2008/06/08 人間関係(
カイム、グラハイム)更新
本名:フェリア=ゲハルト
性別:女
年齢:130歳(見た目は13歳)
出身:カトラオンス(エルフの里)詳細後日
属性:水(氷)
得意教科:魔法史
委員会:文化委員
所属部:お花見研究会(元々はアミリム一人だけだったが、自分が加わったため部昇格の申請をした。承認されるまで研究会として活動。花見を理由に、もとい花見をしながら何かをする部)例:陶器を眺める(すり鉢や壺)、「花見をする」という口実を元に学園の外へ行く(真冬でも)
趣味:壺磨き(詳細後日)、森林浴
【詳細】
人間ではなく、エルフ。
外見は胸まで辺りの銀髪に紅眼、エルフ特有の尖った耳を持つ。が、長い髪に覆われているため耳はほとんど目立たない。
そのため、一部を除いてはエルフだと名乗らなければ普通の人間だと思われている。
身長が低いことを気にしてか、どこにいても目立つように毎日必ずカチューシャやバレッタなどのの髪飾りをつけている。
有する魔力がバカみたいに高く(故郷・カトラオンスのエルフ達も魔力は高いが、その中でもトップクラスの魔力を誇る)、
また成績優秀であるため学園きってのエリートと称され、学園から期待されているが「勉強が出来る」だとかいう自覚はない。
そもそも魔法の系統としては水系には珍しく完全に攻撃型。なのに本人にはその気(戦う気)が全く無い。
戦いたくないと思えば思うほど魔力が高まる。その辺をコントロールしきれていないあたりがまだ子供。
初めは中等部に入学したが最初の授業で教師を凍結させたため、次の日から対処が出来る高等部へ強制的に飛び級。
本当は保護魔法科を希望していたが、教師達側の熱い(暑苦しい)説得により、妥協して総合学部・統合戦闘学科へ。
高等部では思い切り年下(見た目と性格)なので、クラスメイトは「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」感覚である。
森にいると落ち着くらしく、学園のはずれの森でよく森林浴をしている。
また大概の動物と話せるという特技を持つため森でよく動物と会話しているのを目撃され、めでたく「変人」の仲間入りを果たす。
他人と感覚が「少々」ズレていたが、学園の個性的な面々と関わっているうち、元々の人の言うことを簡単に信じてしまう性格のため皆に影響され、ズレにますます磨きがかかってしまう。
自分でも気がつかないうちにトラブルを巻き起こす厄介な人物である。何といっても味覚がおかしいのか、見た目からおかしい料理を美味しいといって食べ、それを皆に勧めて配るためそれだけはやめろと思われているようだ。
魔法の発動は“白い粉”を媒介させるというもの。
本人が放ったこの粉に触れると何でも一瞬で凍り付いてしまうためちょっと脅かそうと思ってほんの少し放ったただけでも足元が凍り付いて動けなくしたりする(魔力が高いため)。
また、魔法を発動しているという自覚がないので今のところは技名はない。
粉が媒介であるため場合によっては敵味方構わず発動してしまうので危険。
特にこの魔法学園に来てからは出会う人や毎日の出来事が新鮮で、人には質問攻め、興味があることには突っ込んでいき、なにかあると粉をばら撒き凍結させる。
本人は魔力で凍らせることを「皆出来ること」「当たり前のこと」と思っている。自分の魔力が相当高いことにも全く気付いていない。
ちなみに白い粉はいつも壺に入れて持ち歩いている(でかいので両手で抱えている)。
白い粉については、成分やその他もろもろの情報は一切不明。謎。
わかることといえば、フェリア以外の者がこの粉を触っても何も起きないという事くらい。フェリア本人でないと魔力を込められず、発動しない。
地上都市でその高い魔力を狙われたため、安全な場所へ避難させると言う意味合いも込めて学園へ来た経緯があるが、これまた本人はそれを知らない。
今でも誰かに魔力を狙われているらしい。
【魔法】
- 基本的には粉を撒き、相手の表面を凍らせるというものであるが、たまに以下のようなものが発動する場合がある。
通常技
やめてくださーい:空中に粉を一つまみばら撒くと雹のような氷の塊が降って来る。
待ってくださーい:地面に粉を一つまみばら撒くと氷柱状のものが地面から上に突き出る。
いやでーす!:自分の正面に一つまみ粉をばら撒くと氷の盾が出来て相手の攻撃を防御する。
必殺技
怒りますよーっ!:粉を触った手で対象物を掴む(握る)とその部分が凍り、動きを封じる。
何するんですかーっ!:対象の相手に向かって直接一握りの粉を投げ対象の人や物をを凍らす。さらに周囲数メートルの範囲にあるものまでも凍えさせる。
もーっ!:壺を直接相手に叩きつける。魔力が相手一点に集中するため相手は骨の髄まで凍りつく。
話が進むにつれて、自らの魔力をコントロールできるようになるかもね。まだまだ考え中!
