オディオを継ぐもの ◆6XQgLQ9rNg
心の奥に沈み込み、記憶をたどる。
水の底へと潜行するように沈み、潜り、これまで積み重ねてきたものを手に取って行く。
苦い敗北の味を思い出す。一時の勝利はあれど、それは難所を転ばずに踏破できたということでしかない。
終着点は遠く、超えるべき峠はまだまだある。
超えてきた峠を思う。
一人で超えられた峠など、片手で数えるだけで事足りてしまう。
信じてくれた人がいた。頼ってくれた人がいた。力をくれた人がいた。大切に想える人がいた。
彼らがいてくれたから、困難な道を歩んでこれた。
数え切れない犠牲があった。散っていた魂があった。この手で壊した命があった。策を弄し、切り捨てた生命があった。
彼らの存在がなければ、ここへと至ることは叶わなかった。
信念を抱き道を作ってくれた人がいた。身を挺して護ってくれた人がいた。
彼らの力添えがあったからこそ、志半ばで折れてしまうことはなかった。
だから負けられない。諦められるはずがない。投げだすわけにはいかない。
過去に散った生命に報いるために。金輪際、未来に悲劇を生みださないために。
星の数ほどの命で作った玉座に、ぼくは手を掛けているのだから。
顧みろ。
ルカ・ブライトのような圧倒的な戦闘力はない。レオン・シルバーバーグのような知略も持ち合わせていない。
そんなぼくが、勝ち残る方法を探し出せ。
不完全な欠片が頭を巡る。
不滅なる始まりの紋章。核識。泥の海。ラヴォス。死喰い。オディオ。
死喰いの正体はおおよその見当はついている。蘇らせるための手段も分かる。
だが、死喰いを生み出し使役するには、時間も供物も足りない。
先刻泥の海から掬い上げた優しく気高く強い光に反抗するようにして、怨嗟の声は強まっている。
心を揺さぶり精神を犯そうとする憎しみは、絶え間なく輝く盾を殴りつけてくるのだ。
刻限を自覚し、少し前までは黒き刃に生命力を吸われていたことを思い出す。
あのときのようには、もういかない。
託せる相手には、もう二度と出会えないのだ。
生じた感傷は、湿っぽい感情へと変貌する。
駄目だ。
これに身を委ねてしまったら、付け込まれる。
弱さは捨てされ。涙は見せるな。そんな暇などもはや残されていないだろう。頭を理屈と情報で埋め尽くせ。余計なことを考えるな。
乾いた空気を吸い込み感情を飲み下し、紋章の重みを確かめるべく右手を握り締めて――紋章が熱を帯びていることに、気付く。
閉ざしていた瞳を開き、右手の甲に目を落とす。
憎しみを内に宿した不滅なる始まりの紋章が、不釣り合いなほどに眩い輝きを見せていた。
同時に、足元が揺れる。
地震じゃない。
ここより地下、孤島の最下層に広がる泥の海がざわついている。
「……いったい、何が……?」
「気になるなら行ってみればいいんじゃなぁい?」
気楽そうな声は、地べたに座る傍観者のものだった。水晶玉を片手に酒を煽る彼女は、ちらりとぼくの右手に目を向ける。
「その光も、関係あるかもしれないしねぇ?」
頬の色を酔いで染めていても、視線はすべてを見透かしているようだった。
尋ねたところで答えは返ってこないだろう。彼女は味方というわけではない。
無言で抜剣する。
一際強くなる怨嗟を身に纏い、意識を魔剣と繋ぎ、感応石へ接触する。
すぐに闇が訪れた。深い深い闇の中で、魔剣が放つ輝きが目に痛い。
潜り、下り、降りる。
原始の泥がたゆたう空洞へと辿り着いて、目の当たりにする。
落ち付かせたはずの泥が、煮え立つように波打っていた。
くぐもった音を立てて泡ができ、緩慢な流れが泡を弾けさせ、飲み込み、またも泡を形作る。
ぼこり、ぼこりと暗闇に響く音は泥の鳴き声のようで、酷く不気味だった。
“死喰い”はまだ生誕していないはずだ。現に、泥は蠢きこそすれ、生命体としての形を成そうとしていない。
