いい加減なことばっかり言うんじゃないよの後の答弁。
文字起こしコピペ
宮崎
「責任とるという発言を、3月13日、参議院予算委員会でされていますけれども、
総理、責任ってどういう意味ですか?もし、働きかけが証明されたら、どんな責任とるんですか。」
「責任とるという発言を、3月13日、参議院予算委員会でされていますけれども、
総理、責任ってどういう意味ですか?もし、働きかけが証明されたら、どんな責任とるんですか。」
安倍「今、また認識の間違いをされますから、説明しますが、構造改革特区と国家戦略特区、この違いをよく理解されていないんだと思います。」
宮崎「それはあなたですよ」
宮崎「それはあなたですよ」
安倍
「まずどちらにせよ、サブスタンスを議論してるんですから、まず皆さんの時は、構造改革特区というのは、上がってきたら、めくら判ですか?違いますよね
上がってきたら、め、めくばらんですか?これ、あがって、あがって、あがってきた、あがってきたものをですね、
あがってきたものを精査するわけですよね、で、あがって、あがってきたものについては、先ほど申し上げましたように、
自民党政権においては、熟度等も含め、あるいはですね、獣医師会等との関係においても、対応不可、対応不可であったわけであります。
国家戦略特区、国家戦略特区においてはですね、まさに、今治市ということで、それも上がって来るんですよ。
で、大きな中で、国家戦略的にですね、国家戦略的に穴をあけていくということで、決めて行きます。
ですから、その中で、我々も、医学部を決めました。医学部を決める、新たに新設をしました。
でも医学部を決めるに際して、私が成田市とか、言ってるわけではないんですよ。たとえば、私が、養父市とか、言ってるわけではないんですよ。
もし、そう思っておられるんだったら、全くこれ、考え方、変えられて、というか、ですね、全く理解が、全く理解が、間違ってると、言わざるを得ないんですよ。
で、最終的にはですね、最終的には、何でも、どんな仕組みであれ、最終的に決めるのは、内閣総理大臣ですよ。
そして、どんな、色んな会議、たとえば、経済再生諮問会議だって、私が議長です。様々な議長があります。
でも私が、そこでですね、勝手に色々なことを決められるんだったら、そもそも諮問会議の意味がないじゃないですか(与党:そうだ!)。
私は根本的に、宮崎さんは間違っている、こう思いますよ。で、いずれにせよですね、いずれにせよ(差し出されたメモを見る)。
の、今の、あの、めくばら、えーめくら判についてはですね、ちょ、ついては、言葉として、問題がありましたので、訂正をさせて頂きますが、
しかしですね、いわば、これはですね、あの、基本的にはですね、上がってきて、上がってきてですね、
先ほど申し上げましたように国家戦略特区諮問会議でですね、民間議員がですね、民間議員が、民間議員が、真摯に議論をするんですよ。
ですから、皆さんのこういう議論に対して、民間議員の皆さんは、怒ってますよ。その意味に於いてですね、どんな決定においてもですね、
どんな決定においても、その決定に、問題があるんであれば、責任をとるというのは、当然のことであろうと。(なぜか席に帰ろうとする)」
「まずどちらにせよ、サブスタンスを議論してるんですから、まず皆さんの時は、構造改革特区というのは、上がってきたら、めくら判ですか?違いますよね
上がってきたら、め、めくばらんですか?これ、あがって、あがって、あがってきた、あがってきたものをですね、
あがってきたものを精査するわけですよね、で、あがって、あがってきたものについては、先ほど申し上げましたように、
自民党政権においては、熟度等も含め、あるいはですね、獣医師会等との関係においても、対応不可、対応不可であったわけであります。
国家戦略特区、国家戦略特区においてはですね、まさに、今治市ということで、それも上がって来るんですよ。
で、大きな中で、国家戦略的にですね、国家戦略的に穴をあけていくということで、決めて行きます。
ですから、その中で、我々も、医学部を決めました。医学部を決める、新たに新設をしました。
でも医学部を決めるに際して、私が成田市とか、言ってるわけではないんですよ。たとえば、私が、養父市とか、言ってるわけではないんですよ。
もし、そう思っておられるんだったら、全くこれ、考え方、変えられて、というか、ですね、全く理解が、全く理解が、間違ってると、言わざるを得ないんですよ。
で、最終的にはですね、最終的には、何でも、どんな仕組みであれ、最終的に決めるのは、内閣総理大臣ですよ。
そして、どんな、色んな会議、たとえば、経済再生諮問会議だって、私が議長です。様々な議長があります。
でも私が、そこでですね、勝手に色々なことを決められるんだったら、そもそも諮問会議の意味がないじゃないですか(与党:そうだ!)。
私は根本的に、宮崎さんは間違っている、こう思いますよ。で、いずれにせよですね、いずれにせよ(差し出されたメモを見る)。
の、今の、あの、めくばら、えーめくら判についてはですね、ちょ、ついては、言葉として、問題がありましたので、訂正をさせて頂きますが、
しかしですね、いわば、これはですね、あの、基本的にはですね、上がってきて、上がってきてですね、