【人間関係】
生徒
阿久屋 将耶
「おふだの作り方、見ててもいいですか?」
壺の中身を見ようとしてくる人。朋が魔具を作ってもらうところにくっついているため必然的に自分のも作ってもらう流れになっている。
そうでなくても魔具を作る作業に興味があるらしく、よく前から後ろから横から覗いたりしている。気弱なお兄ちゃん的存在。
呼び方は「しょうやくん」
萬 蟻淡
「お酒やタバコって、おいしいんですか?」
第一印象はただのコワイお兄さんだったが、色々面倒を見られるうちにフツウのお兄さんという感覚になった。
割と喋るようになったが、いつも壺(美術品的な意味で)を見られているのが気になる。
呼び方は「ありたんくん」
萬 八蜘蛛
「ご、ごめんなさい!ごめんなさい!」
直接関わることはあまりないが、お花見研究会に連れ出した蟻淡と喋っているとたまに絡まれる。
そして絡まれたが最後、何故か平謝りする羽目になる。
呼び方は「やくもちゃん」
萬 鈴長
「それはすごいですね!(まだ続くのかな…?)」
森で鍛錬をしているところをよく見かける。いい人と思っていたが、何故森にいるかということを熱く語られ「なんだろうこの人」レベルになる。
断りきれない性格が災いし、つい最後まで話を聞いてしまったため「ちゃんと話を聞いてくれる人」と思われてしまった様子。ちなみに料理はおいしくいただいている。
呼び方は「すずながくん」
李家 空 / R.U.
「私、優しい人好きですよ」
内気なお兄ちゃん。優しいのでよく話しかける。魔具加工の話を興味深げに聞くがいまいち理解できない。自分の持ち物にこっそり魔力補助の効果を付けられていることも知らない。
呼び方は「うつろおにーちゃん」
/ 「私、怪しくても好きですよ」
怪しいお兄さん。嫌いじゃない。寧ろちょっと憧れ。でも魚屋2号と熱く語り合っているのを見ると憧れはなくなる。実はそれでも興味深げに陰から見ていたりする。
呼び方は「あーるおにーさん」
浜瀬 朋
「私も一緒に行っていいですか?」
一番のお姉ちゃん的存在。よく後ろにくっついて行動している。とても優しくしてもらっているしラヴレスにご飯をあげたりしているのを見ているのですごくなついている。
が、その反面、将耶を脅したりアトモスの研究室に入り浸ったり魔法薬の生贄を募集したりしているので、つかみどころのないお姉ちゃんだとも思っている。
呼び方は「ともおねーちゃん」
カイム
「猫でも人間でも、カイムはカイムだよ」
初対面は猫の姿のカイムで、森で出会った。森の事件には関わらないが、事件後に人間の姿になっていたため驚く。
当初森にいた時は人間を警戒していたカイムに追い出されようとするが、何度も森に足を運ぶうちになついてくれるようになった。カイムに対してだけは敬語を使わない。
呼び方は「カイム」
アミリム・セス
「ちゃんと学園までの地図は持っていますか?」 「ラヴレス、これ、あいりんちゃんが作ったんですよ!」
壺の中身を見ようとしてくる人。お花見研究会の仲間でごまお姉ちゃん。ラヴレスとも仲良し。よく森で迷子になっているため学園までの案内役。
授業中によくいなくなるお姉ちゃんとの認識だったが、部活と学園までの案内で仲良くなった。
呼び方は「リムちゃん」
