大量破壊兵器がないと証明できなかったイラクが悪い
実際の発言は以下である。
「累次にわたる国連決議に違反をしたのはイラクでありまして、そして、大量破壊兵器がないということを証明できるチャンスがあるにもかかわらず、それを証明しなかったのはイラクであったということは申し上げておきたい、こう思うわけであります。」
経緯
2014年5月28日衆議院予算委員会においての発言。
集団的自衛権に関する質疑の中で、イラク戦争はアメリカがイラクに対して大量破壊兵器を所持しているという疑惑から始まっており、ろくな検証が行われないまま日本もアメリカに同調し自衛隊派遣まで行っている。
しかし、結果的にイラクから大量破壊兵器が見つからなかったため、そもそもの開戦理由となる前提が間違っていた。
日本が集団的自衛権を行使するとなった場合、そういった間違った戦争に参加させられるのではないか、日本は自らその正当性を検証したり、また集団的自衛権の行使を拒否出来るのかと言う質問に対して飛び出したのがコレである。
集団的自衛権に関する質疑の中で、イラク戦争はアメリカがイラクに対して大量破壊兵器を所持しているという疑惑から始まっており、ろくな検証が行われないまま日本もアメリカに同調し自衛隊派遣まで行っている。
しかし、結果的にイラクから大量破壊兵器が見つからなかったため、そもそもの開戦理由となる前提が間違っていた。
日本が集団的自衛権を行使するとなった場合、そういった間違った戦争に参加させられるのではないか、日本は自らその正当性を検証したり、また集団的自衛権の行使を拒否出来るのかと言う質問に対して飛び出したのがコレである。
なお、イラクはIAEAの査察を受け入れており、資料の提出も行い嫌疑を晴らす努力もしてIAEAも核兵器開発の疑いは薄いという判断をしていた。
画像・動画

2:01:30~