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コタツのなか

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rozen-yuri

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だれでも歓迎! 編集

 
「よっ、と…こんな所かな?」
僕は額に浮かんだ汗を袖で拭った。
「正月におこたは欠かせないですぅ!今のうちに準備するですよ!」
翠星石がそう言って聞かないので、渋々引っ張りだしてきたのだ。
最初はジュンに頼んだのだが、
「引きこもりに肉体労働させるなよ」
と一蹴されたのである。
「電源はちゃんと付くな…翠星石、できたよ?」
声を聞きつけた翠星石がぱたぱたと足音を立ててこちらに来た。
「それ…みかんかい?」
翠星石の持つお盆には熟したみかんが並べられていた。
「やっぱりこたつといえばまかんですぅ!蒼星石も一緒に食べるですよ!」
そう言って翠星石は笑った。

僕達は向かい合ってテレビを見ていた。
「やっぱり落ち着くねぇ。抜け出せなくなっちゃうよ。」
「冬場のおこたの依存性は異常ですぅ。」
翠星石の緩みきった顔を見て、嗜虐心が生まれる。
少し驚かせてやろうかな。
翠星石のスカートの内側、脚の間へ爪先を伸ばしていく。
そして腿の付け根の辺りを撫でた。
翠星石の身体が跳ね上がる。
「ち、ちょっと!何するですか?」
「あぁごめん。ちょっと当たっちゃったみたいだ。」
翠星石が頬を膨らませる。可愛いなぁ。
今度はショーツを上からなぞる。
翠星石がこちらを睨み付け、立ち上がろうとしたので足首を押さえつけた。
「…ふざけるのもいい加減にするですよ。」
「ふざけてなんかいないよ。」
足の動きを強める。翠星石の顔がみるみる内に紅潮し始めた。
「蒼星石っ!」
そこに雛苺がやって来た。

「うにゅー?翠星石怒ってるの?喧嘩は駄目なのよー?」
翠星石はとっさに言葉を返せないでいる。
「僕らは喧嘩なんてしてないよ。ね?翠星石。」
もちろん足は動かし続けている。翠星石は雛苺に事を知られる方を恐れたのか、
「そ、そうですよ。ちび苺はあ、あっち行ってろですぅ!」
一杯一杯といった様子で言った。
雛苺は首を傾げると、
「そうなの?あ、今日はカナと遊びに行ってくるのよー。」
と言って行ってしまった。
「ふふふ。危なかったね。翠星石。」
翠星石はただ恨めしそうにこちらを見ただけだった。

雛苺とほとんど入れ違いで真紅がやってきた。
「あら、こたつを出してきたの?」
「うん。温かいよ。真紅もどう?」
翠星石が信じられない物を見るような目をこちらに向けてくる。
僕は口の端が持ち上がるのを堪えるのに精一杯だった。
真紅が布団に手をかけ、翠星石の瞳に涙が滲んできた所でようやく声をかける。
「あ、そう言えばそこらは雛苺が水をこぼしたんだった。足は中に入れない方がいい。」
真紅は眉を寄せると、その場で正座をするに止めた。
露骨に安堵の表情を見せた翠星石を更に困らせたくて、今度はショーツをずらして直に責めることにする。

翠星石の顔が熟れたリンゴのように紅く染まる。
そしてすぐにそれを隠すように俯いた。
「どうしたの?翠星石、調子でも悪いの?」
それを聞いた真紅が心配そうに翠星石の頬を両手で包み、持ち上げる。
翠星石が必死に平静を装っている間、翠星石の突起や入り口付近を執拗になぶった。
真紅が訝しげに窺っている中、翠星石の焦点はぼやけ、意識は朦朧としていく。
「何だかよく分からないけれど、辛いなら部屋で休んだ方がいいのだわ。」
しかしそうはさせない。
僕はみかんを取り、手早く剥くと翠星石に声をかけた。
「僕は大丈夫そうに見えるけどなぁ。ほら翠星石、みかん食べなよ。口開けて。」
翠星石は言われるがままに口を開く。手で受け取ることも思い付かない程思考が停止しているらしい。
翠星石の口にみかんを放り込むと、唇を軽く撫でた。
今は真紅がいるし、これ位が限界だろう。

とりあえずみかんを頬張る様子を見て大丈夫だと判断したのか、
真紅は自分の場所に戻った。
流しっぱなしになっていたテレビではくんくんが始まっていたようで、
それに気づいた真紅はそちらに釘付けになっていた。
その隙に翠星石を一気に責め立てる。
脱力しきった翠星石は声を上げることもなく、ただ時々身体を震わせていた。
親指を出し入れしたりしている内に絶頂に達したらしく、
翠星石の身体が大きく跳ねると、こたつに倒れ込んでしまった。
「あら?翠星石?」
「寝ちゃったみたいだ。そっとしておこう。」
これなら年中こたつを置いてもいいな。
そう思った。

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