オディオが介入してきたとでもいうのなら話は別だが、ここで一手を打ってくる理由がない。
何かがあったのだ。“死喰い”を活性化させる、何かが。
見過ごすわけにはいかない。ここで下手を打てば、勝利への道は閉ざされる。
魔剣を端末として島の底を漂う泥の海を介し、情報を手にしようとした、そのとき。
魔剣の輝きが、急激に肥大化した。
一瞬にして闇を払う膨大な白は、暗闇に慣れた目では直視できない。
左手を翳して遮り、細めた瞳で光を感じ取る。
違う。
魔剣から溢れ出る憎悪が、この光に怯んでいる。ならば、この光は、視覚で感じ取るものじゃない。
情報網へと繋ごうとした意識を、光へと傾ける。
伝わってくる。
それは強く激しく、それでいて慈愛に満ちた声だった。たった一人の相手を愛する、一途で揺るぎのない歌だった。
ああ、そうか。
これは、泥に喰われかけていた“想い”だ。紋章の内で優しい声を聴かせてくれた、あの声の原点だ。
鎖を千切り頸木をへし折り、“想い”が魔剣から飛び出していく。
この“想い”の行き先は楽園ではないと、そう宣言するように。
届かないなどとは言わせないと、いうように。
その“想い”へと、泥が手を伸ばす。
膨れ上がり、盛り上がり、原生生物のように“想い”を呑み込もうとする。
びちゃり。
膨れ上がった泥が“想い”に触れる直前で音を立てて崩れ落ち、対流する泥へと還っていく。
泥を遮ったのはぼくじゃない。
別の泥の塊が、“想い”を喰おうとした泥を迎撃したのだ。
その塊を見やり、ハッとする。
泥に覆われているが、あれは泥じゃない。
黒く淀んだその塊の内側からも、光が漏れ出ている。
泥の表面に皹が入る。覆う泥を内側から喰い破るようにして、亀裂は広がっていく。
砕け散る。
現れた光は、ひたすらに雄々しく勇壮で、あらゆる苦難に立ち向かう強さを叩きつけてくる。
それもまた、“想い”だった。三つの“想い”が重なり、一つになり、強さとなった“想い”だった。
どくん、と、胸の奥が震える。左胸を抑えると、強烈な拍動が掌を押してくるのだった。
もう一度、泥が蠢く。
燦然と輝く二つの光を喰らうべく、貪欲に手を伸ばす。
この泥は一つの星と無数の生命の母体となったものだ。
その総量が押し寄せれば、如何に強大な“想い”であろうとも呑み込まれるだろう。
そして泥は、容赦といった概念を持ち合わせていない。
食らいつくべく、押し寄せる。
その瞬間、怒涛と攻める泥の片隅が瞬いた気がした。
不思議に思い目を凝らすが、勢いづいた泥はその光を探させてはくれない。
ふと、髪が靡いた。
髪を揺らすものを知覚し、士官服の裾が僅かにはためていることに気付き、その存在を認識する。
風が吹いていた。
深奥であるはずのこの場所に、西風が吹いていた。
西風は泥を乱れさせ、跳ね散らし、二つの“想い”へと辿り着く。
口を開け牙を剥く泥を吹き抜け、道を作り、慈愛と勇壮さを乗せて行く。
もはや考えるまでもない。あれもまた、新たな“想い”なのだ。
飛び去ろうとする想いに、泥は執念深く追い縋る。
逃れようとする“想い”を貪り、喰らい尽くし、呑み干そうとすべく、泥は高さを増し波となり光を追う。
“想い”とは対極のその様は本能に忠実で、獣の紋章の化身を思わせた。
“想い”は天を駆け昇る。されどまだ遅い。圧倒的な物量に物を言わせ、泥が“想い”の道を塞いでいく。
寄り集まり、掛け合わさり、足し込まれて壁となっていく。わずかな隙間すら残さないとでもいうように、泥が強固に結束していく。
最後の隙間が埋まろうとする、その瞬間に。
“想い”が、加速する。
それもただの加速ではない。爆発的と言ってもいいような、急加速だった。
猛烈な速度のままに僅かな隙間を駆け抜けた“想い”には、もはや泥は届かない。
