アルミ - サ骨/レッドカードP楽曲 @ ウィキ

【KAITO】 アルミ (オリジナル)

曲名：アルミ
作詞：サ骨　作曲：サ骨　編曲：サ骨
唄：KAITO

歌詞：

そら空白の時を飛んで
記号化されたトポロジー
ほら円い穴のフタが開いて
抽象の一部と化す

そら満面の笑みを浮かべ
右手に滴る氷菓子
いや踏破するマトリックスの
色はいまだ確定せず

流れは幾つの星空に
飛び火しての空模様
応答せよと叫ぶは只
通りすがりの人

花火は五つのお祝いに
搾取された傷跡を
集合せよと叫ぶは只
アルミの色がちらついて

そらエンジンはけたたましく
唸り声をこだまさせる
また脳髄の識るところに
深く抉られて離れず

雪崩は幾つの星空を
赤い闇に染めゆく
空白の時を飛んで只
トートロジーと捨てて

夕べに続く圧力が
時間を押し潰していく
抽象の一部と化し只
夢を盗み見ての涙

そら空白の時を飛んで
記号化されたトポロジー
ほら円い穴のフタが開いて
抽象の一部と化す

あの子の七つのお祝いに
口のないぬいぐるみを
脳髄の暗がりさえ只
具象を認識せず

雪崩は幾つの星空を
赤い闇に染めゆく
空白の時を飛んで只
トートロジーと捨てて

そら満面の笑みを浮かべ
右手に滴る氷菓子
いや踏破するマトリックスの
色はいまだ確定せず

流れは幾つの星空に
飛び火しての空模様
集合せよと叫ぶは只
アルミの色に　あぁ