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FAQ - (2012/03/24 (土) 23:17:44) の最新版との変更点

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#contents(fromhere=true) ---- **Q.どんなゲームですか? A. 後漢末の乱世を生きる人物のひとりとして生き抜くことが目的のゲームです。 基本的に天下統一を目指してゲームが進行していき、天下が統一された時にゲームが終わりますが、 その時に生存していればエンディングを迎える事ができます。 君主として率いていた勢力が滅亡し、他君主の配下となって生きる事になってもゲームオーバーではありません。 武将や軍師として自国に尽力することも、状況が悪化して他国に寝返ることも、空白地から新たに旗揚げして天下を狙うことも、 誰かが天下を統一するまでずっと在野武将のまま平和に暮らし続けることも可能です。 死亡しなければいいのです。 そして、このゲームの死亡条件は極めて緩く、 戦場で火に巻かれても落雷を食らっても、一騎討ちに負けても、虎に襲われて負けても殺されません。 エンディングを迎える事がプレイヤーの勝利と考えるのなら、ほぼ確実に何らかのエンディングを見る事ができるでしょう。 ---- ***Q.もっと詳しく A. 具体的な流れですが、おおまかに分けると 「君主として天下統一を目指す」「軍師・太守・一般武将として所属国家に尽力する」「在野武将として機をうかがう」 という三つに分類されます。 在野武将にできることは、自己の鍛錬や巡察などの個人コマンドを除くと 「空白地で旗揚げして君主になる」「すでに誰かが治めている土地に移動し、登用されて一般武将になる」 というふたつ。 一般武将は君主や太守からの指示を聞いているだけでゲームが進みます。 「能動的な事を一切しなくていい」「戦争で敵軍に捕まっても、登用に応じれば相手側の一般武将としてゲームが続く」という とてつもない気楽さが持ち味です。 しかし、真面目に国家のために働き、自国を天下統一に近づけようという志を持ってプレイすると、 一般武将の権限ではできない事が多く、より高い地位が必要になります。 太守は一都市を治める立場です。 内政・徴兵・訓練・戦争を繰り返し、自国の勢力を拡大していきましょう。 しかし「頼りにしていた配下武将が他国に移動してしまった」 「忠誠度が低い名将が手元にいるけど、太守には忠誠度を上げるコマンドが無い」 「君主があらぬ方向に進撃していって退路を断たれ、国土が分断されてしまった」 「何度も攻め込んでくる敵将を捕らえたけど、登用に応じず、いっそ斬首したいのに君主が解放を指示した」 など、太守の権限でもいろいろと苦しみます。 また、「後方生産国の太守」という、三國志シリーズ定番の閑職に就いてしまう場合があります。 この場合は諸国の様子を調べ、戦争で捕らえられたばかりで忠誠度が低い武将を引き抜き、 物資を前線に運び、安全な位置から前線を支援します。 特に戦争が激化すると徴兵するための人口すらなくなってしまう場合があり、後方から兵士を送り込むのはとても重要です。 軍師は国家にひとりだけの助言役です。 国土全体に指示を出す事ができ、その権限は絶大。武将の配置転換や忠誠度上げなどの地味な雑用を君主にやらせておいて 戦争の指示などの派手な部分は全部持っていく、このゲームで一番美味しい立場です。 権限が絶大すぎて、無茶苦茶な命令を出して国家崩壊に導くのも簡単。 敵勢力との戦力差が開きすぎてしまった時の最終手段として 「一時敵国に寝返って、そこの軍師に収まり、自殺行為を指示して国家崩壊させ、その後もとの国に帰還する」という 自発的埋伏の毒作戦があったりします。 ある国を天下統一寸前まで導き、滅亡寸前となった敵国に寝返り、そこからもう一度天下統一寸前まで押し切って…… なんて遊びも可能。 君主はこれまでの三國志シリーズと同じように、国土全体に気を配り、天下統一へと進んでいきます。 他の地位に比べてやるべき事が多くなりすぎてプレイヤーが疲れてしまったり、ゲーム進行がスローペースになったりしますが それでも細かいところまで直接指示できる効率の良さは最高です。 部下プレイではさんざん悩まされる「権限のなさ」「有力武将が手元から配置転換」「自分の手の届かない地域で連戦連敗」 「敵の名将を苦戦の末に捕らえたのにあっけなく無罪放免」「自国CPU君主の奇行」が一切なくなり、 君主プレイでしかできない攻略法も様々にあります。 気楽な一般武将、地位を活かせるけど権限の限界に苦しむ太守、大活躍の軍師、面倒だけど最強の君主。 それぞれの地位で様々な楽しみがあり、何度プレイしても飽きが来ないのも魅力です。 ---- **Q.パッケージに書いてある対応OSが2000までとなっていました。 PC版はXPでも動くのでしょうか? A. XPにも対応しています。 