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所在 | ヘルヘイム |
本名 | アルティエス=クライスト=S=ナガシマ |
役職(?) | |
種族 | 人間 |
年齢 | |
所有装具・武具 | クラウソラス? |
アルジェンティム? |
詳細
【濁世の聖者(じょくせのせいじゃ)】の二つ名を持つ、冥王四将の一人にして【大僧正】
年齢二十四歳、出生はヴァナヘイムであるらしい。
本来は、アルティエス=クライスト=S=ナガシマという非常に長い本名があるらしいが、本人も面倒なので普段から、アルテ=ナガシマと名乗っている。
本来は、アルティエス=クライスト=S=ナガシマという非常に長い本名があるらしいが、本人も面倒なので普段から、アルテ=ナガシマと名乗っている。
彼は、この世界でも特殊な部類に入る人間で【クルスニク(タルボスとも)】と呼ばれる種族だ。
彼らは、人間から産まれる存在で正真正銘の人間ではあるが、白い羊膜を纏って産まれてくる。
伝承にも在るとおり、一種の共同体(街、村、ギルドなど)に時折産まれるとされる聖人(性格的、人格的にそうである必要は無く、あくまでも性質の問題である)
その存在は産まれながらにして光の加護を受け【神狩り】の力を有している。
この力は聖魔の隔たりが無く行使される。
光の加護というのが、単純に上に座する聖の性質を持つ神から与えられるものではなく、もっと超常現象的なものであるといわれるている。
彼らは、人間から産まれる存在で正真正銘の人間ではあるが、白い羊膜を纏って産まれてくる。
伝承にも在るとおり、一種の共同体(街、村、ギルドなど)に時折産まれるとされる聖人(性格的、人格的にそうである必要は無く、あくまでも性質の問題である)
その存在は産まれながらにして光の加護を受け【神狩り】の力を有している。
この力は聖魔の隔たりが無く行使される。
光の加護というのが、単純に上に座する聖の性質を持つ神から与えられるものではなく、もっと超常現象的なものであるといわれるている。
彼らは、特に紅い羊膜を纏って産まれくる存在(こちらは人間以外の何か、或いは自然発生的に産まれるとされる)の天敵と言われ、この紅い羊膜を纏う者とは、吸血鬼種を現す。
その為、新神暦以前の古くから【クルスニク】はヴァンパイアハンターとしても名を知られており、民衆からの支持も篤いもっとも身近な英雄なのだ。
その為、新神暦以前の古くから【クルスニク】はヴァンパイアハンターとしても名を知られており、民衆からの支持も篤いもっとも身近な英雄なのだ。
彼らは、ヴァンパイアの持つ変化の能力と同じものを有しており、紅い羊膜を纏って産まれた者(吸血鬼種)にのみ自らが定めたルールを強制的に相手に遵守させる力をもっている。
ただし、この能力は戦闘時のみ有効であり、更に直接相手を殺せるわけではない。
例えば『剣のみの戦いを遵守せよ』『狼の姿でのみ戦うことを遵守せよ』などの基本的なルールを吸血鬼種と対峙する時のみ【クルスニク】側から提示し、遵守させることができる。
この強制力が、光の加護によるものかは不明だが、この絶対優位性をもって【クルスニク】のヴァンパイアハンターがヴァンパイアに負けたという話は聞かない。
更に、なぜか両者が戦う際に変化を使用すると【クルスニク】は全身が白、ヴァンパイアは全身が黒に変化するらしい。
ただし、この能力は戦闘時のみ有効であり、更に直接相手を殺せるわけではない。
例えば『剣のみの戦いを遵守せよ』『狼の姿でのみ戦うことを遵守せよ』などの基本的なルールを吸血鬼種と対峙する時のみ【クルスニク】側から提示し、遵守させることができる。
この強制力が、光の加護によるものかは不明だが、この絶対優位性をもって【クルスニク】のヴァンパイアハンターがヴァンパイアに負けたという話は聞かない。
