世界背景

世界背景

『いわゆる剣と魔法のファンタジー。ちなみに魔物もいるし、それを統括してる魔王も居る。
やる夫は「魔物でも人間でもない」。「人間か魔物か?」を感知する方法を使われると
人間という判断になるが「正確に何か?」と感知されると「不明」とでるので注意



世界背景補足1~5


※世界背景補足1
この世界では火薬による銃文化は無い。だが「銃のようなもの」を所持する者はいる。
手に入れるには遺跡から発掘するか、誰かから奪う必要がある。ただ、身分証明レベルの物になるので取り扱いには注意。
なお、「魔法の銃」などの「魔力を直接発射する装置」も存在している


※世界背景補足2
現在やる夫のいる国のお金は銅貨1枚につき1円くらいで、100枚で銀貨1枚、銀貨100枚で金貨1枚になる。
一応、金貨100枚で白金貨1枚というのがあるが、高額の報酬が出る際にしか渡されないという感じで一般には出回っていない


※世界背景補足3
この世界での「スペランカー」とは、とある呪いによって「些細な事で死ぬ」かわりに「何度でも生き返る」人の事を指す。
呪いであることは判明しているが、現存するどんな解呪も効かない上、解除方法もわかっていない。
冒険者の中で数万分の一で「発症」すると言われている。スペランカーとなった人は呪いを解く方法を探す為、遺跡を巡るのが殆どである。

ちなみに、寿命が来ると普通に「死ぬ」ので、冒険がいやになって引退したスペランカーも多い。商業都市に居る先生もその一人


※世界背景補足4
「魔物・魔族」とは何を持ってそういわれているのか?

「基本的」には人を積極的に襲ってくる生物・物体の事である。
だが正確には「魔王や魔王軍の幹部の命令を受けることができる生物・物体」の事を言う。
なんらかの魔法か器官、本能的なすりこみによって上位存在を襲わない存在の事なのだ。

そして、この「上位存在を認知させる何か」を誤認させて、自らを上位存在と認知させた上で使役する人達が「魔物使い」と呼ばれる。
(ちなみにグンマーのサトシは、自分の魔物を〈魔物使い〉の他「資格を示す試練の踏破段階」で制御している。
 どこまでかと言うと「捕獲さえできれば魔王本人以外は制御できる」レベル。
 「ジム」巡りと「チャンピオンロード」での「四天王」撃破によって「マスター」の資格がある)

ただ、魔物である以上野放しにしておく訳にもいかないし、1体を制御するのも難しいので補佐する道具がある。
それを「モンスターボール」と呼んでいる。

これはどれだけ大きかろうと魔物であれば中に収納でき、入れた魔物を冬眠に近い状態にしておく事ができる。
これにより、展開している数だけ制御すればいいと言う事になるのだ。なにより、ポケットやポーチに隠せるので色々便利である。
ちなみにモンスターボールに人間は入らない。
(何故かは解明されていない。…モンスターボール自体「こう作ればこうなる」としか知られてないからだ)

そうなると、「人間の姿をした魔物をつくりボールに入れよう」と考えるやつが必ず出るのだ。
始めは魔王を認識させている魔法などを人間にかけたりしたのだが、ほぼ発狂してその場で死んだり破壊の限りを尽くして居なくなったりした。
(人間型の魔物の始祖がこの実験で出来たのではないかといわれている)

もう一方は、初めから人間型の魔物を作ってしまおうという計画である。
一応形にはなったものの、子供レベルの肉体を作るのにも50年かけないと自壊してしまう位で、
しかもできたらできたで1から教育しないといけない、というわけで効率が悪すぎて見送られた計画もある。


その非常に稀少な「一から作られた少女型の魔物」こそが「ルリ」なのだ


※世界背景補足5

<戦力バランス> 
あくまでやるおが認識しているバランスだが、国家間で戦力によるバランスが存在している

一方が極端に弱くなれば、誰かが倒しに掛かるだろうし
一個が強くなれば別のところが同盟するとか。ただ、国家の設定的に組まない所もある

上昇は時間経過で、下降は、戦争による戦力消耗の他
「所属している人員に何かあった場合」に変化する。将軍あたりが消えれば結構戦力は減る
減った分は補充しようとするが…まあ、この辺りは諜報員次第か

やるお自身が戦力を切り崩すことも出来る。その結果戦争が起きれば強い将軍が前に出てくる
正面からにせよ横からにせよ捕虜に出来るなら美味しいかもしれない

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最終更新:2013年12月04日 15:33