http://www.sourcenext.com/titles/ent/95520/ ---- **Q.PC版と、PS2やPSPなどのコンシューマー版はどちらがいいですか? どう違いますか? A. 細かいところが結構違います。 PS2版の方が後発なのですが、PC版にしかできない事、PS2版にしかできない事、それぞれ遊べないシナリオなどがあり どちらの方が優れているとは言い難い状態です。 詳しくは[[PS2版]]のページにまとめてあります。 ---- **Q.PC版は、パワーアップキットがあると何ができますか? また、ないと何が困りますか? A. シナリオが5つ追加されています。 「官渡の戦い」「長坂の戦い」「赤壁の戦い」など あらかじめ状況を設定された戦場をクリアしていく「戦術シミュレーションモード」と、 「6ヶ月以内に穴攻の特技を身に付けろ」「12ヶ月以内に政治力の高い武将を登用しろ」など 短期的な目標を与えられる「ショートプレイモード」が追加されています。 ショートプレイモードは短期目標を達成したら終わりではなく いつものように天下統一までゲームが続きます。 目標を達成すると功績が上昇し、褒美にアイテムをもらえたり、特技を得たりします。 武将エディタ、新アイテム作成機能、歴史イベント追加、 これまでの経歴が記録されていく「歴史年表」の追加があります。 戦略画面で、「輸送」というコマンドが追加されています。 逆に言うとPKがないと「輸送」ができません。 攻城戦のアニメーションをスキップできるようになります。 逆に言うとPKがないとスキップできません。もううざいのなんの。 武将の追加はありません。 新武将の顔グラフィックがいくつか追加されています。 戦場でのコンピュータの思考ルーチンは変わらないようです。 ---- **Q.初級と上級ってどこが違うんですか? A. 忠誠度と親密度が見えなくなるだけです。 CPUに有利な戦闘処理や物資の増加、思考ルーチンの強化などは無い模様です。 ---- **Q.(PC版)戦術シミュやイベント、アイテムコレクション、名勝古跡一覧等を管理してるファイルはどれですか? A. 管理しているセーブファイルはありません。 ファイルで管理しているのは、セーブデータ、新武将、登録アイテムです。 コレクション内容は、レジストリで管理しています。 レジストリ修正は「改造行為」に該当するため、本スレでは、質問されたり話題を振られても、答えられません(改造話は板違い)。 またレジストリ修正に失敗すると、最悪、ガチで''PCが壊れます''。 きつい言い方になりますが、「どのデータがどこにあるか、自分で調べられないような素人には、教えられない」です。 具体的な方法は、検索すれば出てきますので、自分で頑張ってください。 ↓「PC購入などでどうしても」という人のために、バックアップ方法を隠しておきます。「''自己責任''」でやって下さい。 判らなかったら、諦めてPCやwikiの勉強からやり直してください。 //0. //☆重要☆レジストリ本体のバックアップをとる。 //方法は、OSや機種によって異なるので、検索してください //●三国志7コレクションのバックアップをとる //1. //「スタート」→「ファイル名を指定して実行」をクリックし、「regedit」と打ち込み、「OK」をクリック。 //ここで、もし「許可が必要です」といった表示が出たら、「許可」。 //2. //レジストリエディタ起動 //3. //HKEY_CURRENT_USER という名前のフォルダをクリック。フォルダが展開される。 //Software というフォルダをクリック。フォルダ展開。 //そんな感じで、以下のフォルダを開く。 //HKEY_CURRENT_USER\Software\Koei\San7\Data //この内に、Event0とかItem0とか、「DWORD(32ビット)値」というファイルが入っているはず。 //めんどくさいので、この画面をプリント スクリーン(キャプチャ)する。これでバックアップはとれる。 //●新しいPCで、レジストリを元のPC通りにする //4.*これ重要* //下準備。 //いったん三国志7をプレイし、1枠だけでいいので、名所、アイテム、イベントなどを埋める。 //こうすれば、正式なデータ(の容器)ができる。0から作るよりは安全。 //5. //同じようにレジストリエディタを開く。 //3.と同じフォルダ(HKEY_CURRENT_USER\Software\Koei\San7\Data)を開く。 //「Item0」等をクリックし、3.でキャプチャをとった画像どおりに、16進法でバイナリデータを入力。 //項目がない場合は、「編集」→「新規作成」→「DWORD(32ビット)値」で作成できる //9.もう一度ゲームを起動。データが直っているかどうか確認する。 //これで新しいPCに買い換えたとき、前のPCでプレイした段階までは再現できるはず。 -----
