サ骨/レッドカードP楽曲 @ ウィキ

ひととき

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sakots

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曲名:ひととき
作詞:サ骨 作曲:サ骨 編曲:サ骨
唄:鏡音リン

歌詞:

雲の切れ間に寄り添って
光がそっと差し込む
温かな陽に包まれて
眠れるは静寂

ほどけはじめた風に乗り
切なさは希望を呼び
季節外れの海岸で
浮かべるは涙

遙か遠く海の果てから
あたらしい「時」を運ぶ微風

これから
夜と昼とのあいだに
羽を休めにカモメが
向こうからやってくる
春の最中

空では
雲もどこかへ逃げ出し
太陽は虹をかぶり
ゆっくり動き出す至福の時

黄昏時の丘の上
気がつけば空は赤く
うとうとして時は過ぎ
街に灯がともる

今日は何もしていないけど
あたらしい明日を運ぶのは誰

今から
家に帰ると伝えて
誰かが待っているから
ゆっくり過ぎゆく時の中で

空には
青い絵の具が塗られて
星がかすかに瞬く
夜がやってくる
とばりの時

これから
夜と昼とのあいだに
羽を休めにカモメが
向こうからやってくる
春の最中

空では
雲もどこかへ逃げ出し
太陽は虹をかぶり
ゆっくり動き出す至福の時
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