ジン(オウ・ラ・フラガカラー)
オウが最初に乗ったMS、連合がGTXシリーズの標的用として鹵獲した機体で、ヘリオポリスにあった。OSはそのままで、キラを助ける為に乗ったもののまともに動かせなかったが、ミゲルに体当たりを仕掛けて囮になった。以後、キラと共にOSを書き換え、強行軍の中で敵のジンから武器やパーツを鹵獲してキラのストライクと共に戦っていく。明けの砂漠と合流後は、塗装をピンク色に塗り替えて自分専用機にした。
キラと書き換えたOSのおかげもあり、自らの手足の如く動かせる様になったこの機体は、様々なアクロバティックなマニューバや動作をやってのけ、105ダガーに乗り換えるまでの数々の戦績から『ザフトの本当にあった戦場の怖い話』に出るくらいの化け物となり、ザフトから恐れられる事となる。
105ダガー
キラがアスランに堕とされた後、地球連合と合流後に充てがわれた機体。キラがコーディネイターだった故にストライクのパイロットという事実を抹消され、代わりのパイロットとしてプロパガンダにて持ち上げられ、連合のエースの証として送られた。ヤキンドゥーエまでこの機体を乗り、無傷で戦い続けたが『自分以外誰も守れなかった象徴』となってしまう。
乗り換えの際も苦言はあったが、その性能と扱い易さはオウも認めざるを得ず『タイガーキラー』の異名をさらに広める代名詞的機体となった。DESTINYの際にはオーブに送られ、なんと神社を建てられ祀られてしまっており、復帰時にそれを知った際は『連合の機体祀っていいのか!?』と驚いた。
ASジン
ヤキンドゥーエの後に発狂、アークエンジェルから消えた際に搭乗した上記のジンを無理矢理に、つぎはぎでカスタマイズした機体。エールストライカーが取り付けられ、色は褪せて、肩にはサーペントテールのロゴが刻まれた。放浪の最中にサーペントテールに救われ身を寄せ、見習いとして働く中で戦いに付いていく為のカスタマイズは最早骨董品。DESTINYではデストロイ戦、そしてエンジェルダウン作戦でアークエンジェルを守り切るも、いよいよ限界が来て二度と動かなくなった。
実はストライカーパックだけでなく、ウィザードにも対応している模様。
ムラサメ(オウ・ラ・フラガ専用機)
DESTINYにてアークエンジェルに帰還したオウに、カガリが送った機体。しかしアサギの死から来たトラウマから、まともに見る事すらできず、結局乗ったのはアスランをサルベージする1回だけであった。また、オウは可変機体や戦闘機に関しては不得意だった為苦手な機体でもある。
νジン
型式番号ZGMF-X21A
オーブのドックにターミナルから送られた核動力搭載機体で、ストライクフリーダム、インフィニットジャスティスと共に建造された。開発にはターミナルだけでなくジャンク屋連合のロウ・ギュール、サーペントテールの叢雲劾も関わっている。実は三機目の、オウのために作られたガンダムだったが、ガンダムに対しトラウマ(正確にはM1系列)があったオウに気を利かせたロウが、わざわざジンの頭に付け替えた為、首から下はガンダムで頭はジンというアンバランスな機体となっている。
オーブのドックにターミナルから送られた核動力搭載機体で、ストライクフリーダム、インフィニットジャスティスと共に建造された。開発にはターミナルだけでなくジャンク屋連合のロウ・ギュール、サーペントテールの叢雲劾も関わっている。実は三機目の、オウのために作られたガンダムだったが、ガンダムに対しトラウマ(正確にはM1系列)があったオウに気を利かせたロウが、わざわざジンの頭に付け替えた為、首から下はガンダムで頭はジンというアンバランスな機体となっている。
デスティニーを駆るシンを相手に互角に戦い、第二次ヤキンでは大破しながらも皆を守り切る活躍を見せた。
ライブザクウォーリア
ミーアの慰問コンサートに使われていた機体のOSを、キラと共に書き換えた機体。エアギターまでできる凄まじい操縦能力を持つ。
ザクウォーリア・ブライダル
次世代の花束にて登場した機体、上記のライブザクをブライダル仕様に塗り替えた機体。
サザビー
SEED FREEDOMにて、ラウに扮した際に搭乗した機体。アスランのズゴッグ同様外殻パーツで本体を隠しているが、その実態は……。
プロヴィデンスレジェンドガンダム
サザビーの下に隠れていた、SEED FREEDOMにてオウの駆る新型MS。オウの乗っていたνジンのOSをベースとして、ラウのプロヴィデンス、レイのレジェンドのデータを掛け合わせた機体。
多数のドラグーン、そして携える多機能実体剣『バルムンク』は、それ自体もドラグーン同様操作可能というトンデモ兵器で、オウの空間把握能力がなければまず操れない機体となっている。
さらに恐ろしい事に、自身の限界を越えれば敵の無線兵器すらジャミングして操るという芸当も可能。
サザビーから現れた際は、キラと共にオルフェを追い詰め、離されはしたがシンのアシスト、さらに敵対した量産アコード4名に屍山血河の景色を見せて恐怖を叩き込み、無傷で撃墜するという活躍をした。
多数のドラグーン、そして携える多機能実体剣『バルムンク』は、それ自体もドラグーン同様操作可能というトンデモ兵器で、オウの空間把握能力がなければまず操れない機体となっている。
さらに恐ろしい事に、自身の限界を越えれば敵の無線兵器すらジャミングして操るという芸当も可能。
サザビーから現れた際は、キラと共にオルフェを追い詰め、離されはしたがシンのアシスト、さらに敵対した量産アコード4名に屍山血河の景色を見せて恐怖を叩き込み、無傷で撃墜するという活躍をした。