#contents(fromhere=true) ---- **Q.どんなゲームですか? A. 後漢末の乱世を生きる人物のひとりとして生き抜くことが目的のゲームです。 基本的に天下統一を目指してゲームが進行していき、天下が統一された時にゲームが終わりますが、 その時に生存していればエンディングを迎える事ができます。 君主として率いていた勢力が滅亡し、他君主の配下となって生きる事になってもゲームオーバーではありません。 武将や軍師として自国に尽力することも、状況が悪化して他国に寝返ることも、空白地から新たに旗揚げして天下を狙うことも、 誰かが天下を統一するまでずっと在野武将のまま平和に暮らし続けることも可能です。 死亡しなければいいのです。 そして、このゲームの死亡条件は極めて緩く、 戦場で火に巻かれても落雷を食らっても、一騎討ちに負けても、虎に襲われて負けても殺されません。 エンディングを迎える事がプレイヤーの勝利と考えるのなら、ほぼ確実に何らかのエンディングを見る事ができるでしょう。 ---- ***Q.もっと詳しく A. 具体的な流れですが、おおまかに分けると 「君主として天下統一を目指す」「軍師・太守・一般武将として所属国家に尽力する」「在野武将として機をうかがう」 という三つに分類されます。 在野武将にできることは、自己の鍛錬や巡察などの個人コマンドを除くと 「空白地で旗揚げして君主になる」「すでに誰かが治めている土地に移動し、登用されて一般武将になる」 というふたつ。 一般武将は君主や太守からの指示を聞いているだけでゲームが進みます。 「能動的な事を一切しなくていい」「戦争で敵軍に捕まっても、登用に応じれば相手側の一般武将としてゲームが続く」という とてつもない気楽さが持ち味です。 しかし、真面目に国家のために働き、自国を天下統一に近づけようという志を持ってプレイすると、 一般武将の権限ではできない事が多く、より高い地位が必要になります。 太守は一都市を治める立場です。 内政・徴兵・訓練・戦争を繰り返し、自国の勢力を拡大していきましょう。 しかし「頼りにしていた配下武将が他国に移動してしまった」 「忠誠度が低い名将が手元にいるけど、太守には忠誠度を上げるコマンドが無い」 「君主があらぬ方向に進撃していって退路を断たれ、国土が分断されてしまった」 「何度も攻め込んでくる敵将を捕らえたけど、登用に応じず、いっそ斬首したいのに君主が解放を指示した」 など、太守の権限でもいろいろと苦しみます。 また、「後方生産国の太守」という、三國志シリーズ定番の閑職に就いてしまう場合があります。 この場合は諸国の様子を調べ、戦争で捕らえられたばかりで忠誠度が低い武将を引き抜き、 物資を前線に運び、安全な位置から前線を支援します。 特に戦争が激化すると徴兵するための人口すらなくなってしまう場合があり、後方から兵士を送り込むのはとても重要です。 軍師は国家にひとりだけの助言役です。 国土全体に指示を出す事ができ、その権限は絶大。武将の配置転換や忠誠度上げなどの地味な雑用を君主にやらせておいて 戦争の指示などの派手な部分は全部持っていく、このゲームで一番美味しい立場です。 権限が絶大すぎて、無茶苦茶な命令を出して国家崩壊に導くのも簡単。 敵勢力との戦力差が開きすぎてしまった時の最終手段として 「一時敵国に寝返って、そこの軍師に収まり、自殺行為を指示して国家崩壊させ、その後もとの国に帰還する」という 自発的埋伏の毒作戦があったりします。 ある国を天下統一寸前まで導き、滅亡寸前となった敵国に寝返り、そこからもう一度天下統一寸前まで押し切って…… なんて遊びも可能。 君主はこれまでの三國志シリーズと同じように、国土全体に気を配り、天下統一へと進んでいきます。 他の地位に比べてやるべき事が多くなりすぎてプレイヤーが疲れてしまったり、ゲーム進行がスローペースになったりしますが それでも細かいところまで直接指示できる効率の良さは最高です。 部下プレイではさんざん悩まされる「権限のなさ」「有力武将が手元から配置転換」「自分の手の届かない地域で連戦連敗」 「敵の名将を苦戦の末に捕らえたのにあっけなく無罪放免」「自国CPU君主の奇行」が一切なくなり、 君主プレイでしかできない攻略法も様々にあります。 気楽な一般武将、地位を活かせるけど権限の限界に苦しむ太守、大活躍の軍師、面倒だけど最強の君主。 それぞれの地位で様々な楽しみがあり、何度プレイしても飽きが来ないのも魅力です。 ---- **Q.パッケージに書いてある対応OSが2000までとなっていました。 PC版はXPでも動くのでしょうか? A. XPにも対応しています。 また、Windows7 64bitで起動に成功しました。 BGMがループしてくれないという問題があるようです。 CD-DAでBGM再生をしているゲーム全般に起きる問題のようで、[[_inmm.dll>>http://www.geocities.co.jp/Playtown-Domino/8282/]]というプログラムで解決できます。 Steam版なら、Win7以降の最新OSでも動くとは思われます(BGM等に多少の問題はあるかもしれません)。 