柳生宗矩


基本情報

名前 柳生宗矩(やぎゅうむねのり)
二つ名 不殺の剣豪
使用条件 最初から使用可能
アクションタイプ チャージ攻撃タイプ
推奨パートナー対象 徳川家康松永久秀
声優 宮崎寛務
無双奥義文字
秘奥義・皆伝文字
公式動画

紹介

大和出身の新陰流の剣豪・柳生石舟斎の子。
のちに徳川家の剣術師範となる。
「不殺」「自然体」「活人剣」が信条で、うさんくさく、一筋縄ではいかない曲者。
自然体の中にも、どこか油断ならない凄みを潜ませている。

攻撃方法

武器 太刀
通常攻撃 納刀したまま殴る。前作よりスピードが上がった。
N1~3:太刀を振り回す。
N4~7:太刀で横薙ぎ。
N8:くるっと回って横薙ぎ。
チャージ攻撃 こちらもC5以外は納刀したまま殴る。
C2:敵を打ち上げる。
C2-2:横薙ぎ。
C2-3:太刀を地面に叩き付ける。
C3:地面に踵落としをして衝撃波。
C3-2:太刀で前方180度薙ぎ払う。
C3-3:少し踏み込んで突く。
C4:太刀で地面を刺して周囲を攻撃。
C4-2:刺した太刀を蹴り上げて前方に長射程の地割れ。
C4-3:踏み込んで太刀で前方を薙ぎ払う。
C5:前方へ抜刀する。
C5-2:振り返って後ろに抜刀。だが自身の背後にしっかり攻撃判定がある。
C5-3:また振り返って前方に大きく抜刀。太刀筋がしばらく残り、太刀筋が消えた刹那に敵を吹き飛ばす。
神速攻撃 納刀での連撃は水準並みだが、最後の抜刀はまさに神速。
S1~3:納刀したままの太刀で前方を払う。
S4~5:同上。
S6:一瞬抜刀して前方を攻撃。
神速強攻撃 ダメージは上だが、振りの速度は据置。
SS2:自身も小ジャンプして打ち上げ攻撃。
SS3:前方に踏み込むと同時に左手で突き。
SS4:SS2と同様。
SS5:SS3と同様。
SS6:納刀したまま両手で太刀を持って前方へフルスイング。
ジャンプ攻撃 普通の薙ぎ払い。
ジャンプチャージ 左手で地面を叩く。
騎乗攻撃 妙な動きはないため、馬上戦も可能。
騎乗1~3:右側で納刀状態で振り回す。
騎乗4~7:同上。
騎乗8:最後まで同じ。
騎乗C2:打ち上げる。
騎乗C3:振り下ろす。気絶効果あり。
騎乗C4:地面を突く。
無双奥義 無双奥義:「斬釘截鉄…!」移動しながら太刀をX字に振り回す。〆に前方に抜刀して滅多切り。
無双秘奥義:振り回す回数が増加。紅蓮属性も付加。
無双奥義・皆伝:「活人剣…!」抜刀して前方を滅多切りした後全方位の回転斬り。
特殊技 首を回して挑発。その際攻撃されるとカウンターを行う。
カウンター後は動揺状態になるほか、殺陣へ移行可能。
影技 ショルダータックル。
殺陣 二連撃の後、抜刀しての一閃で止め。
無双極意 「やるか…!」固有属性は烈空。

武将解説・考察

本シリーズの派生作である『chronicle 2nd』で初登場した武将であり、本作で正式に据置ナンバリングに合流。
多くの時代小説で描かれた、徳川の御庭番・柳生新陰流の事実上の祖たる剣豪であり、幕府の兵法指南役。
垂れた糸目に胡散臭い喋り方をする御仁だが、その実力や眼力は本物であり、
本作では同じ剣豪である佐々木小次郎の正体をいち早く見抜いた人物でもある。
不殺を信条とする剣豪でもあり、太刀は納刀状態で戦うという奇妙な戦い方をするが、その技量は瞠目させられる。
父・石舟斎宗厳の代理として畿内・大和の国人たる立場での活動も行い、松永久秀島左近
さらには小少将との奇縁も描かれた。
無論、彼の本領は徳川の一員としての立場であり、仕えた秀忠の用心棒として戦国の掉尾を締め括る。

