…全く…なら仕方ない」
「…ん?ひぁっ!ちょっ…蒼星石っ…どこ触って…あっ////」
「起きない君が悪いんだからね?
…まあ、寝ててもいいよ。その代わり僕は適当に楽しませてもらうから」「やっ…起きるですからぁ…やめるですぅ!」 

「はぁ…朝から酷い目にあったですぅ…」
「酷い目とは失礼だね」「ひゃ!?起きてたですか!?」
「たった今目が覚めた。…結局お互い二度寝しちゃったね」
「誰のせいですか!
楽しむどころかこんなじゃどこにも行けないです…」
「そんなこと言って…僕が起こさなきゃずっと寝てたくせに」
「うっ…一応どこか行きたいとか思ってたですよ」
「そう?なら…今からどこか行く?」
「どこかってどこですか?」
「この時間だと散歩とか…ちょっとした買い物とか?」
「いいですね!でも今から支度するんじゃ時間が…」
「だったらこのままでもいいんじゃない?
僕は別に構わないよ。
家で出来る楽しいこともあるし…」
「いっ行くです!支度なんてパパッと終わらせるですっ////」
「…残念」
「さあ、支度するですよ!」
(蒼星石には付き合ってられんですっ!
翠星石の体力が持たないです…////)


「……翠星石」
「…そ、蒼星石……?」

 抱きしめたのに大した理由はなかった。ただ、そうしたかったとしか言いようがない。
 蒼星石は翠星石に対しての次の言葉を考えながら、ゆっくり髪の匂いを嗅いだ。

「く、くすぐったいですよぉ……」

 彼女は、自分の発する艶のある声こそが、僕の理性を掻き消す事に気付いていないのだろうか。
 どこか抜けている。そんな所は僕は好きだ。
 しかし、体を何度も重ねているのにそういう事に気付かないのは少々寂しい気もする。なので

「ひゃうっ!?」

 意地悪に、彼女の耳を甘く噛んだ。びくり、と体を震わせる。

「あっ、や、そ、せ……」
 耳を口に含み舌で舐め上げながら、時々歯を立てる。
 もう片方の耳もくすぐるように撫でると、彼女の息が荒くなり、耳が赤く染まっていく。
 僕は仕上げに、吸うような口付けをした。

「はっ、はぁ…あ…蒼星、石ぃ……」
「翠星石っ、翠星石……」
 強く抱きしめれば壊れてしまいそうな体を、
出来るだけ優しく、しっかりと抱きしめる。
 自分もまた、鼓動と息が早く、荒くなっているのがわかった。
 その時、突然翠星石に頭を撫でられた。

「……ふふ、蒼星石は甘えんぼですね……」

 ……時々、僕は怖くなる。僕の過剰な思いが翠星石自身を壊してしまわないか、と。
 そんな時翠星石は、いつも僕の頭を撫でてくれるのだ。
 暖かくて、安心できて、僕の何もかも包んで受け止めてくれる、僕の一番好きな人。
 嬉しくて、愛おしくて、僕はたまらずキスをした。


蒼星石「マッチポイント、もうあとがないよ?」
翠星石「くっ…今日はたまたま調子悪いだけです、いつもならテニスなんかで蒼星石に負けるような翠星石じゃねぇですよ」

あ…そっ蒼星石先輩!

翠星石「呼ばれてるですよ蒼星石」
蒼星石「ん、じゃあタイム、ちょっと待ってて翠星石」
翠星石「はやくするで~す~よ~」

蒼星石「なに?」
あ、えと…ここじゃちょっと…
蒼星石「じゃあっちへ行こうか」

蒼星石「で?なにかな?」
単刀直入に言います、ずずっずっと前から好きでした!私と付き合ってください!
蒼星石「……。」
……。
蒼星石「(にこっ そっか、ありがとう、でもボク好きな人がいるんだ…」
え?だっ誰ですかそれ
翠星石「なぁにしてやがるですぅ?いい加減とっとと白黒つけやがるですよ」
蒼星石「あ、うん!今いくー、そういうわけだから…ごめんね?」


双子座流星群の夜

「やっぱり雨が降ってやがるですぅ…」
 夜空を見上げて、翠星石が呟く。その表情は今夜の空のように雲って、少し淋し気だった。

 それもそのはず、僕たちは今夜、双子座流星群を見るつもりだったから…――。
 何日か前、12月13日の深夜から12月14日の未明にかけてが一番よく流星が見えるということを知って、ずっと楽しみにしていたのだ。
 特に翠星石は“双子座”という点が気に入ったらしく、「私たちの星座のお祭りですぅ!」とはしゃいで、
観測用の毛布や上着を準備したり、夜食のメニューを考えたりしていた程だから、残念がるのも無理はない。

 そんな翠星石の気持ちを知ってか知らずか、夕方から降り出した雨は真夜中になっても一向に止む気配がない。
 当然、星は全く見えなくて、流星の観測を諦めなければいけないことは決定的だった。

「…せっかくの楽しみが潰れちまったですね、蒼星石」
 すっかり落胆してしまった表情でこちらを見た翠星石に僕は、
「そうだね…。でも、僕にはいつも素敵な星が見えてるよ」と言葉を返す。

「えっ?!それはどういう事です?」
「翠星石っていう可愛い星のことさ。
 例え空に輝く星が全て見えなくなってしまったとしても、君さえいてくれれば僕は満足だよ」
「…そ、そんな恥ずかしくなるようなことを急に言うなですぅ!」
「僕は本気だよ、翠星石」

 顔を赤くして視線を外してしまった翠星石の瞳を捕えて覗き込むと、彼女は僕を見つめ返して、こう言った。
「それなら、翠星石は蒼星石というお星様に願いをかけてやるですよ。
 私と――翠星石と蒼星石がずっと一緒にいられますように…ですぅ」
 僕は翠星石の手を取って答える。
「僕が君の願いを叶えてあげるよ、翠星石。二人はずっとずっと一緒だよ。
 僕は流れ星みたいに消えたりなんてしないから」

 そう、僕は何があっても君のこの手を離したりはしない。
 翠星石という輝く星を僕はずっと見つめ続けてゆくんだ。いつも、いつまでも――。


蒼「いきなり
  ちゅーして
  おし倒したら
  つンツンしちゃった…」

翠「…そういうのはムードがあるんですよ…(ツンツン)」


「ふぅ…やっぱりお風呂はいいですね。
さーてと、小説の続きが気になるですし早く部屋に…」
「セイ!」グイッ
「 ほぁ!? 」
ビターン!(床に倒れる音)
「い゛!!ったたたた…何ですか!?一体…って蒼星石!?」
「翠星石…」
「何のつもりですか!」「いや…ちょっと…」
「酷いですぅ!翠星石はただお風呂から出て来ただけなのに…なんでいきなり組み伏せられてるですか!?」
「…ちょっと柔道の練習を…」
「柔道?なんで蒼星石は剣道部なのに柔道なんか…」
「…少し興味があって…いきなりごめん」
「とっとにかく早くどいてほしいですっ!
足とか腰とか打ったから痣になっちゃってるかもですぅ…」
「…ごめんね」ペロッ
「ひゃ!?ちょっ…蒼星石?何舐めて…!?」
「…打った所…痛くなくなるように」
「んっ…////舐めなくていいですから…あぅっ…って、圧しかかって来ないでとにかくどいてほしいですぅ!」



夜の柔道…こんな感じ?

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