特定の条件で、普段と違った台詞が登場することがある。
なかなか条件が分からず、たまに話題になってもしっかり情報が蓄積されていかないのでまとめページを作成。
ゲーム中に運良く記録できたらスクリーンショットを掲載。
会話
劉備と諸葛亮の会話
劉備が諸葛亮を「孔明」と呼ぶ。主従が逆転しても呼び捨てのままである。
劉備と関羽の会話
関羽が劉備を「兄者」と呼ぶ。通常、兄弟は「兄上」になる。「兄者」は特別な台詞のようだ。
劉備と張飛の会話
張飛が劉備を「兄者」と呼ぶ。
孫策と周瑜の会話
互いに字で呼び合う。
呂布・張飛の会話
一人称が「おれ」になる。
曹丞相
曹操の官位が「丞相」である時、他者から「曹丞相」と呼んでもらえる。
他の武将の場合は「丞相」だけのようだ。たとえば李傕が丞相の場合、李丞相とは呼ばれない。
董卓の会話
家臣から呼ばれる時に「相国」になる。李儒だけでなく、誰が相手でも発生。
官位が「丞相」であることが条件の模様。
他国の人からは「董卓殿」になる。
(これはWindows版、189年開始。PS系の184年開始だとどうなるかは未調査)
孟獲の会話
祝融以外の家臣から「大王様」と呼ばれる。諸葛亮を従えれば感無量の瞬間だ。木鹿大王や兀突骨からも「大王様」である。
他国の人からは「孟獲殿」になる。
帝位に就いてしまうと、称号も「陛下」になってしまう。皇帝にならない方が良かったかも?
祝融の会話
孟獲以外の人物から「祝融夫人」と呼ばれる。孟獲からは「祝融」と呼び捨てになる。
木鹿大王や帯来洞主もこの形式で良かったのでは……。
張魯の会話
「張師君」と呼ばれる。他国の人からは「張魯殿」になる。
一騎打ち
一部の武将で一騎打ち
対戦前に名乗りを上げる時や、勝利した時に、台詞が固有のものになる場合がある。
負けた武将が、相手のことを「さ、さすがは***・・・」「これが***の力・・・」という時などに、特殊な名称が入ることがある。
「出身地+名前」や、「美周朗」「西涼の錦馬超」「盲夏侯」など。
該当武将でも入らないこともある。
「姓+字」あたりは登録武将でも起きる場合が有り、こちらは一般的な仕様らしい。
魏延で一騎打ち
「それがしを殺せる者があるか!」の名台詞。攻撃ではなく、気合いを入れた時に発生する。
評価
曹操への評価
評価を尋ねる相手は誰でもよく、在野でなくても発生する。
つまり、自分の部下から姦雄扱いされてしまう。堂々と主君を姦雄呼ばわりする部下もいい度胸だ。
諸葛亮への評価
こちらは仕官したら発生しないようだ。世に出ているのに伏竜はおかしいという事か。
龐統への評価
こちらも仕官したら発生しない。
呂布への評価
赤兎馬を売却していても発生する。
ところで、これは「不吉な相をしているけど、この人に本当の事を告げると何をされるか分からん」と逃げられ
すっかり騙されて上機嫌の呂布という構図にも見えて面白い。
その他
劉備、呂布への挑発
挑発側の悪口の内容が、固有のものになる場合がある。
必ず発生するものではないらしい。
個人向け以外の特殊な状況
参軍だけで「増計」
いつもは「皆、分かったようだな」と他者に向けて言う台詞が出るが、参軍以外全員いなくなっていると台詞が変化する。
伏兵の隣で寝返り
寝返った武将の隣接するマスに「伏兵状態の元同僚」が居た場合、 伏兵状態が解除される。
死亡予定者無し
「占卜」を持つ武将を訪問した時に起きる寿命判断で、死にそうな武将が一人もいない場合の台詞。
取引後の商人との会話
内政で開墾をした後に都市画面に表示される農民や、訓練をした後に表示される兵士たちをクリックすると台詞を見られるが、
米取引をしてから商人をクリックすると普段と違う台詞になる。
失敗例確認
曹操と夏侯惇の会話
字で呼び合うことはなく、「曹操様」「夏侯惇」だった。
孟獲と祝融の会話
特に変わらない。なので奥さんから「孟獲殿」と言われる。夫婦仲が冷え切っているみたいで可哀想……。
「劉皇叔」
197年シナリオ以降の劉備は皇叔と認められているはずだが、ゲーム中で見かけた事がない。
朝廷への使者に行かせても献帝の台詞は変わらず。
「董国舅」
董承がこう呼ばれるか不明。
とりあえず197年開始、董承と劉備の会話では変化は無かった。
朝廷への使者に行かせても献帝の台詞は変わらず。
「美髯公」
朝廷への使者に関羽を赴かせても、献帝の反応は変わらず。
孫策、馬超、関羽、魏延への評価
孫策の「小覇王」
馬超の「錦馬超」
関羽の「赤面にして赤心」
魏延の「反骨の相」などは言ってもらえなかった。
未確認
荀彧への評価
在野限定で「王佐の才」と言ってもらえた。
荀彧専用かどうかは未確認。
最終更新:2024年08月31日 01:07