サ骨/レッドカードP楽曲 @ ウィキ

銀河鉄道の狼 -序-

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sakots

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曲名:銀河鉄道の狼 -序-
作詞:サ骨 作曲:サ骨 編曲:サ骨
唄:鏡音リン
語り:大槻サツコ

歌詞:

 夕べ 一人の男が死んだ
 チャンピオンになってしまったが故に
 挑戦を諦め 人間を諦めてしまった

 夕べ 一人の男が死んだ



満天の星空横切る機関車と
月を仰ぐ狼
空は彼方青く光り
狼はすすり泣いての涙

こだまする遠吠えは
負け犬のように憎たらしく

薄暗がりには仲間の
傷の周りを舐め合っていた

果てしなく美しい星空も
目に入らなかろう

機関車は通り過ぎ去る
カムパネルラは一人であった



 諦めが人間を殺す
 人間は 挑戦者だ
 常に挑戦し続けなければならないんだ
 戦え 自分と戦え
 諦めたらそこで人間は終了だ

 だが逆に言うならば
 別に人間じゃなくてもいいじゃないか
 銀河鉄道の夜に狼となって
 人間を見つめ直し
 また挑戦者に戻ればいいさ

 諦めろ 諦めろよ
 もっと早く諦めろよ
 迷うな 迷うなら諦めろ
 諦めが人を殺すならば
 銀河鉄道の夜に狼となって
 諦めきれないひとでなしを
 後ろから押してやればいいじゃないか

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