更に、なぜか両者が戦う際に変化を使用すると【クルスニク】は全身が白、ヴァンパイアは全身が黒に変化するらしい。
アルテ=ナガシマも先人達がそうであったように、冥王四将に名を連ねる以前、傭兵を営む更に前には、ハンターを営んでいた。
その守備範囲は広く、吸血鬼種以外の殺しも依頼とあれば引き受けていたらしい。もっとも、自身が納得のいく理由がある依頼のみのようだったが。
ハンターから傭兵家業に鞍替えしたのは、良し悪しなく単純に言うならば、開戦したばかりの国家間の大規模戦争(冥王戦争)の方が金がいいと踏んだからのようだ。
その守備範囲は広く、吸血鬼種以外の殺しも依頼とあれば引き受けていたらしい。もっとも、自身が納得のいく理由がある依頼のみのようだったが。
ハンターから傭兵家業に鞍替えしたのは、良し悪しなく単純に言うならば、開戦したばかりの国家間の大規模戦争(冥王戦争)の方が金がいいと踏んだからのようだ。
現在は、五年前に終戦を迎えた冥王戦争の多大な活躍によって、大国ヘルヘイムの四将の一人【大僧正(信仰の頂点にして、僧官の最高位)】の地位に座している。
上記にも述べたように、彼ら【クルスニク】は民衆にとってもっとも身近な英雄であり、神が世界を統治する現在では、禁句として口にするものはいないが、その人気は神などより遥かに高いと言える。
このことからも、アルテ=ナガシマを四将の、それも信仰の対象として引き入れたのは、民意を掌握しようという思惑も多分に含まれると言われている。
当然ではあるが、四百年前に突然人間界に現れ、絶大な力で世界を統治し始めた神に対して、その存在を快く思っている人間は少ない。
時間の問題でもあるのだが、現実に未だ四世紀しか経過しておらず、数代前の先祖、身近な祖父、祖母は神と勇敢にも、或いは無謀にも戦った先人であることを思えば、未だ少なからず生憎しという感情があっても別段驚くべきことではない。
ただし、ヘルヘイムはヘルのその絶対的治世もあり、表面上は穏やかだ。
もっとも、人間嫌いの大元帥などは、影では民衆の不満を買っているなどということもあるのだが、それでも神族至上主義を唱えるアスガルズなどよりは遥かに平和で穏やかな国だ。
上記にも述べたように、彼ら【クルスニク】は民衆にとってもっとも身近な英雄であり、神が世界を統治する現在では、禁句として口にするものはいないが、その人気は神などより遥かに高いと言える。
このことからも、アルテ=ナガシマを四将の、それも信仰の対象として引き入れたのは、民意を掌握しようという思惑も多分に含まれると言われている。
当然ではあるが、四百年前に突然人間界に現れ、絶大な力で世界を統治し始めた神に対して、その存在を快く思っている人間は少ない。
時間の問題でもあるのだが、現実に未だ四世紀しか経過しておらず、数代前の先祖、身近な祖父、祖母は神と勇敢にも、或いは無謀にも戦った先人であることを思えば、未だ少なからず生憎しという感情があっても別段驚くべきことではない。
ただし、ヘルヘイムはヘルのその絶対的治世もあり、表面上は穏やかだ。
もっとも、人間嫌いの大元帥などは、影では民衆の不満を買っているなどということもあるのだが、それでも神族至上主義を唱えるアスガルズなどよりは遥かに平和で穏やかな国だ。
ナガシマも他の将同様に、その証たる神器を授かっている。
その神器こそが、冥界三神器(本来はエリン四秘宝)中最強の光神剣クラウソラスだ。
その意味は不敗の剣を表し、一度鞘より抜けば、眩い光によって辺りを照らし、他者の眼を眩ませ、その一撃は必殺であったとされる。
更に、この剣の一撃は神すら不可避である。
(神剣、霊威剣、魔剣が神に及ぼす影響の差異については神話の解釈を纏めたものを種族項、神にて記載)
この剣の使用においてリスクが存在するのかは知られていない。
