48-327「おやぢ化」

佐々木「では、ここで問題だ。涼宮さんが事情によりSOS団を解散せざるを得なくなったとしよう。
さて、そのときリーダーとして彼女はなんと言っただろう?」
うーん、悪いが想像もつかんな。あの女が自分の意志に反して解団を行なうなど物理的にありえないからな。
むしろ物理法則を歪めてでも存続させるに決まっている。
橘 「んんっ、もう! そこは突っ込むところじゃないです!」
藤原 「ふん。この時代の引退時の宣言は『普通の女の子にもどりたい!』で決まりのはずだ。」
いつの時代だよ、いつの? ってか、アイツが普通になりたがるわけがあるかいっ!
九曜 「ーーー断腸のーーー思いーーー?」
佐々木「正解。くっくっく」
おやぢギャグか? おやぢギャグなのか? ここしばらく会わないうちに佐々木に一体なにが!?

.