40-612「センター試験への反問あるいは鬼について」

あぁ、僕もあの話には納得がいかないね
隠れん坊は今でこそ鬼が隠れてる人を探すって事になっているけれど、鬼というのは貴族じゃない庶民を呼ぶ言葉だったはずだよ。
そのころは貴族じゃなければ人ではなかったのだよ。その貴族ではない庶人が鬼や蛙や蛇、蜘蛛、天狗、河童などと呼ばれてたわけだよ。
まぁそれは置いといて、だから鬼(庶民)が隠れてる人(貴族)を探すというのは少し変なんだよ。
だから僕はこう考えてるんだ、実は元は隠れてる側が鬼ではなかったんじゃないかとね。
これならば鬼の語源である隠(オニ)とも結びつくしね。
つまりこの遊びは人(貴族)が鬼(庶民)を探すって事なんじゃないかな。見つかった鬼は強制労働とかになったんだろうね。
缶蹴りもこの説明でいくと、鬼が缶を蹴ることによって仲間の鬼を助けると言うことは、強制的に貴族に働かされてる仲間を助けるために監視してる人(一番下の位の貴族かその人に依頼されてる有力な庶民だろうね)を殺すってことになるね。
ついでに鬼ごっこというのは鬼(庶民)と関わってはならないという意味のある朝廷で始めた遊びだと僕は考えているよ。
証明はしていないから真偽のほどは分からないけどね。くっくっ

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最終更新:2009年03月14日 23:16
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