概要
Purgesとは霞ヶ関京氏によって作られたSurgesを原曲とした替え歌である。
歌詞
掠れ透く赤の意義への懐疑
ただ軌道に従つてさへいれば幸福が保護される人生(形のない明日へそれでも歩む)
赤煉瓦官衙 立派な位階
虚無になる僕らの聲を國は望む?
ただ軌道に従つてさへいれば幸福が保護される人生(形のない明日へそれでも歩む)
赤煉瓦官衙 立派な位階
虚無になる僕らの聲を國は望む?
奸臣が「君」に届ける
「言葉」はいつだって醜悪でも、
嫌ってゐた君にさへ届ければ
寬現する政治装置「天皇制」(叶うのが僕たちの天皇制)
「言葉」はいつだって醜悪でも、
嫌ってゐた君にさへ届ければ
寬現する政治装置「天皇制」(叶うのが僕たちの天皇制)
叶へられるなら諦め切れない
心の奥はまだ燃えてゐて
「マルキスト」なんて謂へない僕ら
帝國主義者の「官僚」で
立身出世の階級装置
驅け上がり僕らは「中樞」へ
願つた期待を超越る「加速時代」へ
止まらぬ「理性的最高」を
目指して征く
心の奥はまだ燃えてゐて
「マルキスト」なんて謂へない僕ら
帝國主義者の「官僚」で
立身出世の階級装置
驅け上がり僕らは「中樞」へ
願つた期待を超越る「加速時代」へ
止まらぬ「理性的最高」を
目指して征く
産業振興
重要産業統制法
分散電力統合集約
電力國家管理法
冀東防共自治政府及び
満蒙経済統制化
軍部を利用し「総力戦完遂」の名の下
霞ヶ関の役所の机上にて「ペン」を握る
重要産業統制法
分散電力統合集約
電力國家管理法
冀東防共自治政府及び
満蒙経済統制化
軍部を利用し「総力戦完遂」の名の下
霞ヶ関の役所の机上にて「ペン」を握る
裁かれる「平和に對する罪」を 誰にや詫びる?(裁かれる罪を誰に詫びる?)
焦土と化した帝都?(形のない東京?)
或いは新旧何れかの君主様?(それとも君主?)
軍部に一方的に騙されてゐたらしい「君ら」は(罪の無い君らは)
棚ぼたで貰つた主權を使ひ(得た主権を使い)
涙滲む戰犯の次は誰を望む?(涙滲む僕らの次は誰を望む?)
焦土と化した帝都?(形のない東京?)
或いは新旧何れかの君主様?(それとも君主?)
軍部に一方的に騙されてゐたらしい「君ら」は(罪の無い君らは)
棚ぼたで貰つた主權を使ひ(得た主権を使い)
涙滲む戰犯の次は誰を望む?(涙滲む僕らの次は誰を望む?)
無責任な「君」は氣づけない
(君を心地よく従へる)
「言葉」はいつだつて單純で
(願つてゐた?平和を教絛と爲す)
「君」も知らぬ「君」はいつの世もデュープス
無辜うで無思考なるシステムの
「客体(Object)」
(君を心地よく従へる)
「言葉」はいつだつて單純で
(願つてゐた?平和を教絛と爲す)
「君」も知らぬ「君」はいつの世もデュープス
無辜うで無思考なるシステムの
「客体(Object)」
未完のPlanを諦めきれない
僕の「主体(Subject)」としての「戦争(責務)」(僕の戦争) 未だ続いていて
戻れる公職がそこにあるなら座る(戻れる権力がそこにあるなら掴む)
僕たちは「再興」を 目指していける!
僕の「主体(Subject)」としての「戦争(責務)」(僕の戦争) 未だ続いていて
戻れる公職がそこにあるなら座る(戻れる権力がそこにあるなら掴む)
僕たちは「再興」を 目指していける!
「帝國」に夢見たロマン全部燃やしていけ!(帝国に夢見た野心全部燃やしていけ!)
旭日や星条の旗は下がりし今や 僕らこそ「一番」だ!って
「軍隊」は米ソに任せて 「経済」で西欧をも超えて征け!
敗戦国から駆け上がり世界が羨む
有史以来「最高国家」(有史以来最高国)
もはや戦後ではない(目指していけ!)
旭日や星条の旗は下がりし今や 僕らこそ「一番」だ!って
「軍隊」は米ソに任せて 「経済」で西欧をも超えて征け!
敗戦国から駆け上がり世界が羨む
有史以来「最高国家」(有史以来最高国)
もはや戦後ではない(目指していけ!)