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傭兵部隊スプートニク
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傭兵部隊スプートニク
GAT-X134 リビルドカラミティ
カラミティガンダムのプランの一つで、ストライク同様に各種装備を換装可能である。
リビルド1416プログラムの装備を全て使える事からリビルドカラミティと呼ばれる。
装備は計画で設計された物を転用、[[ストライカーパック]]と比べて左右対称でバランスが良い。
しかし70%程組まれた時点で計画そのものが中止となり、以後開発は凍結。
その後同系機に改修される予定であったが、戦闘に巻き込まれ輸送機が行方不明となり喪失。
傭兵のライカが偶然にも発見し回収、SA社で内部データから逆算複製し完成された。
各部の部品が新型の物に交換されており、ライカ好みに調整された為に性能は変化している。
本機の換装規格は独特の物で、この設計を元に[[エインヘリア]]のガジェット規格が作られた。
S.A.社での複製部品コードナンバーはHGL-3。
基本装備
複列位相エネルギー砲『スキュラ』
耐ビームラミネート装甲製大鉈『グロウス・バイル』
GAT-X134+RC2 リビルドカラミティ・エール
通称リビルド・エール。
開発されなかったエールカラミティの設計を転用した高機動仕様。
エールストライカーをベースに、重力化での飛行能力を強化してある。
リビルド1416の凍結で実機は無かったが、残されたデータを元に復元した。
背面は大推力のバーニア群で、これにより比較的重量級のカラミティも飛行が可能。
肩には広射角の可動式イーゲルシュテルンを搭載し、その底部にはサーベルがマウントされている。
それ以外の武装はビームライフルと対ビーム装甲シールドを想定、スキュラの出力は85%。
手持ちの武装に専用設計の物は無く、在来の装備を使いまわすものと思われる。
汎用性が高いので使用頻度は一番高い。
装備
ビームライフル(カズキ特製)
ビームガンKSM71/Jの基部を流用し、カズキが設計したビームライフル。
各種スペックは軍用品ランクまで上がっており、どちらかと言えば連射を重視している。
また手持ちの銃火器を好まないライカの為に、底部にサーベルや鉈を取り付けられる。
(武装を持ち換える際の極僅かな隙も気にしている為)
バレルも2段式で強制排除可能な設計となっており、接近された際には砲身を短くできる。
対ビーム装甲シールド
比較的手に入り易いアストレイタイプのシールドに手を加えて使っている。
基本は変わらないが、ライフルの予備バレルが取り付けられている。
またビームライフル用の保持ジョイントが付いており、取り付けた状態で発射可能。
(ただライフルを直に使った場合と違い、シールドの重量が加算され取り回しは相当悪い。)
ES04Bビームサーベル
両肩のバルカン砲塔の下に取り付けられたビームサーベル。
連合の使用してる物を転用。
40mm口径近接自動防御機関砲イーゲルシュテルンⅡ
両肩のジョイントに取り付けられている可動式のバルカン砲塔。
外に大きく露出しているため被弾のリスクは若干高いが、頭部と比べ搭載弾数は遥かに多い。
GAT-X134+RC3 リビルドカラミティ・ソード
通称リビルド・ソード。
ソードカラミティの装備を改造した格闘仕様で、突撃馬鹿のライカが好んで使う装備。
アーマーシュナイダーは無く、パンツァーアイゼンも手が加えられている。
これは換装タイプの為、腕にワイヤーを内蔵できなかった事が原因。
対艦刀はそのままだが、マイダンスメッサーは投げるのでなく直接斬り付ける事が多い。
理由は「高価なビーム兵器を投げるのは勿体無いから」と少々貧乏臭い。
ただしライカは投げナイフが得意なので、投げて使った場合は長射程ビーム砲並の間合いで当てる。
(攻撃中のドラグーンに当てる等、むしろビームライフルや位相エネルギー砲より命中精度が高い。)
スキュラの出力はソードカラミティと同様に70%で、全装備の中で最低。
GAT-X134+RC1 リビルドカラミティ・ランチャー
通称リビルド・ランチャー。
ノーマルのカラミティの装備を転用した砲撃仕様。