先ほど申し上げましたように国家戦略特区諮問会議でですね、民間議員がですね、民間議員が、民間議員が、真摯に議論をするんですよ。
ですから、皆さんのこういう議論に対して、民間議員の皆さんは、怒ってますよ。その意味に於いてですね、どんな決定においてもですね、
どんな決定においても、その決定に、問題があるんであれば、責任をとるというのは、当然のことであろうと。(なぜか席に帰ろうとする)」
玄葉委員長「総理、質問に答えてください。責任とは何か。」
安倍
「いや、責任をと、責任があるから、責任を、私の、私の責任をとると、え、え、これ、
中身についてはですね、中身については、あの、敢えて申し上げる必要はないと思います。」
「いや、責任をと、責任があるから、責任を、私の、私の責任をとると、え、え、これ、
中身についてはですね、中身については、あの、敢えて申し上げる必要はないと思います。」
国会議事録と詳細な解説
宮崎委員は、「加計孝太郎氏を政府専用機に乗せるほど持ちつ持たれつの関係である」と指摘した上で、獣医学部の設置計画について、加計学園の提案はA4で二枚、京都産業大学はタイトルと目次を除いても二十一枚もあり、聖帝の「熟度の高い具体的提案は加計学園の関係だけだった」という答弁は撤回すべきだとした。つまり、政権と蜜月な加計学園が優遇されたとにおわせたのである。
聖帝は、質問前段(加計氏との関係)の弁明のためにいかに加計学園が素晴らしいかを(宮崎委員に止められても)宣伝し続け、持ちつ持たれつという宮崎委員の言い方を印象操作であると非難した。
その上で、聖帝は加計学園からの提案は福田内閣時代からあったと弁明した。宮崎委員は、福田政権当時の構造改革特区(地方主導)と安倍政権下での国家戦略特区(官邸主導)は全く別の制度であり、総理の弁明はこれを混同させる印象操作であると非難した。そのうえで、安倍総理の言う責任とは何か問いただしたのである。が、
聖帝は、質問前段(加計氏との関係)の弁明のためにいかに加計学園が素晴らしいかを(宮崎委員に止められても)宣伝し続け、持ちつ持たれつという宮崎委員の言い方を印象操作であると非難した。
その上で、聖帝は加計学園からの提案は福田内閣時代からあったと弁明した。宮崎委員は、福田政権当時の構造改革特区(地方主導)と安倍政権下での国家戦略特区(官邸主導)は全く別の制度であり、総理の弁明はこれを混同させる印象操作であると非難した。そのうえで、安倍総理の言う責任とは何か問いただしたのである。が、
○安倍内閣総理大臣 今また認識の間違いをしておられますから説明しますが、構造改革特区と国家戦略特区、この違いをよく理解されていないんだろうと思います。
まず、どちらにしろサブスタンスを議論するんですから。では、皆さんのときは、構造改革特区というのは上がってきたらめくら判ですか。違いますよね。上がってきたらめくら判ではないんです。上がってきたものを精査するわけですよね。上がってきたものについては、先ほど申し上げましたように、自民党政権においては、熟度等も含めて、あるいは獣医師会等の関係においても対応不可であったわけであります。
そして、国家戦略特区においては、まさに今治市ということで、それも上がってくるんですよ。大きな中で、国家戦略的に穴をあけていくということで決めていきます。ですから、その中で我々も医学部を決めました、新たに新設しました。でも、医学部を決めるに際して、私が成田市とか言っているわけではないんですよ。例えば、私が養父市とか言っているわけではないんですよ。もしそう思っておられるんだったら、全くこれは考え方が変えられているというか、全く理解が間違っていると言わざるを得ないんですよ。
最終的には、何でも、どんな仕組みであれ、最終的に決めるのは内閣総理大臣ですよ。そして、どんないろいろな会議、例えば経済財政諮問会議だって私が議長です。さまざまな議長があります。でも、私がそこで勝手にいろいろなことを決められるんだったら、そもそも諮問会議の意味がないじゃないですか。私は、根本的に宮崎さんは間違っている、こう思いますよ。
いずれにせよ、今のめくら判については言葉として問題がありましたので訂正をさせていただきますが、しかし、基本的には、上がってきて、先ほど申し上げましたように、国家戦略特区諮問会議、民間議員が真摯に議論をするんですよ。ですから、皆さんの議論に対して民間議員の皆さんは怒っていますよ。ですから、その意味において、どんな決定においても、その決定に問題があるのであれば責任をとるというのは当然のことであろうと思います。
委員に問われた責任について答えず、三歩進んで二歩下がる国会。めくら判発言に関してはニュースにもなっており、これもまた数ある語録の一つとしてインパクトを残している。安倍首相「めくら判」発言 「問題あり」直後に訂正
○玄葉委員長 安倍総理、質問にお答えください、責任とは何かという。(宮崎(岳)委員「だから、その責任とは何だと聞いているんでしょう。責任とは何かと聞いている。やめることが責任なのか何なのかと聞いているんでしょう」と呼ぶ)
○安倍内閣総理大臣 責任があるから、私の責任をとると。中身については、あえて申し上げる必要はないと思います。
↑ここがこの記事の語録
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