武将名 |
つかはらぼくでん |
不敗の剣聖 |
SR塚原卜伝 |
「剣聖」と謳われた、戦国時代の剣豪。生涯 で三十九度の合戦、十九度の真剣勝負に臨む も、一度も負傷しなかった。将軍・足利義輝 や北畠具教にも剣術指南し、奥義「一之太刀」 を伝授した。剣の達人でありながら戦わずし て勝つことを第一とした。
「闘わずして勝つ…… これすなわち、究極の奥義なり」 |
出身地 |
常陸国 |
コスト |
3.0 |
兵種 |
槍足軽 |
能力 |
武力10 統率6 |
特技 |
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計略 |
剣神の采配 |
味方の武力と兵力が上がる。特技を 持たない味方は、さらに効果が上が る。 |
必要士気7 |
Illustration : 一徳 |
戦国時代を代表する剣豪が満を持しての登場。現時点で他家東で唯一の3コスト槍となる。
無特技は寂しいところだが、3コストの全体強化計略持ちとしてはハイスペックな部類に入るだろう。
戦国大戦でもお馴染みの「一之太刀」の元祖であるが、計略は意外にも采配。
東西他家によくある特技采配とは逆に、無特技武将だと効果が上がるという特殊なものになっている。
味方の武力と兵力を上げる采配で、無特技の場合は武力+6、兵力+25%、特技持ちの場合は武力+4、兵力+15%される。
効果時間は7.1c(2.22C)。
他の特技采配と比べると兵力回復もあるのだが、そのぶん消費士気7とコストも高くなっている。
併用する機会はそうそうないと思われるが、
R武田信豊の
後典厩の采配のような特技を付与する計略効果がかかっていると、特技あり武将として判定される。
無特技の武将はどこの勢力にも数多く存在するが、いざ無特技だけで
デッキを組もうとすると、他の特技采配と同じくなかなか苦労する。
他家東に限れば高コスト帯では卜伝本人と
SR上泉信綱くらいで、騎馬隊も
UC南部信直や
UC長野業盛などしかなく、選べるカードはかなり限定されてしまう。
槍足軽にしても2コスト武力8とか1.5コスト武力6などの武闘派がいないのが痛い。
混色での運用も含めて、早急なデッキ開発が望まれる一枚である。
塚原卜伝は各地で剣術指南を行っており、戦国の剣豪には彼の弟子が多く存在する。
フレーバーテキストにある足利義輝や北畠具教の他、細川藤孝などといった高名な人物にも剣を伝授している。その中でも、特に今川氏真にも伝授していたことがしばしばネタにされたりする。
最終更新:2014年06月22日 19:57