翠「朝早くから乙なのですぅ」
蒼「……翠星石…眠いよ…」
翠「このくらいで音を上げてはだめなのですぅ!!ここは姉として調教を試みるですよ」
蒼「え?調教ってちょ、何するの翠s…アッー!」
翠「寒い時期に冷たいものを食べるのが最高の贅沢なのですぅ!」
蒼「同意だよ。という事で当たりつき棒アイスを2本買ってきたよ」
翠「さっすが蒼星石♪話が早いですぅ。どれどれ…」
ペロペロクチュリチュバぁ…
翠「はずれですぅ…」
蒼「翠星石…!これは…!」
保守
翠・蒼「なんで保守なんだろう…」
晩御飯は媚薬入りシチュー
「今日の夕飯はシチューですぅ」
「美味しそうだね。いただきます」
「…いっぱい食べるですよ」
「ごちそうさまでした」
「おそまつさまです」
「(…なんか、暑いなぁ……)」
「…暑そうですねぇ?」
「うん、ご飯食べたからかな…?」
「…これからもぉっと暑くなるですよぉ…」
「す、すい…!?何す…んんっ…!やぁ…っ」
紅葉の見ごろも終え、落ち葉が目立ってきた今日この頃。
いつもの通学路を制服姿で仲良く並んで歩く人影があった。
「あ…雪だ」
「本当ですね。初雪ですぅ」
ふと地面を見下ろすと黒い点が付いているのに気づき空を見上げる。
雪とはいったものの雨に近く、まだ水分の多い雪が頭上を舞う。
「もうこんな季節か…っくしゅん」
「蒼星石?風邪引いたですか?!」
「いや、大丈夫。少し寒気がしただけだから」
冬の訪れを感じ体感温度も下がったのか、肩を小さく震わす蒼星石。
双子の姉である翠星石は妹の小さな異常でも見逃すまいと普段から気をつけている。
いわゆる過保護とも言うのだがそこが彼女の優しさでもある。
「えっと…こんなときはこうするです!」
「わっ…な、何するの?!」
朝、念のため持ってきた少し長めのマフラーを一緒に2人の首に巻きつける
「これで安心ですぅ」
「……あったかい」
初雪の降る放課後、2人の影が重なった。
翠「いっちょ蒼星石の
ちいさい
おっぱいを
つねってくるですぅ」
蒼「返り討ちさ…ふふふふ…」
「……蒼星石、蒼星石!」「…ん……?」
はっと目が覚めて、翠星石と目が合った。
どうやら座ったまま眠っていたらしい。
「危ないです。座ったまま寝たりしたら」
「ん……」
目をしぱしぱ瞬かせながら、生返事をする。日頃の疲れが出たのだろうか。
意識が少しはっきりしてくると、僕は隣の翠星石の肩に頭をもたれさせている状態で寝入ってしまったようだった。
なんだか恥ずかしくなって肩から頭をどかす。
と、翠星石が僕の体を引っ張って、僕の頭が翠星石の膝に来るようにした。
「ほら、こうやって眠るです!」
……これはいわゆる膝枕なのだろうか。相変わらず翠星石は思い付いたままに行動する。
翠星石の膝は柔らかくて暖かくて、僕の意識はまたすぐに混濁してきた。
「……風邪引いちゃうよ」「大丈夫!毛布完備ですぅ!」
気付くと僕の体には毛布がかけられていた。
翠星石も自分の体に既に毛布をかけていたらしい。
つまりこれは観念して膝枕されろ、ということだろうか。
「蒼星石の髪って綺麗ですよね、短いけどさらさらしてて。
翠星石は蒼星石の髪、大好きですぅ」
「……翠星石の髪の方が綺麗だよ」
翠星石が僕の髪を撫でながら、こう言った。
何をいきなり恥ずかしい事を言い出すのか。顔が熱くなるのを感じる。
「髪だけじゃないですよ?蒼星石の白い肌も、綺麗な声も、
細いけど引き締まった体も、全部ぜーんぶ大好きです」
「……~~っ」
