SR真田幸隆の百火繚乱を軸に戦っていくデッキ。
百火繚乱のダメージによる撃破だけでなく、百火繚乱の弾き効果やSR幸隆自身の高統率を活かして戦っていく。
キーカード
武田018 |
武田家 |
SR真田幸隆 |
3 |
騎馬 |
8/10 |
城 伏 |
百火繚乱 |
8 |
敵に炎によるダメージを与え、吹き飛ばす。効果はお互いの統率力で上下する。 |
|
3コストにしては控えめな武力と、それを補って余りある統率&計略を持つ真田のお爺ちゃん。
高統率騎馬なので強引に大筒を奪ったり、敵をかき分けて虎口攻めをしたりと非常に使い勝手が良い。
計略は
火牛の計を縦方向にカード1/2ほど延ばして士気+1にしたもので、ダメージにランダム幅はない。
Ver1.20c現在のダメージ計算式は(自統率/敵統率)×35+10+(自統率-敵統率)%となっている。端数は切り捨て。
Ver1.20への移行に伴い兵種によるダメージ差は撤廃され、全兵種同じダメージとなった。
素の統率10でも統率4に103%ダメージに達し騎馬隊や鉄砲隊なら兵力を底上げしない限り即死する。
統率14では統率5までに100%以上のダメージを与え、統率6にも99%ダメージを叩き出す。
とは言え、統率を上げなくても敵の武力要員に壊滅的なダメージを与えることができるようになったので、Ver1.20c現在では無理に統率上昇効果を持つ家宝を持たせる必要性はなくなってきている。
ただしVer1.10以前と比較して効果範囲はかなり狭くなっており、特に横範囲は相当細くなっているのでよほど密集していない限り3部隊以上入れるのは厳しくなっている点には注意。
家宝選択
デッキの主役たる幸隆に持たせることが多くなるだろう。前述の通り、現在では統率を無理に上げなくてもそれなりの戦果は出せるようになっているので、幸隆が高統率の騎馬隊であることに注目して馬を装備するのも一興。突撃がスムーズになり戦力の向上が見込める。
統率を無理に上げる必要はないとは言え、統率14なら統率6までを戦闘不能には追い込める。七転八起かVer1.20で追加された珠光文琳を選択するのも悪くは無い。
候補カード
幸隆自身が3コストと重めな割に武力が低いので、入れるならばコスト比高武力の武将が望ましい。基本的には本人が騎馬なので敵の槍を抑えやすい槍足軽が多くなると思われる。
2コスト
武田034 |
武田家 |
UC保科正俊 |
2 |
槍 |
8/4 |
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槍弾正 |
4 |
武力と槍撃ダメージが上がり、槍が長くなる。 |
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武田家2コスト武力要員槍足軽。
R原虎胤は特技攻城が幸隆と被るのと士気消費が辛い百火に士気6の夜叉美濃はやや重いため優先度は下がる。また総武力が低くなる当デッキにおいては武力8のほうが採用しやすい。
1.5コスト
武田のこのコスト帯には優秀な槍が多く、非常にデッキとマッチしている。弟で伏兵持ちの矢沢、武力の小幡、撹乱の出浦と三者三様、各自で使いやすい武将を選ぶといい。
1コスト
武田007 |
武田家 |
C大熊朝秀 |
1 |
槍 |
3/4 |
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叛逆の狼煙 |
4 |
戦場にいる味方ひとりが撤退し、自身の武力が上がる。戦場に味方がいなかった場合、効果が下がる。 |
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武田016 |
武田家 |
C駒井高白斎 |
1 |
槍 |
1/6 |
伏 |
覚悟の構え |
3 |
統率力が上がる。 |
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武田019 |
武田家 |
C三条夫人 |
1 |
槍 |
2/4 |
魅 |
撹乱の術 |
4 |
敵の統率力を下げる。 |
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武田042 |
武田家 |
UC黄梅院 |
1 |
槍 |
1/4 |
魅 |
挑発 |
3 |
敵の移動速度が上がり、自身に向かってくるようになる。 |
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武力に秀で幸隆が撤退した時の保険として働くC大熊や、伏兵のC駒井辺りがファーストチョイスか?
