大空を舞う鳥が自由に見えた
大海を漂う魚が羨ましく思えた
だけどそんなものは幻想
実際に見てみると、壮絶な生存競争が繰り広げられている
無事に産まれても成体になれるとは限らず、なれたところで常に捕食者の恐怖に怯えなければならない
だからこそ、子孫を残す事にも必死になれるのだろう
…そんな本来の意味を無視し、生殖行為を快楽として貪るのは人間ぐらいだ
況してや同性愛のように、何も生産しない無駄な感情を抱くのも人類特有なのかも知れない
そうやって陋劣してきたのに、今の僕はそれらをバカに出来ない状況だ
毎度ながら抱かれる行為に抵抗はあるし、嫌悪すら感じるのに…
何故かその瞬間だけは、身を委ねて気持ち良くなってしまっている
最近…いや、本当はもっと前からだと思うけど、自分の事がよく判らなくなってきた
嫌な事は嫌
それは変わらないのだけど…
大海を漂う魚が羨ましく思えた
だけどそんなものは幻想
実際に見てみると、壮絶な生存競争が繰り広げられている
無事に産まれても成体になれるとは限らず、なれたところで常に捕食者の恐怖に怯えなければならない
だからこそ、子孫を残す事にも必死になれるのだろう
…そんな本来の意味を無視し、生殖行為を快楽として貪るのは人間ぐらいだ
況してや同性愛のように、何も生産しない無駄な感情を抱くのも人類特有なのかも知れない
そうやって陋劣してきたのに、今の僕はそれらをバカに出来ない状況だ
毎度ながら抱かれる行為に抵抗はあるし、嫌悪すら感じるのに…
何故かその瞬間だけは、身を委ねて気持ち良くなってしまっている
最近…いや、本当はもっと前からだと思うけど、自分の事がよく判らなくなってきた
嫌な事は嫌
それは変わらないのだけど…
「邪魔です。蒼星石」
「え、あ…ゴメン」
「え、あ…ゴメン」
不意に背後から声をかけられ、我に返る
珍しく眼帯をしていない雪華綺晶が、バスケットボールを片手に立っていた
珍しく眼帯をしていない雪華綺晶が、バスケットボールを片手に立っていた
「あれ…眼帯は?」
「あぁ…貴女はしない方が可愛いと言ったので、先生の目にもそう映るのではないかと思いまして…視界は不良ですが」
「…なるほどね」
「あぁ…貴女はしない方が可愛いと言ったので、先生の目にもそう映るのではないかと思いまして…視界は不良ですが」
「…なるほどね」
僕のアドバイスをそのまま受け入れてくれたのなら可愛げもあるけど、あくまで先生繋がりか…
雪華綺晶からすれば、僕の立場が本当に羨ましいんだろうな
先生に愛されて成績も上がる…いや、彼女にとっては愛されるだけで幸せか…
でもやっぱり僕にはまだ、全てを受け入れる事は無理そうだ
それも時間の問題なのかも知れないけど…
雪華綺晶からすれば、僕の立場が本当に羨ましいんだろうな
先生に愛されて成績も上がる…いや、彼女にとっては愛されるだけで幸せか…
でもやっぱり僕にはまだ、全てを受け入れる事は無理そうだ
それも時間の問題なのかも知れないけど…
第十一話『異常と正常』前編
「ありがとう御座いました!」
「はぁい。また明日ねぇ。じゃあ解散」
「はぁい。また明日ねぇ。じゃあ解散」
いつまで経っても慣れない炎天下の厳しい練習
でもそれさえ終われば後は自由にしていいというシステムが部員のやる気を失わせない
練習をサボったり不真面目にするより、終わってから好きなだけ遊べばいいからだ
そういう面ではつくづく…先生は指導者としてカリスマ性があると思うよ
でもそれさえ終われば後は自由にしていいというシステムが部員のやる気を失わせない
練習をサボったり不真面目にするより、終わってから好きなだけ遊べばいいからだ
そういう面ではつくづく…先生は指導者としてカリスマ性があると思うよ
「あらぁ、どうしたのぉ?」
先生を見つめていると、あちらから声を掛けて来た
ニヤニヤと笑みを浮かべて妙に嬉しそうだ
ニヤニヤと笑みを浮かべて妙に嬉しそうだ
「いえ…ただボーっと…」
「無意識に私を意識してたという事かしらぁ?」
「え?…えぇ…まぁ…」
「無意識に私を意識してたという事かしらぁ?」
「え?…えぇ…まぁ…」
無意識に意識…矛盾してそうだけど、間違いじゃないから一応肯定しておく
