324年、コスタンティヌス帝が、ネロ帝時代に迫害を受けて殉教した聖ピエトロの墓の場所に、教会を建てるように命じたのが寺院の歴史の始まり。その後、1506年に建築家ブラマンテが再建を始め、1546年にミケランジェロが跡を継いで設計したが、完成したのは、彼の死後の1626年だった。バチカン市国のシンボルとなっている大クーポラはミケランジェロがデザインしたもの。中には、絶えず信者が訪れる「聖ピエトロ像」やミケランジェロの「ピエタ像」、天蓋に囲まれた主祭壇などがあり、カトリックの総本山にふさわしい造りとなっている。
世界で最も大きな教会、サンピエトロ寺院です。ルネサンスの様式を感じさせるように描いてみた。ドーム一番上の球体は直径が2.5メートルあり、中には人が16人も入れる。
サンピエトロは、キリスト12使徒の一人聖ペテロのことで、ピエール、ピーターなども同じ。教会下の真中辺りに天国の鍵を持った姿で描き入れた。
プレセピオ(presepio、馬屋の意味もあり)というクリスマスの飾りです。キリスト誕生の様子の模型です。ただし、バチカンのものは大きさがバカでかいです。クリスマスの頃、イタリアの教会へ行くとプレセピオが飾られていることもあります。大きさは机に乗せられる大きさから、部屋いっぱいまでいろいろです。見学料のかわりに小額のお金を寄付をする場合もあります。(画像が暗くなってしまいました。モニターの明るさを調整すると多少は細部が見えるかもしれません。)
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