トップページ>薔薇の下国支援>絆と囁きについて

発言種別はCSSにより背景画像が異なりますが、全色を見たい場合、トップページでチェックしたいCSSを選んだ後、 テスト村274のエピローグ を見ると全ログのサンプルが一覧できます。


■絆について

「絆」とは、薔薇の下国のシステムにおいて、特定の役職同士や、役職能力行使の結果、PCの間に結ばれる関係のことです。

「絆」は重複して持つことが可能です。(最大で、恋人+仇敵+運命+隷従+響鳴+貴族/奴隷or共有or胡蝶の絆の6重)
冒涜者」の能力により、役職由来の「絆」は消されることがあります。(共有者共鳴者交信者・貴族・奴隷・胡蝶)
 しかし、「恋天使」「死神」「悪戯妖精」「瘴狼」「誘惑者」の役職能力行使によって与えられた「絆」は消えることはありません。
 覚醒で役職が変化する場合(「睡狼」「胡蝶」)も、それまでに持っていた「絆」は残ります。(よって、覚醒して「人狼」になったけど「誘惑者」に隷従しているとかあり)

「夢魔」はこれらの「絆」の有無を判定することができる役職です。(「絆」の種類や数はわかりません)


恋人の絆

「恋天使」により、恋人同士になった者がもつ絆です。(自分が「恋人」になっていない限り、「恋天使」自身は恋人の絆を持っていません)
役職欄に「★恋人」と表記されます。

恋人の絆を持った者は、本来の役職能力を保持したまま、恋人陣営に変化します。
恋人の絆を持つ者の生存が勝利条件となります。(「恋人」がひとりでも生きていれば勝利条件を満たせます)
自分の恋人が誰かはわかりますが、「恋天使」が複数いる場合、他の恋人の絆所有者が誰だかはわかりません。(ただし、恋囁きONであれば囁くことで判明するでしょう)
「恋人」になったペアは、何らかの理由で片方が死亡した場合、後追いして死亡します。(「後追表記変更OFF」の場合は、「哀しみにくれて○○の後を追う追った」という後追いメッセージとなります。ただし処理順による例外があります)
洗礼者」の復活能力で片方だけ生き返ることは可能です。
「恋天使」や絆相方に自分の役職が自動公開されることはありません。

「恋囁きON」設定の場合は、恋人の絆を持つ者同士で囁くことができます。(桃ログ)
「ニヨモードON」設定の場合は、恋人同士の囁き(桃ログ)を「恋天使」も読むことができます。(発言はできません)

仇敵の絆

「死神」により、仇敵同士になった者がもつ絆です。(自分が仇敵になっていない限り、「死神」自身は仇敵の絆を持っていません)
役職欄に「★仇敵」と表記されます。

仇敵の絆を持った者は、本来の役職能力を保持したまま、死神陣営に変化します。(ただし、同時に恋人の絆をもっていた場合は、恋人陣営です)
エピ入り時点で、自分が生存しており、かつ自分以外の仇敵の絆を持つ者が全員死亡していることが勝利条件となります。
自分の仇敵が誰かはわかりますが、「死神」が複数いる場合、他の仇敵の絆所有者が誰だかはわかりません。
「死神」や絆相方に自分の役職が自動公開されることはありません。

運命の絆

「悪戯妖精」により、運命共同体になった者がもつ絆です。(自分が運命共同体になっていない限り、「悪戯妖精」自身は運命の絆を持っていません)
役職欄に「★運命」と表記されます。

本来の陣営や役職能力は変わりませんが、運命共同体になったペアは、何らかの理由で片方が死亡した場合、連鎖して死亡します。(無残な姿)
自分の運命共同体が誰かはわかりますが、「悪戯妖精」が複数いる場合、他の運命の絆所有者が誰だかはわかりません。
「悪戯妖精」や絆相方に自分の役職が自動公開されることはありません。

隷従の絆

「瘴狼」「誘惑者」により、選ばれた者がもつ絆です。(「瘴狼」「誘惑者」自身は隷従の絆を持っていません)
役職欄に「★隷従」と表記されます。

本来の役職能力を保持したまま狼陣営に変化し、狼陣営の勝利条件が自分の勝利条件となります。(ただし、妖魔系役職・恋人・仇敵は陣営変化しません。恋人の絆や仇敵の絆を持たない「恋天使」「死神」自身は狼陣営になります。)
狼陣営や赤ログ仲間に自分の役職が自動公開されることはありません。

陣営の変化の有無に関わらず、隷従の絆を持つ者は「睡狼」「銀狼」を除く狼系役職、囁き狂人、隷従の絆を持つ者同士で囁くことができます。(赤ログ・狼の囁き)

共有の絆

「共有者」同士がもつ絆です。
役職欄に共有の絆を持つ相手の名前が記されています。
「冒涜者」によって堕落=「背信者」に変化した場合は、共有の絆が消えますが、名前表記は残ったままです。
仮面師」によって「共有者」が増えた場合は、共有の絆が発生しますが、名前表記は増えません。

響鳴の絆

「共鳴者」および「交信者」同士、「交信者」によって選ばれた者がもつ絆です。
「共鳴者」同士、「交信者」同士は役職欄に同役職者の名前が記されています。(「共鳴者」の役職欄には「交信者」の名前はありません。逆もまた然り)
「交信者」によって選ばれた者の名前は表記されません。選ばれた側に絆マーク(★)がつくこともありません。(これは、響鳴の絆を得ても死亡条件や勝利条件に変化が起きないためです)
「冒涜者」によって堕落=「背信者」に変化した場合は、響鳴の絆が消えますが、名前表記は残ったままです。(ただし、囁けなくなります)
「仮面師」によって「共鳴者」または「交信者」が増えた場合は、響鳴の絆が発生しますが、名前表記は増えません。