その“意識”は決していい意味じゃないけど…
すっかり上機嫌になった先生は僕の横に腰掛け、頭を撫でてきた
その“意識”は決していい意味じゃないけど…
すっかり上機嫌になった先生は僕の横に腰掛け、頭を撫でてきた
「…少しは慣れたみたいねぇ」
「…何が…ですか?」
「こういうスキンシップよぉ」
「…何が…ですか?」
「こういうスキンシップよぉ」
その手が少しずつ降りて来て、首筋をくすぐるように触られる
この不快感…慣れはしない
ただもっと酷い事をされるよりはマシだから、抵抗しないだけなんだ
この不快感…慣れはしない
ただもっと酷い事をされるよりはマシだから、抵抗しないだけなんだ
「…ひぁっ!?」
不意に、先生の舌が耳に触れた
油断している間にそこまで接近を許していたのか…
油断している間にそこまで接近を許していたのか…
「可愛い声を出すわねぇ」
「…やめて下さい…誰かに見られます」
「…やめて下さい…誰かに見られます」
練習場にはまだ、道具を片付けてる部員が数人いる
「あの距離で見えるハズないでしょ?」
耳元でそう囁いて、腰に手を回してきた
確かに距離はあるし、あちらから見れば内緒話をしているようにしか見えないだろうけど…
確かに距離はあるし、あちらから見れば内緒話をしているようにしか見えないだろうけど…
「こういう事されるの…まだ抵抗あるのぉ?」
「汗ばんだ肌を舐められるなんて…嫌に決まってますよ」
「汗で蒸れたアソコはいいのにぃ?」
「う…」
「汗ばんだ肌を舐められるなんて…嫌に決まってますよ」
「汗で蒸れたアソコはいいのにぃ?」
「う…」
それを言われると、もう何も言えない
クスクスと嘲笑を含んだ言い方が心を抉ってきた
クスクスと嘲笑を含んだ言い方が心を抉ってきた
「…僕だって…女なんですよ…」
「えぇ…知ってるわよぉ」
「…汗とか臭いとか…気にするんですから…」
「あらぁ…それは無神経な発言…ごめんなさぁい」
「えぇ…知ってるわよぉ」
「…汗とか臭いとか…気にするんですから…」
「あらぁ…それは無神経な発言…ごめんなさぁい」
耳への愛撫を続けながら、息と共に声を注いでくる
不快極まりない行為だが、僕はそれを終わらせる術を持ち合わせていない
…されるがまま、成すがままだ
不快極まりない行為だが、僕はそれを終わらせる術を持ち合わせていない
…されるがまま、成すがままだ
「だけど世の中には好きな人のおしっこを飲めるって変態さんもいるみたいよぉ」
「…せ、先生は…変態…なんですか…?」
「そうねぇ…流石にそこまでは無理だけど、正常とは言い辛いわねぇ」
「…せ、先生は…変態…なんですか…?」
「そうねぇ…流石にそこまでは無理だけど、正常とは言い辛いわねぇ」
聞くまでもない
異常なのは僕が一番知っている
異常なのは僕が一番知っている
「でもアナタの汗くらいなら平気よぉ…嫌がる顔もだぁい好きだしぃ」
「僕は嫌です…そろそろ本当にやめて下さい…!」
「やぁよ。私が決める事だもの」
「僕は嫌です…そろそろ本当にやめて下さい…!」
「やぁよ。私が決める事だもの」
段々と露骨になってきた愛撫
このままだと最後まで…という事も有り得る
外でなんて絶対に嫌だ
見つかったらヤバイのは先生も同じハズなのに…
このままだと最後まで…という事も有り得る
外でなんて絶対に嫌だ
見つかったらヤバイのは先生も同じハズなのに…
「…くっ…」
「…アナタは耳が弱いのよねぇ」
「そんなトコ…強い人なんて…いるんですか…?」
「さぁ?アナタ以外興味ないからどうでもいいわぁ」
「…アナタは耳が弱いのよねぇ」
「そんなトコ…強い人なんて…いるんですか…?」
「さぁ?アナタ以外興味ないからどうでもいいわぁ」
口に含みながら舐められたり、舌を中にまで入れてきたり…執拗な愛撫に身体の震えが止まらない
先生の方も完全にスイッチが入ったらしく、抵抗してもやめる気はないようだ
先生の方も完全にスイッチが入ったらしく、抵抗してもやめる気はないようだ
「…ぅぁっ…!?」
ジャージの上から、胸を鷲掴みされる
いつもと変わらない、乱暴な触り方…
