曲名:恍惚の粉
作詞:サ骨 作曲:サ骨 編曲:サ骨
唄:鏡音リン
作詞:サ骨 作曲:サ骨 編曲:サ骨
唄:鏡音リン
歌詞:
ほとばしる空にため息
薄い色に暮れゆく
地平の果てから聞こえる
パレードが煩くて
薄い色に暮れゆく
地平の果てから聞こえる
パレードが煩くて
銀色に輝く星の
破裂するうめき声
宇宙の果てまで聞こえる
その他大勢の声
破裂するうめき声
宇宙の果てまで聞こえる
その他大勢の声
空を燃やし夜が降りる
揺らぎだす世界の落とした青
澱む空気 混じる心
蝕まれる黄昏
揺らぎだす世界の落とした青
澱む空気 混じる心
蝕まれる黄昏
崩れ落ちた流星
弾けて飛んだ
虫のざわめき
光る群青の下
弾けて飛んだ
虫のざわめき
光る群青の下
只見ている瞳に
映るのはもう
焼き付いた赤い月
流れては溢れ
映るのはもう
焼き付いた赤い月
流れては溢れ
終わらないパレードの中
残響が朝を呼ぶ
地平の果てまで聞こえる
その音は呪われて
残響が朝を呼ぶ
地平の果てまで聞こえる
その音は呪われて
海を焦がし霧が隠す
細々と揺らめく月の水面
終わりに向かい縮む座標
サーチライト照らして
細々と揺らめく月の水面
終わりに向かい縮む座標
サーチライト照らして
駆け抜ける風もなく
全てが止まる
その時間の隙間に
閉じ込められて
全てが止まる
その時間の隙間に
閉じ込められて
蜃気楼と呼ばれる
街の中から
出ることのできない
美しい鳥が
街の中から
出ることのできない
美しい鳥が
鳴くことをやめたとき
総てが終わり
はじき出された数字を
頼りにして
総てが終わり
はじき出された数字を
頼りにして
崩れ落ちた流星
弾けて飛んだ
虫のざわめき
光る群青の下
弾けて飛んだ
虫のざわめき
光る群青の下
只見ている瞳に
映るのはもう
焼き付いた赤い月
流れてはもう
映るのはもう
焼き付いた赤い月
流れてはもう
閉ざされた刻の中
流れる永遠
飛ぶことを諦めた
美しい未来
流れる永遠
飛ぶことを諦めた
美しい未来