響鳴の絆を持つ者同士で囁くことができます。(緑ログ・響鳴囁き)

貴族/奴隷の絆

「貴族」と「奴隷」がもつ絆です。
「奴隷」の役職欄には「(PC名) の軛につながれています。」の表記があり、誰が「貴族」がわかります。(複数の「貴族」がいる場合は全員の名がわかります)
「貴族」の側からは「奴隷」の名前はわかりません。

「奴隷」の勝利条件は、村勝利時に「貴族」が全員死亡していることです。(村勝利に追加で勝利)
「貴族」の勝利条件は、村勝利です。

「貴族」の誰かが襲撃対象になった場合、すべての「奴隷」が身代わりに死亡します。

「冒涜者」によって「貴族」が堕落=「背信者」に変化した場合は、「貴族」側の絆は消えます。「奴隷」の身代わりは発生しなくなりますが、「奴隷」側の絆は残り、「貴族」が誰かの名前表記も残ったままです。
「冒涜者」によって「奴隷」が堕落=「背信者」に変化した場合は、役職欄が「背信者」に変わり、「奴隷」側の絆は消えます。身代わりも発生しなくなります。「貴族」側の絆は残ります。

胡蝶の絆

「胡蝶」が単独で持つ絆です。
「胡蝶」は覚醒前は村側陣営ですが、人狼陣営との縁がこの絆で示されています。
覚醒して囁き狂人に変化しても、この絆は消えません。
「冒涜者」によって堕落=「背信者」に変化した場合は、絆が消えます。



■囁きについて

「囁き」とは、特定の役職やPC間で使用できる非公開(進行中)ログのことです。
通常ログとは別の発言窓(入力フォーム)、発言消費、背景色になります。(「独り言」と「秘話」は通常ログと同じ入力フォームです)
囁きをもつキャラは、通常発言をしようとする度にチェックボックスが出て、確認入力が必要となります。
自分のもっていない種類の「囁き」にアンカーをうつことはできません。(エピ入り後は可)
役職によっては、入力フォームはデフォルトで折り畳まれています。
囁きには発言保留時間がなく、削除ができません。

墓下からも、生前、自分もっていた種類の囁きを見ることが可能です。(発言はできません)
また、役職変化で新たに「囁き」を持つようになった場合、前日以前に交わされていた「囁き」も見ることが可能です。
逆に、「冒涜者」によって、役職が「背信者」に変えられてしまった場合、それ以前にもっていた囁き窓は使えなくなります。(発言も、自己発言を含めすべて閲覧できなくなります)

「囁き」はエピに入ると公開されます。
また、エピでも囁きを使った発言が可能です。(即時公開ですが)

狼の囁き(赤)

「銀狼」「睡狼」を除く狼系役職と、「囁き狂人」「誘惑者」「隷従者(隷従の絆保持者)」がもつ囁きです。
背景色が赤なので、赤ログ/赤窓とも呼ばれます。
「夜兎」は赤ログを読むことはできますが、発言はできません。

響鳴の囁き(緑)

「共鳴者」「交信者」と、交信の絆保持者がもつ囁きです。
背景色が緑なので、緑ログ/緑窓とも呼ばれます。

天魔の囁き(紫)

「天魔」がもつ囁きです。
背景色が紫なので、紫ログ/紫窓とも呼ばれます。

狂鳴の囁き(黄)

「冒涜者」「背信者」がもつ囁きです。
背景色が黄なので、黄ログ/黄窓とも呼ばれます。

恋人の囁き/睦言(桃)

「恋人」がもつ囁きです。(村建てオプションによっては恋人の囁きをなしにすることも可能です)
背景色がピンクなので、桃ログ/桃窓とも呼ばれます。
また、発言ボタンが「睦言」と表記されているので睦言とも呼ばれます。
「恋人」が複数組いても、桃ログは共用なので、全恋人に読めてしまいます。

「恋天使」は、自分が「恋人」でない限り、桃ログを見ることも発言することもできませんが、村建てオプションによっては閲覧だけは可能になります。(いわゆるニヨモード)

秘話

自分と指名した相手にだけ読める発言を「秘話」と呼びます。
村建てオプションで使用の可否が選べます。
入力フォームは全体発言と共用で、背景色は砂色(?)です。
発言pt/回数は専用のものを消費します。(発言量選択肢によって使える文字数や行数は異なります)
エピになると発言番号がオープンされます。(進行中は発言番号がないため、秘話へのリンクはできません)

秘話の対象は役職や陣営に関係なく、見物人も含みます。
ただし、進行中は、地上は地上同士・墓下は墓下同士しか対象にできません。(エピでは全員と秘話できます。即時公開ですが)
ダミーに秘話を送ることもできますが、意味はありません。

プロローグでは、相手をプルダウン選択した上で「独り言/秘話」というチェックボックスを指定しないと全体発言になります。
(この誤爆秘話は保留時間内なら取り消し可能ですが、削除しても送付した相手には削除カラーで読めてしまいます。なお、消費されるのは通常発言ptです)

進行中は相手を選ぶと自動的に秘話となります。

発言抽出機能を使うと、自分が送った秘話だけでなく、自分に対して送られた秘話も抽出されます。

独り言(灰)

プロローグと進行中は自分にしか見えない発言を「独り言」と呼びます。
入力フォームは全体発言と共用で、「独り言/秘話」というチェックボックスを指定しないと全体発言誤爆します。発言pt/回数は専用のものを消費します。
背景色が灰なので、灰ログとも呼ばれます。
エピになると発言番号がオープンされます。(進行中は発言番号がないため、独り言へのリンクはできません)













最終更新:2014年11月10日 17:42