それでも名残惜しそうに泥は手を伸ばすが、遠ざかり、小さくなり、見えなくなると、ようやく諦めたらしい。
光が飛び去り、ここには闇に溶け込んだ死の想念だけが残されている。
だからだろうか。
魔剣に宿る憎しみが、強くなっているようだった。
「く……ッ」
身に纏う憎悪に意識が抉られる。右手からの怨嗟に精神が侵食される。
純粋な憎悪が輝く盾を押し込む衝撃が伝わってくる。
絶望が、悲嘆が、憤怒が、悔恨が、嫉妬が、憎悪の刃となって斬りかかってくる。ぼくを壊そうと、襲いかかってくる。
「眩しかった、からね」
だからぼくは、抗うように声を出す。
「あの“想い”たちは、眩し過ぎた」
憎悪に声は届くまい。他者の言葉に耳を傾けられるほど、あの感情は軽くない。
「決して手に入らないものを見せつけられたら。失くしてしまったものをひけらかされたら。
怨みたくもなる。そうするしか、感情の行き場所がないんだ」
あの“想い”は確かに気高く尊く美しいものだ。
だからこそ、持たざる者――すなわち、敗者にとっては憎悪を刺激するものでしかない。
容易に受け入れられるものではないのだ。
勝者と敗者の間には、決して埋められない溝がある。
「怨むしかない。憎むしかない。かけがえのないものを失くすっていうのは、そういうことだ。
そんな世界が――ぼくは憎いよ」
だからこそ。
「この手で、楽園を作ってみせる。誰も怨まなくていい、何も憎まなくて済む、そんな楽園を」
世界への憎しみを力に変えて。
「必ず、作ってみせるよ」
改めて行った決意表明は、憎しみに伝えるためのものではない。自己を失わないための、ささやかな儀式だ。
泥の海へと目を向ける。
理想実現のためにも、この“死喰い”の様子を改めて窺っておく必要がある。
“想い”を喰らおうとしたときのような激しさはないが、明らかに活性化しているように感じられた。
「惜しかった、って思ってる?」
不意に現れた傍観者の問いに、少し考えてから、首を横に振った。
「なんとも言えないな。最初の“想い”はまだしも、他の“想い”がいったい何なのか分からない。
加えて、最初の“想い”が活性化した理由も、どうしてこの場に現れたのかも分からない。だから、判断ができない」
「あら、だったら見てみなさいな。貴方が置き去りにしてきた人たちのことを見てみれば、すぐに分かるわ」
頷いて、今度こそ意識を魔剣へと傾ける。
憎しみの密林を抜け、核識に触れ、泥の海を通じて彼らの様子を探る。
そこには愛があった。勇気があった。希望があった。欲望があった。
それぞれの担い手が、強い“想い”を胸に戦っている。
“想い”は首輪の感応石を介して“死喰い”へと送られる。
死の瞬間に強く輝く“想い”だけでなく、生きている間の“想い”もまた、送られるのだ。
“死喰い”は、生きた“想い”をも吸い上げ、それに死を与え、喰らい、糧にしている。
だからこその“死喰い”なのだ。
あの強い“想い”たちもまた、感応石を通じてここにやってきた。
泥の海から切り離され、魔剣に宿っていた最初の“想い”に力を与え呼び寄せたのは、ここに辿り着いた
ピサロの愛だ。
その“想い”を護った勇壮な力はイスラ、
ストレイボウ、
カエルの勇気と判断できる。
ならば、あの西風と加速は希望と欲望か。そのどちらも、今はセッツァーが力としているようだった。
「納得できない、って顔ね?」
「……今、希望と欲望を担っているのはセッツァーのはずなんだ。
彼から生まれた“想い”が、愛と勇気に力を貸したことに違和感があって」
「ああ、そういうことね。そりゃあ、根源が違うからじゃあない?」
「根源?」
「ピサロは自らの愛を以ってラフティーナを蘇らせた。あの三人は勇気を重ね合わせてジャスティーンを呼び起こした。
けれど、ゼファーとルシエドはセッツァーが呼び覚ましたわけじゃない」
メイメイさんがゆっくりと指を上げ、深く暗い泥の海を指し示す。
