ここまでの展開になったのはなぜか
- 原作種運命〜種自由の流れからして『丁寧にすり潰された後に加入する闇の力持った追加戦士』だからね。しょうがないね。
- 何よりもまず1回目の光堕ちが言ってしまえば『掘り下げの済んでない仮加入』だったのがメチャクチャデカい
展開への解釈
シンが加入したのはあくまでも、プリキュアは敵じゃない、キラ達を倒すのは間違ってる、って分かっちゃったからで、シンが望む家族の救出に関しては一切解決の目途が立ってないんです。
その状態で恋人や親友と敵対することになったから、原作以上に曇る曇る。
その状態で恋人や親友と敵対することになったから、原作以上に曇る曇る。
レイは全部知ってるから無理だとして、ルナを説得しようにも「じゃあ自分たちの家族をあんなにしたのは誰だ」「どうすれば助けられるんだ」って問いの答えをシンやキラ達は持ってない。
それに引きかえ、議長はその問いに答えをくれてて解決の為に協力もしてくれてる、と思ってるルナは自分の両親は勿論、シンの家族だって救いたいから説得に応じてくれない。
大切な人たちと敵対した上に、家族を救う方法も分からない、実は一回目の光落ち後のシンって原作とは違って常時板挟みな上に原作とは違う意味で思い詰めてるんですよね。
そこに暗示のせいだろうが自分の手でキラを刺しちゃったことが重なって、遂に決壊しちゃった感じ。
そこに暗示のせいだろうが自分の手でキラを刺しちゃったことが重なって、遂に決壊しちゃった感じ。
キラやアスラン達もシンのことは気にかけてたし、大切な後輩として接してたけど、この世界のキラ達は大切な人たちと本気で敵対したことがないから、シンの気持ちを正しく理解できてなかった。
シンもキラ達に遠慮してきっと相談もできてない。ここですれ違いが起こったんだろうな、と解釈してます。
シンもキラ達に遠慮してきっと相談もできてない。ここですれ違いが起こったんだろうな、と解釈してます。
原作においてのIF展開
原作で、アスラン脱走の際かオーブ戦の際に、「シンを無理やりアークエンジェル側に連れて行った場合」のルートを辿ったのがこの世界なのかなと考えてて思いました。
シンはきっとMS無しでキラとちゃんと話せば、最終的にキラとも終戦後のように和解できると思うんです。
そしてアークエンジェルの人たちが自分と同じように戦争を止めたいだけだということも理解できてしまう。
でも、レイやルナ、ミネルバを裏切れるのかと言われれば絶対に無理なんです。
家族も故郷も失ったシンにとって、ミネルバは唯一残った帰れる居場所だから。
そして結局アークエンジェルじゃなくてミネルバを選んで、迷いつつ悩みつつ、原作同様にメサイアでアスランと戦うんだろうなぁと。
シンはきっとMS無しでキラとちゃんと話せば、最終的にキラとも終戦後のように和解できると思うんです。
そしてアークエンジェルの人たちが自分と同じように戦争を止めたいだけだということも理解できてしまう。
でも、レイやルナ、ミネルバを裏切れるのかと言われれば絶対に無理なんです。
家族も故郷も失ったシンにとって、ミネルバは唯一残った帰れる居場所だから。
そして結局アークエンジェルじゃなくてミネルバを選んで、迷いつつ悩みつつ、原作同様にメサイアでアスランと戦うんだろうなぁと。
- なるほど、スパロボでシンがザフトを離反するルートって、他にもたくさんの仲間がいるからだし、ルナも一緒だしな…
後は、漫画版シンのセリフでいうところの「あんたらの理想ってヤツで戦争を止められるのか」に対する答えをキラ達側が持っていなかったのも大きいだろうね。
結局力でねじ伏せる形になったから、原作自由でもキラはあんなに思い悩んだんだと思うんだ。
結局力でねじ伏せる形になったから、原作自由でもキラはあんなに思い悩んだんだと思うんだ。