2023/11/2現在、Win10以降の環境でフルスクリーン起動するとゲーム終了時にPCが完全にフリーズする不具合が存在します。 ウィンドウ起動であればフリーズはしないので、フルスクリーン起動は避けるようにしましょう。 ---- **Q.PC版と、PS2やPSPなどのコンシューマー版はどちらがいいですか? どう違いますか? A. 細かいところが結構違います。 PS2版の方が後発なのですが、PC版にしかできない事、PS2版にしかできない事、それぞれ遊べないシナリオなどがあり どちらの方が優れているとは言い難い状態です。 詳しくは[[機種による違い]]のページにまとめてあります。 ---- **Q.PC版は、パワーアップキットがあると何ができますか? また、ないと何が困りますか? A. シナリオが5つ追加されています。 「官渡の戦い」「長坂の戦い」「赤壁の戦い」など あらかじめ状況を設定された戦場をクリアしていく「戦術シミュレーションモード」と、 「6ヶ月以内に穴攻の特技を身に付けろ」「12ヶ月以内に政治力の高い武将を登用しろ」など 短期的な目標を与えられる「ショートプレイモード」が追加されています。 ショートプレイモードは短期目標を達成したら終わりではなく いつものように天下統一までゲームが続きます。 目標を達成すると功績が上昇し、褒美にアイテムをもらえたり、特技を得たりします。 武将エディタ、新アイテム作成機能、歴史イベント追加、 これまでの経歴が記録されていく「歴史年表」の追加があります。 戦略画面で、「輸送」というコマンドが追加されています。 逆に言うとPKがないと「輸送」ができません。 攻城戦のアニメーションをスキップできるようになります。 逆に言うとPKがないとスキップできません。もううざいのなんの。 ゲーム開始時に、鍛錬による成長と同一武将との面会に制限を付けることができます。 鍛錬を制限すると、鍛錬で得られる経験値が極端に少なくなります。 「特技を習得したいのに能力値が100になってしまうのが困る」とか「どんな武将も能力100になってしまうのでは味気ない」という場合に有効です。 面会を制限すると、1ターン中に同一武将に交遊コマンドを実行できるのは1回だけになります。 出会ったばかりの人物との親密度を一気に上げて推挙することができなくなります。 武将の追加はありません。 新武将の顔グラフィックがいくつか追加されています。 戦場でのコンピュータの思考ルーチンは変わらないようです。 PKのパッケージには「コンピュータの思考ルーチンを強化」と書いてありますが……。 ---- **Q.初級と上級ってどこが違うんですか? A. 忠誠度と親密度が見えなくなるだけです。 CPUに有利な戦闘処理や物資の増加、思考ルーチンの強化などは無い模様です。 ---- **Q.(PC版)戦術シミュやイベント、アイテムコレクション、名勝古跡一覧等を管理してるファイルはどれですか? A. 管理しているセーブファイルはありません。 ファイルで管理しているのは、セーブデータ、新武将、登録アイテムです。 コレクション内容は、レジストリで管理しています。 レジストリ修正は「改造行為」に該当するため、本スレで質問されたり話題を振られても、具体的なやりかたは回答できません(改造話は板違い)。 またレジストリ修正に失敗すると、最悪、ガチで''PCが壊れます''。 きつい言い方になりますが、「どのデータがどこにあるか、自分で調べられないような素人には、教えられない」です。 具体的な方法は、検索すれば出てきます(知識があればSteam版でも簡単に判ります)。自己責任で頑張ってください。 ---- **Q.(PC版)起動できなくなりました……。 A. 2015年9月9日のWindowsUpdateで、SafeDiscというプログラムを使用している古いゲームが動かなくなってしまいました。 (三國志VIIや光栄のゲームに限らず、多くのソフトで発生するようです) 管理者特権のコマンドプロンプトから、 「sc config secdrv start= auto」と入力することでSafeDiscを有効にしてゲームが起動可能になります。 ゲームを終了したら、「sc config secdrv start= disabled」と入力して解除しておきましょう。 また、この作業を自動で行ってくれるツールが開発されています。 [[ダウンロードはこちらからです。>>http://xn--rssu31gj1g.jp/?page=nobu_mod_the_secdrvchangeshell]] 追記:上記の方法が使えず、かつPC知識がある方向け ↓上記の現象に関する、Microsoft公式日本語版の説明(2015/9/12確認) https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3086255 ----

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