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固有イベント - (2013/09/15 (日) 03:52:08) のソース
#contents **騎士の嫡子 **賢者の弟子 **罪人の遺児 **神殿に拾われた孤児 ***墓地 【メロダーク】 ・1人の場合 「・・・・・・来たか、〇〇」 ・仲間が居る場合 「・・・・・・来たか、〇〇」 「一人で来いと書いておいたはずだが。まあいい」 メロダークは、静かに語り始めた。 「・・・・・・我々が探索を続けている遺跡を、誰が築いたかはもう知っているな?」 「その者の名はタイタス。古代アルケア帝国の、初代皇帝だ」 「・・・・・・かの者は死ぬ際に、いずれ復活するとの予言を残したと伝えられている」 「彼が復活するためには、いくつかの条件を満たした者が、皇帝の霊の器として必要になるのだそうだ」 その血肉において皇統を継ぎ、魔の素質を持ち、大河で拾われ、孤児として生まれ育ち、 いにしえの皇帝と似た偉業を成し、タイタスと相似の存在となる者―― 「・・・・・・大河の岸辺に流れ着いて、孤児として育てられた・・・・・・」 「・・・・・・アルケアの遺跡が発見された町に、この条件に合うお前が住んでいた。偶然だと思うか?」 「お前こそ、皇帝の霊が憑依するために用意された憑代だ」 「・・・・・・だから・・・・・・」 「・・・・・・来てもらおう、〇〇。古代皇帝の復活を阻むため、お前を幽閉する」 背後で祈っていた男たちがマントを脱ぎ捨てた。武器が抜かれる。 「そうだ。私は神殿軍戦士団の一員だ。お前を捕らえろ、それができなければ殺せ、と命じられている。」 「さあ、共に来い、〇〇」 「約束する。大人しく協力してくれるなら、必ず我々がこの町を救おう」 「お前の身を押さえて皇帝復活を妨げ、すべて忘れ去られるまで遺跡を封じ、地上に出た魔物を全滅させれば・・・・・・」 「この地の災厄は、終わる。お前一人が犠牲になり、自由を捨てればこの町のみんなが助かるのだ」 誘いの言葉に、心が揺れる。だが――。 >同意する ここでメロダークと共に行くと、物語は終わる。 >それでいい 「そうか・・・・・・理解してくれたか」 「崖の下に小船が隠してある。それに乗ってもらおう・・・・・・」 あなたは舟に乗せられて大河の河口へと下り、ユールフーレ島の大神殿に幽閉された。 そして二度と故郷を見ることはなかった。 その地で新たな陰謀に巻き込まれ、メロダークたちを助けて活躍することもあったが、 それはまた別の物語・・・・・・。 >拒否する 僧兵たちが、じりじりと間合いを詰めてきた。 「やはり、説得は無理か・・・・・・。ならば・・・・・・」 「・・・・・・覚悟!」 ***仲間コメント 【パリス】 「なっ・・・・・・何だよそれ・・・・・・ お前が敵の犬だったってことか!?」 「ああ。私は犬だ」 「おい待てよ。お前らだけで勝手に話進めてくれてるけどよ――」 「オレたちが、ダチが連れていかれるのをハイそうですか黙って 見てると思うのか!?」 【ネル】 「そんな・・・・・・。どうして!?」 「・・・・・・許せとは言わん。憎むがいい」 「ちょっと〇〇!わたしたちを置いて行っちゃおうとか考えてないよね!?」 「そんなこと許さないから!」 【ラバン】 「・・・・・・やれやれ。お前みたいな奴、たまにいるんだ。命令次第で何でもする犬みたいな奴が。」 「ああ。私は犬だ」 「――話がまとまりかかってるところ悪いが、ここで黙って行かせる訳にはいかんな」 「邪魔する気か」 「そっちにも理があるとは思うが・・・・・・。ここで〇〇を見捨てるような 不人情はできんからな!」 【キレハ】 【シーフォン】 【テレージャ】 【アルソン】 「・・・・・・あなたが、どうして・・・・・・。仲間だと思っていたのに!」 「・・・・・・許せとは言わん。憎むがいい」 「待て!」 「〇〇さんは・・・・・・僕の仲間です。友達です。ここで見捨てたら、騎士の名折れ!」 【エンダ】 【フラン】