先生だって女性なのだから、力を入れて揉まれても痛いだけなんて判っているだろうに
いつもと変わらない、乱暴な触り方…
先生だって女性なのだから、力を入れて揉まれても痛いだけなんて判っているだろうに
「いやっ!」
「ふふ…相変わらず可愛いおっぱいねぇ」
「ふふ…相変わらず可愛いおっぱいねぇ」
大凡、嫌がる僕を楽しんでいる…といった所か
今更だけど本当に意地悪だな
今更だけど本当に意地悪だな
「あらぁ、興奮してるのぉ?」
「…ち、違います!」
「ここ、固くなってるわよぉ?」
「痛っ…!」
「…ち、違います!」
「ここ、固くなってるわよぉ?」
「痛っ…!」
布越しにブラを下げ、突起を指で弾かれる
興奮してるワケがない…ただの生理現象だ
鳥肌や悪寒の類に似ているモノだと…自分に言い聞かせた
興奮してるワケがない…ただの生理現象だ
鳥肌や悪寒の類に似ているモノだと…自分に言い聞かせた
「…本当に惜しいわよねぇ」
「何が…ですか…?」
「私が男だったら、今頃アナタを妊娠させてるものぉ」
「……え?」
「何が…ですか…?」
「私が男だったら、今頃アナタを妊娠させてるものぉ」
「……え?」
それは突拍子もない、独り言のような呟き
「どういう意味…ですか?」
「言葉の通りよぉ。中学を卒業すればすぐ16歳でしょう?妊娠しても結婚できるじゃなぁい」
「言葉の通りよぉ。中学を卒業すればすぐ16歳でしょう?妊娠しても結婚できるじゃなぁい」
笑い事じゃない
何?妊娠って…?
16歳で出産なんてしたら、高校進学とか以前の問題だ
こうやって身体を奉げる行為の意味も無くなる
何?妊娠って…?
16歳で出産なんてしたら、高校進学とか以前の問題だ
こうやって身体を奉げる行為の意味も無くなる
「バ…バカな事…言わないで下さいっ!」
「強ち冗談でもないんだけどねぇ」
「え…?」
「私が女だから、アナタはあの条件を飲んだのぉ?」
「それは…」
「女同士ならHな事をされても、妊娠という最悪の結果だけは免れるって?」
「…」
「強ち冗談でもないんだけどねぇ」
「え…?」
「私が女だから、アナタはあの条件を飲んだのぉ?」
「それは…」
「女同士ならHな事をされても、妊娠という最悪の結果だけは免れるって?」
「…」
先生に提案されて一晩考えた時、確かにそういう事も頭を過ぎった
そして現に、恥ずかしい事はいっぱいされたけど深刻な事態には陥ってない
でもあの条件を飲んだのは先生が女だったから…というだけでないのは、自分でもわかっている
そして現に、恥ずかしい事はいっぱいされたけど深刻な事態には陥ってない
でもあの条件を飲んだのは先生が女だったから…というだけでないのは、自分でもわかっている
「…3年間の付き合いと…バスケでの信頼があったから…です」
「…それが一番大きいでしょう?つまり私が男でも、アナタは身を委ねたのよぉ」
「…それが一番大きいでしょう?つまり私が男でも、アナタは身を委ねたのよぉ」
否定は出来なかった
今でも女同士の恋愛は異常だと思っているから、男だったら寧ろ、もう少し素直に受け入れているかも知れない
そう思える自分に益々嫌気が差すけど…
今でも女同士の恋愛は異常だと思っているから、男だったら寧ろ、もう少し素直に受け入れているかも知れない
そう思える自分に益々嫌気が差すけど…
「初めてアナタを抱いた日…覚えてるぅ?」
忘れるハズもない
一番やり直したい過去だ
一番やり直したい過去だ
「誰もいない放課後の教室…アナタは最初だけ抵抗してたわねぇ」
「言わないで…下さい…」
「だけど下着を脱がせてここを舐めたら、簡単に果てちゃったんだものぉ」
「ぁ…っ!」
「言わないで…下さい…」
「だけど下着を脱がせてここを舐めたら、簡単に果てちゃったんだものぉ」
「ぁ…っ!」
敏感な部分に触れられ、思わず声が漏れた
練習着の上からとは言え、いやらしく動く指の刺激に下腹部が熱くなる
濡れてる…それも凄く…
きっと先生も気付いているだろう
練習着の上からとは言え、いやらしく動く指の刺激に下腹部が熱くなる
濡れてる…それも凄く…
きっと先生も気付いているだろう
