12-921「『かっこ良い橘さんの演説を真面目に聞く』」

キョン「俺にとっては朝比奈さん誘拐女だし、胡散臭く感じる事も無いではないが、流石に悪い事をしたな」
佐々木「今の彼女を見ていると僕も社会通念的意味での『フォロー』というやつをしたくなってきたよ。悪気は無かったんだが」

Follow.First round.
『かっこ良い橘さんの演説を真面目に聞く』

キョン「ぐー。ぐー。ぐー。ぐー。ぐー。」
佐々木「彼女が絡むならお隣に書き込むべきなのだろうが、何をかいわんや、これは一応前の物からの続きだからね。僕も済まないことをした」
橘「……という訳でやっぱりまるっと一番は佐々木さんなのです。ここまではO.Kですね、キョンさん」
キョン「ぐー。ぐー。ぐー。ん?ああ、そうだな……佐々木は良い奴だ……ぐー。ぐー」
佐々木「ふうん。えっ、キョン?キョン?」
橘「♪(ご機嫌)」


Follow.Second round.
『働き者な橘さんの苦労話を真面目に聞く』
橘「かくかくしかじかであり、なんとかかんとかな我々弱小組織はふみふみふである機関の妨害にも負けず」
キョン「……」
佐々木「真面目に聞いているのかと思ったら鼾を掻かなくなったようだね。(悪戯書きしてみようかな)」
橘「更なる雨風を物ともせずに進み行き」
佐々木「こちらは乗ってるなぁ。でも気付いてないみたい。キョン、そろそろ起き給えよ」


Follow.Final round.
『橘さんに協力する』

(ガバッ)
キョン「なんでやねん!」
橘「きゃっ」
キョン「橘。お前の話はよーく聞かせてもらった。(小突かれる)実に素晴らしいああ素晴らしい。(脚を突付かれる)全く俺は感涙した。そんな訳だから今日は俺が奢る。お前の……(小突かれる)機関、お前の仲間とやらと仲良くする事だ。うむ」
佐々木「橘さん、本日はここまでね。(学校帰りでマジック持ってて良かった。携帯電話が僕の役に立つことがあるとは。さあて、何時頃言ってやろうか)」
橘「ああ……はい。さようなら」

橘「はぁ……んー。でもお二人の仲が良さそうで何よりなのです」

佐々木「お終い。くっくっ」
キョン「ふうむ?」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2007年07月20日 21:36
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。