「希望と欲望を呼び覚ました“想い”は、この中よ。
今しがたここに来たのがセッツァーの“想い”だとしても、それが希望と欲望である以上、根源の“想い”に引っ張られたのかもしれないわねぇ」
自分の回答に満足したのか、面白そうに盃を傾けるメイメイさんを横目に、思い出す。
ああ、そうか。
西風を感じる直前に見えた瞬きは、“死喰い”がまだ糧にし切れていない、希望と欲望の根源である“想い”だったんだ。
“死喰い”は、まだ不完全だ。
だから、愛と勇気、希望と欲望に強く執着したのだろう。
あれほどの強い“想い”は、不完全な身を押し上げてくれるものであると、本能的に察したに違いない。
そう思えば惜しくもある。もしもあれを少しでも喰らえていたら、“死喰い”の誕生へ大きく近づけたはずだ。
だが。
得るものは、あった。
“死喰い”に命を与える可能性を、ぼくは感じ取っていた。
魔剣を握り締め、泥の海へと進んでいく。靴を泥で浸すが、肉体には興味がないらしく、特に不都合はなさそうだった。
「あら、何をする気?」
「“死喰い”の誕生を」
惑わずに言い切ったぼくに、メイメイさんは眉を顰め不審さを露わにする。
「条件は劣悪だって、貴方も分かっているでしょう?」
今の“死喰い”は喰った想いが足りず不完全。負の力を反転させるための力は模造品。
それがメイメイさんの見解であり、本質だった。間違っていないと今でも思う。
「もちろん。だけど――可能性が見えたから」
左手で感応石を握り締め、今一度、魔剣を泥へと突き立てる。
死だけでは飽き足らず、生ある者の強い“想い”をも殺し、喰らい、力にしようというのなら。
ここにだって、“想い”はある。
胸には理想を。
リルカが教えてくれた魔法を。
夜空を越えて手にした、ぼくの理想<魔法>を。
“想う”。
強く“想う”。
深く“想う”。
足元で、泥がざわめいた。
「“死喰い”よ。このぼくが、これより“想い”を注ぎ込む。
愛を超え、勇気を凌ぎ、希望の先を行き、欲望よりも激しい“想い”を捧げてやるッ!」
大言壮語では終わらせない。それくらいの“想い”でなければ、救いを超越することはできない。
貪欲に飲み干し喰らい尽くすつもりで来い。
お前に全てを奪われるくらいの弱い“想い”で終わるつもりは毛頭ない。
オディオよ、理想などでは背負いきれぬと、お前はそう言ったな。
よく見ていろ。
これよりぼくは、こいつを背負ってやる。
いや、背負うのはこいつだけじゃない。
「なるほど。貴方の“想い”を殺させて喰わせて、不完全さを埋めるつもりってわけね。
無茶だとは思うけど、貴方の“想い”が強いなら、不可能じゃない。
けれど、それでは“死喰い”は生まれないわよ?」
そう、これだけを背負うだけでは意味がない。
“死喰い”は結局、死しか喰らえない。生きた想いも、汚して犯して殺すことで取り込むのだ。
だから、どれほどの“想い”を注ぎ込んだとしても、負の力に負の力を加えることにしかならない。
必要なのは、“死喰い”を新生させるための負の力。
「ここにある憎しみは所詮模造品。しかも借り物の力でしかない。だが、この憎しみをぼくのものにできれば、力にできるはずだ」
留まる事を知らない憎悪は、今もぼくの心を攻め立てている。
輝く盾が守ってくれてはいるが、いずれ押し切られるのは時間の問題だ。
ならばそうなる前に、この憎しみを手にしてしまえばいい。
つまり、ぼくがこの憎しみの根源となるのだ。
自らが生み出す感情であれば、それは強い力になり得るんだ。
「簡単に言うけれど。その模造品を手に入れようとした物真似師がどうなったのか、忘れたわけじゃないでしょう?」
忘れたはずがない。
オディオの物真似をしたゴゴは、大いなる憎しみに意識を支配されて魔物となった。
救いの光を浴びなければ、物真似師は魔物のまま生涯を終えただろう。