「あの時は時間がなかったから一度イかせるだけで終わったけど、もし私が男だったらどうなってたか判らないわよぉ」
「ぁっ…ぁぅ…!」
「少なくとも挿入はしてたわねぇ…もちろん生で…初めてを奪いながら…ね」
「ぁっ…ぁぅ…!」
「少なくとも挿入はしてたわねぇ…もちろん生で…初めてを奪いながら…ね」
容易に想像できる
きっと理性は保ってくれない
数ヶ月も前の事だし、そもそも先生は男じゃないのに、なぜか鮮明に場面が浮かんで来た
きっと理性は保ってくれない
数ヶ月も前の事だし、そもそも先生は男じゃないのに、なぜか鮮明に場面が浮かんで来た
「アナタは処女喪失の痛みでそれどころじゃないでしょうけど、私は夢中で犯すと思うわぁ」
「いやだっ…!」
「そして嫌がるアナタを押さえつけて、たっぷりと注ぎ込むの…赤ちゃんの種を…」
「んっ…ぁ…!」
「心配性なアナタは、毎日のように妊娠検査薬とか使うんでしょうねぇ…ふふふ」
「いやだっ…!」
「そして嫌がるアナタを押さえつけて、たっぷりと注ぎ込むの…赤ちゃんの種を…」
「んっ…ぁ…!」
「心配性なアナタは、毎日のように妊娠検査薬とか使うんでしょうねぇ…ふふふ」
それもきっと当たってる
学校にまで持って来るかもしれない
…有り得ない妄想なのに、どうしてこんなに想像出来てしまうのか…
どうしてこんなに…濡れて…
学校にまで持って来るかもしれない
…有り得ない妄想なのに、どうしてこんなに想像出来てしまうのか…
どうしてこんなに…濡れて…
「!…せんせっ…やめっ…!!」
「あらぁ、今まで抵抗しなかったくせにぃ?」
「あらぁ、今まで抵抗しなかったくせにぃ?」
気付かない内に、指が激しくなっていた
前回のような器具ほど強烈ではないけど、布で擦られる方が全体的な快感を蓄積していく
前回のような器具ほど強烈ではないけど、布で擦られる方が全体的な快感を蓄積していく
「このままじゃっ…!」
「イキそう?」
「イキそう?」
愉しそうに微笑み、尚も無遠慮に続ける
元からそれが目的だったのかも知れない
外では嫌だと思ってる間にイかされたのなら、言い訳の余地もないのだから
元からそれが目的だったのかも知れない
外では嫌だと思ってる間にイかされたのなら、言い訳の余地もないのだから
「!…ふっ…ぁ…!!」
お腹がキュッと締まり、せり上がって来る快楽を受け入れる
咄嗟に口だけは塞いだけど、痺れるような感覚に身体の震えが抑えきれない
咄嗟に口だけは塞いだけど、痺れるような感覚に身体の震えが抑えきれない
「はぁっ…はぁっ…」
「…言葉で責められてイっちゃうなんて…やっぱりMなのねぇ」
「…違います…僕は…そんなんじゃ…」
「…言葉で責められてイっちゃうなんて…やっぱりMなのねぇ」
「…違います…僕は…そんなんじゃ…」
力が入らない
身体にも言葉にも
濡れた下着が肌に纏わりついて気持ち悪い…
けど今は立てない…
身体にも言葉にも
濡れた下着が肌に纏わりついて気持ち悪い…
けど今は立てない…
「だったら淫乱なのかしらぁ?」
淫乱
それを聞いて、昨晩の事を思い出す
雪華綺晶に暴言を吐いた事だ
これじゃ僕も変わらないじゃないか…
それを聞いて、昨晩の事を思い出す
雪華綺晶に暴言を吐いた事だ
これじゃ僕も変わらないじゃないか…
「気持ち悪いのなら下着、脱いだらぁ?」
「え……い、いや…」
「足をモジモジしちゃって…着たままイったから気持ち悪いのでしょう?」
「…だけど…こんなトコで…」
「こんなトコでイった子が今更何を言ってるのよ。脱げないのなら、脱がせてあげるけどぉ?」
「え……い、いや…」
「足をモジモジしちゃって…着たままイったから気持ち悪いのでしょう?」
「…だけど…こんなトコで…」
「こんなトコでイった子が今更何を言ってるのよ。脱げないのなら、脱がせてあげるけどぉ?」
それだけは嫌だ
行為だけならまだしも、脱いだら遠目からでもわかってしまう
でも先生の顔は相変わらず楽しそうで、本当に脱がしたがっている
何とか回避しないと…と、思い付いたのは雪華綺晶の事だった
行為だけならまだしも、脱いだら遠目からでもわかってしまう
でも先生の顔は相変わらず楽しそうで、本当に脱がしたがっている
