ruby > YAML
Railsなどでよく使われるYAML。配列やハッシュオブジェクトを見やすく効率よく(?)保存しておける形式だね。拡張子は「.yml」。
本当は、複数の単位(なんと呼ぶのだろうか)を一つのYAMLに格納格納することができるんだけど、メモするのは1つのみを扱うYAMLです。
YAMLからオブジェクトを取り出す
YAML.load(io) YAML.load(str) YAML.load_file(file)
YAMLを構成するファイルや文字列から、Rubyのオブジェクトを取り出します。
YAMLからオブジェクトを取り出す
YAML.dump(obj, io = nil)
Rubyのオブジェクトから、YAMLファイルや文字列に変換します。
YAMLに日本語を出力する
YAMLは普通、日本語をバイナリデータとして認識して、
!binary 44K/44Kk44OI44Or
のような出力の仕方をします。やっぱり日本語として出力してほしいなという場合、YAML.dumpする前に、
class String
def is_binary_data?
false
end
end
するとよいみたい。
Ya2YAML
でもやっぱり、Ya2YAMLを使う方が良いみたい。
$ sudo gem install ya2yaml
でインストールして
require 'rubygems' require 'ya2yaml' ['あああ'].ya2yaml => "--- \n- あああ\n"
できた!!
もっと詳しく
こんなのでは、わからないという人は、
とか、
- プログラマーのための YAML 入門 (初級編)
- プログラマーのための YAML 入門 (中級編)
- プログラマーのための YAML 入門 (実践編)
- プログラマーのための YAML 入門 (検証編)
- プログラマーのための YAML 入門 (検索編)