顔から火が出そうだ。翠星石はいつもこんな風に突然で、考えが読めなくて、
いつも振り回される。けれど
「……僕も大好きだよ、翠星石の全部……」
呟いた言葉は聞こえたのだろうか。
太陽みたいな笑顔を見ながら、僕は目を閉じて、眠った。
「蒼星石、あの日から丁度十年です!」
「……あの日?」
「わ、忘れたのですか!?」
「ご、ごめん……何の日だっけ?」
「もぉ…。十年前のこの日、私達が庭師になった記念日ですよ?」
「えっと………あぁ、あの日か。懐かしいなぁ………」
『…あ、小さいお花がかれてるですぅ…』
『…ほんとうだ。まだつぼみなのに……』
『………このこ…お花、さかせられるでしょうか……』
『うーん…むずかしいと思うけど…』
『……やってみるです』
『え?』
『ぜったいに、このこを元気にするのです!』
『…うん、ぼくもてつだうよ!』
「で、二人で頑張って世話をしたら、綺麗なお花が咲いたんですよね」
「それが周りに広まって、奇跡の双子、とか庭師の双子、とか呼ばれたんだよね。あれから十年かぁ…」
「まったく、忘れるなんて酷いです!」
「ご、ごめんってば…」
「………ボソ…これからも…よろしく、です…」ギュッ
「…うん。よろしくね」ギュッ
~あの感動のシーンを鬼畜プレイにする最低な短篇~
蒼「ほら、いつもみたいに・・」
蒼「ぎゅうってして・・・?」
翠「蒼星石ィッ!蒼星石!!」
蒼「やっぱり泣き虫だねキミは・・・
ドスッ!
蒼「うっ!なっ・・?」
グチュッ!メリメリ!
蒼「や・・め・・ガハッ!」
ザシュッ、ブシャッ!
翠「・・もう離さないですぅ。あのとき、私が手を出さなかったから貴女は奪われた。だったら今度こそ、もう誰にも渡さないですぅ・・・たとえその躰をバラバラにしてでも。
今こそひとつになりましょう?――ウフッ、ウフフフ・・アッハハハハハハハハ!!」
蒼「・・・」ビクンッビクンッ
翠「ずっと・・いっしょですぅ。」
――だァれが殺した、駒鳥さん(蒼星石)♪そォれは私、私ですぅ
おわれ
「…! いけない、寝坊した…!!」ガバッ
「……………あれ?」
「あ、やっと起きたですか」
「…す、翠星石…もう起きてたの…?」
「今日朝練があるって聞きましたからね。早起きしてお弁当作りましたよ。あと朝御飯も出来てるです」
「……僕よりしっかりしてる……」
「ふふ、姉を舐めんなですぅ。……あ、蒼星石」
「?」
「………」ジー
「……あ……ごめんごめん。……おはよう、翠星石」チュッ
「おはようです、蒼星石」チュッ
「水銀燈、紹介するよ。彼女が僕の双子の姉の―…」
「恋人の翠星石ですぅ。よろしくです」
「ちょっ!!何言って」
「別に間違ったことは言ってないですよ?」
「そ、そうだけど……」
「…とんだバカップルだことぉ」
普段は蒼攻めだけどときどき翠が天然攻めになってほしい
蒼は「僕攻めなんだけど…まあ可愛い顔が見れるからいいか。後でお返し(仕返し)するし」
もちろん翠に自分が攻めてる自覚は無い。
蒼「ただいま~。今日も仕事疲れたっと…」
翠「お帰りですぅ。晩ご飯に私を食べるですか? 私とお風呂に入るですか? それとも…もう一緒に寝ますか?」
蒼「…どれも結果的には同じな気がするんだけど…。てか、仕事で疲れたってさっき…」
翠「私だって家事で疲れてるから同じですぅ。それに、疲れてると性欲が増すって言いますし…」
蒼「だからってね…って、さり気無く服脱がそうとしないで!」
翠「迷ってるなら私が晩ご飯に蒼星石を頂くですぅ! 頂きまーす!」
蒼「す、翠星石…アー」