C三条夫人は撹乱の術を併用することで敵を確殺しやすくなるが、士気12必要なためその後の立ち回りを工夫する必要がある。
UC黄梅院も魅力要員の他、挑発で自城に張り付いた敵武将を引きはがしたり、撤退間近の敵武将を引きつけて確実に潰したりできる。しかし度重なる下方修正による効果時間の短さ、自身が武力1のため引きつけたはいいがすぐ撤退して士気の丸損にならないように注意。
デッキサンプル1(9コスト)
武将名 |
勢力 |
コスト |
兵種 |
武/統 |
特技 |
計略名 |
計略効果 |
SR真田幸隆 |
武田家 |
3 |
騎馬 |
8/10 |
城 伏 |
百火繚乱:8 |
敵に炎によるダメージを与え、吹き飛ばす。効果はお互いの統率力で上下する。 |
R原虎胤 |
武田家 |
2 |
槍 |
7/7 |
城 |
不屈の夜叉美濃:6 |
武力と兵力が上がる。 |
C木曾義昌 |
武田家 |
1.5 |
騎馬 |
6/4 |
|
轟駆け:4 |
突撃ダメージが上がる。 |
C矢沢頼綱 |
武田家 |
1.5 |
槍 |
5/6 |
伏 |
覚悟の構え:3 |
統率力が上がる。 |
UC黄梅院 |
武田家 |
1 |
槍 |
1/4 |
魅 |
挑発:3 |
敵の移動速度が上がり、自身に向かってくるようになる |
総武力27 |
総統率31 |
槍3騎2 |
城2魅1伏2 |
騎馬2枚型。槍の壁をうまく活用し、騎馬2枚で兵力を削りつつ百花繚乱でとどめ…となれば理想か。挑発もあるので虎口を取りやすい。 |
デッキサンプル2(9コスト)
武将名 |
勢力 |
コスト |
兵種 |
武/統 |
特技 |
計略名 |
計略効果 |
SR真田幸隆 |
武田家 |
3 |
騎馬 |
8/10 |
城 伏 |
百火繚乱:8 |
敵に炎によるダメージを与え、吹き飛ばす。効果はお互いの統率力で上下する。 |
R真柄直澄 |
浅井朝倉家 |
2 |
槍 |
8/2 |
- |
死なばもろとも:5 |
【陣形】自身の兵力が下がると、それに応じて敵と味方の兵力も下がる。 |
SR茶々 |
浅井朝倉家 |
1 |
弓 |
2/4 |
魅 |
激励舞踊:4 |
【舞踊】敵と味方の士気の上昇速度が上がる。 |
SRお市の方 |
浅井朝倉家 |
1 |
弓 |
2/5 |
魅 |
流転の命運:4 |
味方の計略効果を消し、武力と兵力が上がる。計略効果を消した場合、さらに効果が上がる。 |
R初 |
浅井朝倉家 |
1 |
槍 |
2/4 |
魅 |
撹乱の呪い:3 |
敵と味方の統率力を下げる。 |
C高橋景業 |
浅井朝倉家 |
1 |
槍 |
2/2 |
柵 |
力萎えの罠:3 |
【罠】敵と味方の武力を下げる。 |
総武力24 |
総統率27 |
槍3騎1弓2 |
城1魅3伏1柵1 |
SR茶々と組んだ俗に激励百火といわれる型。柵と伏兵で開幕を乗りきってから、激励舞踊を発動して百火繚乱を多用しながら攻めるデッキ。 混色と百火は相性が悪いと思われがちだが、百火を打てる回数およびスピードが格段に上がるうえ、このことによるプレッシャーをかけることで計略を用いずに相手の足並みを崩すこともできる。 また士気に余裕ができるので、R初とのコンボやSRお市による妨害対策も可能となり十分に対応力もある。 |
このデッキの基本運用
まず激励舞踊での二色を除き、百火は全士気を回しても3回しか打てない計略である。
従って確実に敵の核となる武将に大ダメージを与えるような撃ち方を心がけたい。
だが相手も部隊を分けて対策してくることもあるので、自身が騎馬隊であることを生かし散ったところを各個撃破していきたい。
そもそもこのデッキは幸隆が武力が低めなのもあり総武力では他デッキに劣りがちだからだ。
士気が無い時にまとまって攻め込まれると途端に押し負けてしまうため常に足並みは崩したい。
士気溢れを起こすと確実に3発撃つことが難しくなるが、逆に計略を使用しない事で相手にプレッシャーを与え続ける事も出来る。
大筒等を活用しながら確実にリードを取っておけば相手は取り返すために段々部隊を小分けに出来なくなってくるので、そこにまとめてぶち込める可能性も高くなる。
このデッキへの対抗策
デッキ特性上、武力よりもお互いの統率が非常に重要となってくる。
家宝などで統率を上げるだけで被ダメージはぐっと減る。上記で述べた通り計算式が変更されているため、統率が5以上あれば一撃撤退はまずなくなる。
幸隆の統率を下げるのも有効。士気8の
蹴鞠シュートと化す。
C三条夫人の撹乱の術でも7Cほど統率低下状態が続くので、時間稼ぎとしてはそれなりに機能する。
立ち回りに関して最も注意する事は百火繚乱の吹き飛ばし効果だろう。
大筒発射直前に大筒の上の部隊を吹き飛ばして占領する、守城部隊を吹き飛ばして虎口攻めをする、攻城部隊を吹き飛ばして城を守る…
など、吹き飛ばしで出来る事は多い。
大筒占領時は大筒より敵陣に出ておく、守城部隊は幸隆の左右に分けて一か所に固まらない、攻城する時はなるべく左右に大きく展開するなど
常にそういった百火繚乱対策を意識する必要がある。
コメント *編集が苦手な方はこちらへデッキ案、訂正指摘等々、お願いします
最終更新:2012年05月16日 20:34