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一騎討ち - (2018/09/21 (金) 08:06:34) の編集履歴(バックアップ)


三國志7の一騎討ちでできる事は多くない。
ごく単純に殴り合い、ごく単純に武力が高い方が勝つ。武力が低い側が逆転したり、逃げ切る事はほとんど無いと言っていい。
そのため、武力が高い側が申し込んでも引き受けてもらえる事は少なく、
「武力が高い側が一騎討ちに持ち込んだ時点で勝ち」を織り込み済みでゲームが製作されていると考えて良い。

一騎討ちのルール

  • 5ターンに渡って、戦いが繰り広げられる。5ターン過ぎると引き分けになる。
  • 同一ターン中の行動順は固定されていない。お互いにあと一発でやられるという時は手に汗握る瞬間。
  • どれほど圧倒的に武力の差があろうと、絶対に戦死はしない。たとえ虎に負けても食い殺される事は無いのが安心である。
  • 敗北すると敵に捕まる。名馬アイテムを持っていても捕まるため、名馬持ちの君主(曹操とか)を捕獲するのに有効。

特技「一騎」

「一騎」の特技があると、一騎討ちの時に武力が20高く計算される。
しかし、後述する「必殺技による負傷」が発生する時、基準となる武力は特技を考慮せず、そのままの値を用いる。
つまり武力80の軍師の三段斬りで、武力70の武官が負傷するのである。
「一騎」は持っていないが武力が高い軍師は、ザコ武将を相手に戦うと有利なのだ。
徐庶などは狙ってもいいかもしれない。

武将たちの行動

武将たちは1ターンに4回行動する。
行動の内容はおおまかな指示しか出せず、武将たちはかなり勝手気ままに戦ってくれる。

突き 相手にダメージを与える
縦斬り 相手にダメージを与える
横斬り 相手にダメージを与える
気合 自分の攻撃力を高める
大喝 自分の攻撃速度を高める
集中 必殺技・連続技・反撃が出やすくなる
回避 攻撃せず、回避を試みる。上手く行くと相手の攻撃をかわしたり、反撃したりする

このうち、「相手にダメージを与える」以外の行動はほとんど役に立たない。
いかにも「戦いの序盤は自己強化系を使っておき、終盤に勝負をかける」という作戦が有効そうだが、実際は何も考えずに通常攻撃だけしてくれた方が良い。
特に、お互いあと一発で倒れると言う時に、せっかく相手より先に行動できたのに自己強化系が出てしまって、直後に相手の通常攻撃でやられた時のむなしさは筆舌に尽くしがたい。
小細工など一切無用、とにかく攻撃あるのみ。

必殺技

上記の行動のうち、たとえば「突き」が二回連続で出ると「二段突き」になり、少しダメージが高くなる。
「二段突き」「二段斬り」「十文字斬り」あたりは大きな違いは見られないが、
「三段突き」「三段斬り」が発生すると目に見えて効果が大きくなり、この時相手との武力差が10以上あれば怪我をさせることができる。
もともと武力10以上もリードしていたのに、さらに相手が弱くなるわけで、こうなればもう勝負は決まったも同然。

そして、(おそらく攻撃が4回重なったときに)超強力な必殺技が発動する。
必殺技は、ハンドブックによれば6種類存在する。
稲妻斬り、火炎斬り、真空突き、飛燕斬り、無双乱舞(呂布専用?)と、あと1種類あるはず。
自分でコマンド選択して意図的に出す事はできないし、どれが出ても勝ったも同然なので、性能の差は無いと言っていい。

この必殺技がとても強力なので、いかにも「試合の序盤に集中を出して、後半で必殺技を狙う」という戦術を考えてしまいたくなるが、これが上手く行かない。
なぜなら複数回の通常攻撃を連続させねばならないと言うことは、集中を行うこと自体が必殺技発動の邪魔になるからである。
そんな事をしてる暇があるなら一発でも通常攻撃を増やして敵の体力を削った方がいい。

あと、最高の勝ちパターンは初手で三段攻撃が出て相手が怪我するという流れである。
こうなればもう一方的な戦いになってしまって、自己強化系などいらなくなる。

呂布補正

呂布補正のページを参照。

プレイヤーからの指示