何とか回避しないと…と、思い付いたのは雪華綺晶の事だった
「下着は自分で何とかします…」
「遠慮しなくてもいいのにぃ」
「あの…それより…先生…」
「どうしたのぉ?」
「今日の…雪華綺晶…何か変わってなかったですか?」
「きらきー?…何かあったのぉ?」
「遠慮しなくてもいいのにぃ」
「あの…それより…先生…」
「どうしたのぉ?」
「今日の…雪華綺晶…何か変わってなかったですか?」
「きらきー?…何かあったのぉ?」
先生の表情が少し曇った
僕をイジメて楽しんでいるのに、出された話題が関係のないモノだったからか
だけど僕としては、このままズレていった方が好都合だ
僕をイジメて楽しんでいるのに、出された話題が関係のないモノだったからか
だけど僕としては、このままズレていった方が好都合だ
「眼帯…してなかったじゃ…ないですか」
「あぁ…そう言えばそうねぇ」
「あぁ…そう言えばそうねぇ」
他の部員からはあれだけ注目されていたのに、忘れていたらしい
それとも、興味がない事は覚えないのだろうか
それとも、興味がない事は覚えないのだろうか
「それがどうかしたのぉ?」
「昨晩、その方が可愛く見えるって言ったら早速試してるんですよ」
「…え?」
「きっと先生に可愛いって言って欲しかったんじゃないですか?」
「昨晩、その方が可愛く見えるって言ったら早速試してるんですよ」
「…え?」
「きっと先生に可愛いって言って欲しかったんじゃないですか?」
努力しているのに、全く振り向いて貰えない
先生は少し特殊だし、雪華綺晶にも落ち度はあるけど、彼女の努力を伝えてあげるぐらいはしてもいいだろう
だけど、そんな僕の思惑に反し、先生の顔は怒りに歪んだ
先生は少し特殊だし、雪華綺晶にも落ち度はあるけど、彼女の努力を伝えてあげるぐらいはしてもいいだろう
だけど、そんな僕の思惑に反し、先生の顔は怒りに歪んだ
「…なにそれ」
「え…?」
「アナタに可愛いとか、私も言われた事ないのだけど…」
「いや…あの…」
「アナタ、雪華綺晶を口説いたのぉ?」
「え…?」
「アナタに可愛いとか、私も言われた事ないのだけど…」
「いや…あの…」
「アナタ、雪華綺晶を口説いたのぉ?」
胸ぐらを掴まれて押し倒される
どうやら、予想外の結果を導いてしまったようだ
どうやら、予想外の結果を導いてしまったようだ
- 面白いです?
早く続きが見たい? -- タブリス (2010-03-20 04:09:27) - ありがとうございます!
そしてごめんなさいっ!
3月から更新ペース早めると言いながら変わらないですよね…本当に申し訳ないです。
でもこれほどダラダラ更新で長期になってしまった作品をずっと呼んでくださってるのは凄く嬉しいです。
出来るだけ早い更新を目指しますので、これからもどうか、よろしくお願いします。 -- メル (2010-04-05 00:03:29) - 意外な展開・・・。
蒼星石も雪華綺晶も可愛すぎる!
水銀燈も好きです。
続きが待ち遠しくてたまりません。
いつまでも待っているので、更新お願いします!
最後まで、応援しています! -- セシリア (2010-07-10 21:46:46) - 水銀燈!水銀燈!水銀燈!水銀燈!水銀燈!水銀燈!水銀燈!
私も蒼星石のポジションになりたい!
というか早く続き読みたい!更新よろしくお願いします。 -- オディール (2010-07-25 02:08:43) - セシリアさん、オディールさん、応援と感想のコメントありがとうございます!
さすがに間が空きすぎましたね…申し訳ありません
書けないほど多忙と言うわけではないのですが、モチベーションのせいか、筆がなかなか進まないんです…
でも待ってくださってる人がいるのを知って、とても嬉しいです
今週末から夏期休暇なので、それを利用して更新速度を上げられたらと思います
この物語自体、後はそんなに長くないのですが、一体誰が幸せになれるのか…
それを見届けていただけたら幸いです -- メル (2010-07-29 17:28:27) - 続きまだー?期待してます。 -- 新 (2010-08-22 04:45:34)