27-949「それはない」

キョン「須藤が好きなのは、岡本じゃなくてお前ではないのかな?」
佐々木「それは無い」
  佐々木はあっさりと言いきった
佐々木「僕は、誰かに特別好かれるようなことは何一つしていない。人に好意を振りまくこともだ」
――(君とは違ってね。くつくつ)
――「それは近くにいた君が一番よく知っていることだろう」
――(僕的にはあれでも特別親切にしてアタックしまくったつもりだけど、僕の気持ちに気付いてもくれなかったね)
キョン「全然判らないが」
――(あれで好意を振りまいてない?オレを含めたクラスの男子の半分はハアハアしてたような)
佐々木「まあ、そういうことにしておくよ」

・・・・・・・・・・

佐々木「涼宮さんや長門さんは、君に恋しているのではないのかな?」
キョン「それは無い」
佐々木「やけにあっさり言うね。くつくつ」
キョン「俺は、誰かに特別好かれるようなことは何一つしていない。人に好意を振りまくこともだ」
――(お前と違ってな。男ってのは女の子に勉強教えてもらうだけで舞い上がるもんだ、俺もその口だったが)
――「それは近くにいたお前が一番よく知っていることだろ」
――(俺的にはあれでも佐々木に特別親切にして、アタックしまくったはずなんだけどなー)
佐々木「全然判らないが」
――(君の噂は聞いているよ。あれで好意振りまいてないとでも言うつもりかな?だいたい君は昔から)
キョン「判らなければしょうがない。そういうことにしてくれ」


うん。全く違和感無い・・はず

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最終更新:2008年01月19日 16:48
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