それほどまでに、この憎しみは劇薬だ。しかもディエルゴと合わさったが故に、その毒性は高まっている。
「ゴゴは憎しみをありのままに受け取り、全てを取り入れ、再現しようとした。だから、逆に支配されてしまった」
それは、ゴゴが物真似師であるが故の悲劇だった。
魔王オディオその人物に、完全になりきろうとしたから、ゴゴは喰われてしまった。
なりきる必要はない。ぼくの中にある感情と、模造品の憎しみを同調させ、共感し、一つになればいい。
「ぼくにも、憎いものがあるんだ。それを憎む心が強いから、ぼくは戦えている」
輝く盾の守備に、少しだけ穴を開ける。
大挙して押し寄せる暗黒の感情を、僅かながらでも迎え入れるために。
「だから、憎しみはぼくが引き継ごう。そうすれば、ぼくはもっと戦えるから」
「侵食してくる憎しみを逆に取り込もうなんて、それこそ無茶だわ。模造品ですら、貴方には過ぎた感情だと思うけど?」
「無茶だなんて、思わない」
何故ならば。
「ぼくは――オディオを継ぐものだから」
理想を叶えるために、ぼくはその座を継ぐと決めている。
ならば、今のオディオが抱えるもの一つくらい受け取れないはずがない。受け取れなければならない。
そうでなければ、理想なんて叶いはしないんだ。
オディオの座に相応しいと証明するためにも、ぼくは、その憎しみを受け取ろう。
「にゃ、にゃは……にゃははははははッ」
愉快そうな笑い声が、闇の中に響いた。
酒の匂いを漂わせるその笑声からは嘲りが感じられない。むしろ、心底から面白がっているようだった。
「いいわ。見ていてあげる。許される限り、このメイメイさんが貴方の行く道を見ていてあげる。
せいぜい楽しませて頂戴な。最高の肴になってくれることを祈ってるわ」
ぐびり、と酒を飲み、泥で汚れてしまうことも構わず、メイメイさんは座り込んだ。
傍観者である彼女を追い払うことなどできはしない。
そもそも、この底が知れない女性と剣を交えて、勝てるとも限らない。
ならば、しっかりと見ていてもらおうじゃないか。
他でもない。
ぼくが理想を叶える、その様を。
【F7 アララトス遺跡ダンジョン地下71階 二日目 昼】
【ジョウイ=アトレイド@幻想水滸伝Ⅱ】
[状態]:クラス『伐剣王』 ダメージ(中)疲労(中)全身に打撲 首輪解除済み 腹部に傷跡
[装備]:キラーピアス@DQ4 絶望の棍(絶望の鎌の刃がなくなったもの) 天命牙双(左)
[道具]:賢者の石@DQ4 不明支給品×1@ちょこの所持していたもの
基本支給品 マリアベルの手記 ハイランド士官服
[思考]
基本:優勝してオディオを継承し、オディオと核識の力で理想の楽園を創り、オディオを終わらせる。
1:自らの“想い”を死喰いに喰わせ、かつ、不滅なる始まりの紋章に宿る憎悪を取込み、死喰いを誕生させる
2:メイメイに関してはしばらく様子見
[参戦時期]:獣の紋章戦後、始まりの場所で
2主人公を待っているとき
[備考]:
ルッカ、リルカと参加している同作品メンバーの情報を得ました。WA2側のことは詳しく聞きました。
セッツァー達に尋問されたことを話しました。
※紋章無しの魔法等自分の常識外のことに警戒しています。
※紋章部位 頭:蒼き門の紋章 右:不滅なる始まりの紋章
*
ロザリーが見たのは、死喰いに喰われたルクレチア@LALでした。
ルクレチア以外の場所(魔王山等)が死喰いの中にあるかは不明。
*召喚獣を使い、遺跡ダンジョンの地下1階~地下70階までを把握しました。
*メイメイが地下71階に待機し、オディオにも通じる状態でジョウイを観察しています
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最終更新:2012年12月16日 04:55