ただし、彼も他の四将同様に、与えられた神器を使用することは控えているようだ。(ヒトエに至っては戦闘行為すら控えている)
普段は、彼がかつてより愛用していた〝アルジェンティム〟という銘の銀色の銃剣銃(銃器先端に刀身が取り付けられた特殊な銃)を使用しており、その形状は通常の銃剣銃と違い、取り外しがきかず、銃の先端がそのまま20センチあまりの両刃の短剣(ダガー)になっている。
形状は、通常の拳銃(ハンドガン)を一回り大きくしたもので、リボルバータイプのハンドキャノン(高威力のハンドガンをそう呼ぶ)である。
弾丸はハンター時代から洗礼済みシルバーチップを使用している。
銃の原料として用いられている鉱物は鉄鉱ではなく〝アージロード鉱〟である。
これは、銀を鉱物内に内包しているにも拘らず鋼鉄よりも遥かに硬い硬度を持つ特殊な希少鉱物である。
ナガシマの銃剣銃アルジェンティムは、このアージロード鉱を用い、高名な錬金鍛冶師が銃の形に錬成した特注品であるらしい。
その浄化作用はミスリルには劣るものの、その硬度はミスリル銀よりも遥かに硬く、実戦的な武器に仕上がっている。
もっとも、これは伝説や伝承に存在する武具ではなく、本人も人脈を駆使して作り、金で買った物、ということらしい。
その神器こそが、冥界三神器(本来はエリン四秘宝)中最強の光神剣クラウソラスだ。
その意味は不敗の剣を表し、一度鞘より抜けば、眩い光によって辺りを照らし、他者の眼を眩ませ、その一撃は必殺であったとされる。
更に、この剣の一撃は神すら不可避である。
(神剣、霊威剣、魔剣が神に及ぼす影響の差異については神話の解釈を纏めたものを種族項、神にて記載)
この剣の使用においてリスクが存在するのかは知られていない。
ただし、彼も他の四将同様に、与えられた神器を使用することは控えているようだ。(ヒトエに至っては戦闘行為すら控えている)
普段は、彼がかつてより愛用していた〝アルジェンティム〟という銘の銀色の銃剣銃(銃器先端に刀身が取り付けられた特殊な銃)を使用しており、その形状は通常の銃剣銃と違い、取り外しがきかず、銃の先端がそのまま20センチあまりの両刃の短剣(ダガー)になっている。
形状は、通常の拳銃(ハンドガン)を一回り大きくしたもので、リボルバータイプのハンドキャノン(高威力のハンドガンをそう呼ぶ)である。
弾丸はハンター時代から洗礼済みシルバーチップを使用している。
銃の原料として用いられている鉱物は鉄鉱ではなく〝アージロード鉱〟である。
これは、銀を鉱物内に内包しているにも拘らず鋼鉄よりも遥かに硬い硬度を持つ特殊な希少鉱物である。
ナガシマの銃剣銃アルジェンティムは、このアージロード鉱を用い、高名な錬金鍛冶師が銃の形に錬成した特注品であるらしい。
その浄化作用はミスリルには劣るものの、その硬度はミスリル銀よりも遥かに硬く、実戦的な武器に仕上がっている。
もっとも、これは伝説や伝承に存在する武具ではなく、本人も人脈を駆使して作り、金で買った物、ということらしい。
普段は、教皇として王都に存在する法王庁(ヘルヘイムの七府とは異なるもの)の本拠でもあるザンクトペーターウントマリア大聖堂の執務室にて待機しているが、他の項目でも述べたように仕事と呼べる事柄は存在していない。(別に説法が説ける訳でもないので、本当に何もすることがない)
執務室で待機しているとき以外は、ビートと共に街に遊びに出掛けることが多いようだ。
ただ、今となってはヘルヘイムの頂点を統べる四将であり、人間でもあることから民衆からの人気も高く、人だかりが出来てしまって遊びどころではないらしい。
ただ、今となってはヘルヘイムの頂点を統べる四将であり、人間でもあることから民衆からの人気も高く、人だかりが出来てしまって遊びどころではないらしい。
ビートとは、冥王戦争開戦当初に入団した傭兵ギルド『ヒルドールヴ』にて共に幾多の戦場を駆け抜けた戦友であり親友でもある。

添付ファイル