魚屋 勝
「あの、魚屋さん達のキョーダイなんですか?」
大学生なのであまり関わる機会がないが、魚屋1号~5号関係や魚屋太郎さん関係で若干の関わりがある。
寧ろどっちかというと魚屋1号(黒板)になめられている方で関わりがある(背が低いので高い場所に書けない)。
呼び方は「さかなやさん」
藍 鈴
「今日はどんな料理を作ったんですか?うわぁ、おいしそう!」
朋の次に懐いているお姉ちゃん。藍鈴の不器用な料理を「おいしい!」と言って喜んで食べるため皆から不安がられる(本人はいたって真面目においしいと思っている)。
フェリアが凍らせたものを溶かそうとした藍鈴が、たまに魔法の出力を間違え、惨事になることもしばしあるらしい。
呼び方は「あいりんちゃん」
桜庭 牡丹
「え?え?もちろん、ぼたんちゃんが大事です!」
のほほんとした幸せそうな空気を見て癒される。一緒に冒険に連れて行ってもらいたいが部活を優先しているのでなかなか同行できない。
次期女帝様ということはもちろん知るはずもなく、突然叫ばれながらも甘いものを一緒に仲良く食べる仲である。
呼び方は「ぼたんちゃん」
レオナード=ケイタ
「またみんな(森の動物達)とお話しますか?それとも特訓しますか?」
明るく、楽しい(と思っている)転校生のお兄ちゃん。いきなり話しかけられたのはびっくりしたが、それがきっかけで仲良しに。
魔法を使えないのを見かねて秘密特訓を施し、また、森の動物達とレオとの通訳も務めている。フェリア本人は結構それが楽しいようだ。
呼び方は「れおにーちゃん」
教師
トールマン学園長
「学園長先生、私は“こうこうせい”になったんですか?」
おえらいさん。ということはわかるが他のことはあまりわからない。部活と称してアミリムと二人でよく学園長室にいて、そのときに色々優しくしてもらう。
みんなは「せかいさいきょう」って言ってるけど、本当なのかな?
アトモス・レヴィリファス
「じょせいのつぼ、って、一体何ですか?」
壺の中身を見ようとしてくる人。下ネタがわからないため「初々しい!」と言われよく絡まれ、そして凍結させる(アトモス曰く「絡んでいるのではない、口説いているんだ」)。
でもたまに吐血したりしているので心配している。とまた絡まれる。3歩近づいて3歩離れるような感じ。なんだかんだでよく話しているほうだと思う。
グラハイム・シュペルツ
「わからないところがあるんです、聞いてもいいですか?」
皆が微妙に煙たがっている中、普通に会話ができる人。寧ろ授業でわからないところを質問攻めにする。
授業や魔法科学について話す内容はいいのに、なんでみんなからは人気がないのか不思議で仕方ない。
阿久屋 千織
「今日はどんなものを食べたんですか?」
憧れている先生。しかし「あんなヘンなものを食べられる(飲める)なんてすごい!」というような憧れなので根本的に間違っている。
いつかあの大きな動物さんたちとお話したい、そう夢見ている。
コメント:
- 魔力を狙ってくださる方絶賛募集中。(11/26 AM10:02)
- 人間関係付け足しました。もしなにか不都合があったら何でも言ってくださいねー(12/1 PM14:45)
最終更新:2008年06月08日 04:37