外見はノーマル機と差は無い。この装備のみスキュラは100%の出力となる。
射撃のレベルが中の上程度のライカなので使用頻度は低い。
主に広域に対しての火力を必要とする任務で使われる。
相変わらず鉈を持ち歩いてる他、シールドを突き刺し0距離射撃と格闘戦も一応行える。
しかしバズーカでぶん殴るは、挙句に背中の兵装を敵に投げつけて爆発させるなど扱いは悪い。
その為にS.A.社には相当世話になっている装備の一つと言える。
(内部構造がエインヘリアの火力支援用ガジェットに転用されているので融通は利くらしい。)
GAT-X134rkc カラミティ・リバース
パニッシャー戦で中破したリビルドカラミティを[[スカンジナビア王国]]で改修したMS。
損傷の酷い脚部は大幅に改造され、各部の装甲もほぼ別物。
バーニアやパワーパックは最新型の高性能な物を惜し気もなく使用している。
さらにライカの得意な戦術に合わせて、推力を可能な限り高出力化された。
その推進力は追加装備なしでエールストライカーの総合推力に匹敵する程。
フル装備時はMSの中でトップクラスの突進力を誇るが、バランスはギリギリ。
扱いには相当なテクニックと、なにより『度胸』が必要である。
並みのパイロットでは、間違いなくパワーと推力に振り回されるだろう。
もっともライカの癖に完全に合わせた調整により、他人にはとても扱えたものではない。
ホバー移動だけでなく、推力任せに大気圏内を飛行することも可能。
高性能な機体だが推進剤を大量に消費してしまうのが欠点。
追加で複数のプロペラントタンクを取り付けた強襲仕様も存在する。
装備
『ラーン』複列位相エネルギー砲
炸裂徹甲弾頭拳銃『ザウエルRJ2』
耐ビームラミネート装甲製大鉈『グロウス・バイル』
コロナユニット
リバースの改修と同時に製作されたユニット。
大推力のバーニアとプロペラントタンク、武装の4本もの対艦刀で構成されている。
爆発的な推進力は凄まじく、その衝撃はベビー級ボクサーに殴り回される様なもの。
・『ボレアリス』重斬対艦刀
・『アウストラリス』レーザー対艦刀
ザクファントムγ
アレンのザクファントムに増加耐熱装甲『サイサリス』を固定装着したMS。
耐熱装甲を着せた初期型、本体に手を加えた中期型、装甲を固定した最終型が本バージョンとなる。
ある企業と取引をして手に入れた最新の耐熱装甲と増加重量を補うバーニアが内蔵されている。
本体も重量増加に合わせて関節や動力パイプを内蔵するなど若干の改造が施された。
頭部は新設計の超長距離狙撃スコープが装備されている物に換装。
バックパックは専用に製作したウィザードをメインで装着している。
全体的に形状が太くなったが、スラスターの強化により機動性が損なわれていない。
特に脚部のバーニアの増加により、1G下でのホバー移動も難なくこなす。
また肩のジョイントにフレキシブルスラスターバインダーを取り付ける事により飛行も可能である。
後にスカンジナビア王国からの技術提供で試作ビームシールドも取り付けられた。
(後衛のスナイパーなので使用頻度は少ないが、重量増加も少ないので備えで付けている。)
専用装備のシュツルムウィザードと陽電子バズーカ&バッテリーウィザードも開発されている。
使用頻度の高い狙撃ライフルは意外にも砲身の歪みを防ぐサーマルジャケットが付いていない。
アレンにとっては歪みなどそのつど補正すれば良いだけで気にする程でもないと言う事だ。
言うには簡単だが実際に真似できる人間はそうそう居ないし、戦闘中となれば尚更である。
スプートニク2世号
傭兵部隊スプートニクが使用する高速輸送船で、元々はある企業が建造した星間航行船。
結構な年代物だが整備が行き届いており、機能も近代化されている。
とは言え、老朽化により星間航行ができるだけの安全性はない。
中央ブロックと左右のコンテナブロックに分かれた構造。
コンテナブロックの内2つはMS専用のハンガーとなっている。
他内部には遠心重力ブロックもあり、長期航行を想定した仕様となっている。
当初武装は無かったが、世の中物騒なのである程度の火器を搭載した。
傭兵部隊スプートニクというのは船の名前からきているのは言うまでも無い。
全長641mと宇宙船の中でも大型の部類に入る。
装備
対空バルカン砲塔
試作位相エネルギー整流作用カノン