  • 性能解説
通常攻撃は一貫して納刀状態で攻撃を行う。
見た目同様攻撃範囲は広い。
攻撃速度は若干遅めだが、見た目にしては速い部類。

チャージ攻撃はキックや納刀状態での振り回し、またC5は全て抜刀して攻撃を行う。
C2、C3は単体向け
C4、特にC5は集団向けの攻撃である。

不殺不殺というこのおじさんであるが、プレイヤーによっては抜刀頻度が高い。
仮に納刀でもあれを振り回されたら打撲では済まされない。

神速攻撃は癖もなく扱い易い。
S6は抜刀する。

神速強攻撃も癖のないシンプルな攻撃。

特殊技は挑発付きのカウンター技。
単純にカウンター攻撃としても使え、挑発して相手の防御力を下げるのも良い。
※ただし挑発によって相手の攻撃力が上がってしまうので注意。

おすすめ技能はこれといって強く推奨するものはない。
強いて挙げるなら「破天」や「神撃」が良い。


武器データ

基本性能

武器名 基本攻撃力 備考
大天狗正家 42
八意思兼太刀 150(50) 猛攻5 勇猛4 破天5 怒髪4 堅忍4 烈空5 快進4 克己5
攻撃力カンスト+勇猛は剣豪の名に恥じない威力。
堅忍で防御を、怒髪と快進でゲージ回復も可能な、総合型。
不動智神妙刀 150(50) 猛攻5 明鏡4 真髄5 闘魂4 紅蓮5 烈空5 覚醒4 克己5
明鏡・真髄・闘魂を兼備した、柳生新陰流の極意を示す極意型装備。
覚醒はやや矛盾気味といえるか。
太刀の鞘は棘がついており、殺傷力が強化されている。
…不殺の信条はどこに行っちゃったんだろうねェ?

由来・故事来歴

  • 大天狗正家
クロニクル2nd(初登場)からの宗矩の武器の名前。
実際に存在する刀の名前で、室町時代の刀工・三原正家の作。
宗矩の父・石舟斎がこの刀を用いて大石を一刀両断し、天狗と修行するのにも使ったと伝わる。
宗矩は父からこの刀を受け継ぎ、大坂の陣では秀忠を急襲した7人の敵を一呼吸のもとに、この刀で斬り伏せたという。

  • 八意思兼太刀
日本神話に登場する神・八意思兼神(ヤゴコロオモイカネノカミ)から。
八意思兼神は知恵を司る神として信仰されており、天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩戸に隠れてしまった際、
神々に知恵を授けた神話などが残っている。
剣豪なのに知恵の神の名を冠した武器を使っているのは、彼の剣技が知性と共にあるということの表れか。

  • 不動智神妙刀
江戸時代初期の禅僧・沢庵宗彭(タクアンソウホウ)が著し、宗矩に授けられたという書物である、
不動智神妙録(フドウチシンミョウロク)から。
不動智神妙録は武道の心得や精神の在り方を記しており、後の武道に多大な影響を与えた書物の一つである。
師から、書とともに授けられた秘剣といったところであろうか。


技能考察

技能名 相性 備考
猛攻 元々攻撃力は高めだけど、枠が余れば欲しいねェ。
勇猛 猛攻と同じだ。不殺の剣がいかに勇猛か、教えてあげるよォ?
風撃 無双奥義の範囲が目に見えて広くなるようだ。是非付けようか。
波撃 乗る攻撃は、C4-2、C5-3だけかァ。それだけに採用するぐらいなら猛攻とかにした方がいいねェ。
神撃 無双奥義、皆伝、共に性能がいいおじさんと相性はばっちりだ。
破天 浮かせやすいけど、拾い続けにくいねェ。
迅閃 神速の性能はそこまで良くない。だが、気軽に敵を散らすには便利に違いない。
となると、高難度ほど活路を見出せる属性と言えるだろうさァ。
明鏡 付けるなら克己とセットだろうねェ。でも、皆伝を主体にするならあるといいよォ。
真髄 これも克己と共に付けたいところだねェ。
怒髪 斬釘截鉄……無双が使いやすいおじさんと相性は最高だ。
堅守 あって困ることはないけど、他にいい防御技能があるはずだよォ?
不動 後方がどうしても空いてしまうことが多い。あれば安定しそうだねェ。
滅流 む……? おかしいなァ。いくら攻撃を受けても痺れたり凍ったりしないよォ?
波断 遠距離に対する有効打がないもんでねェ。保険として入れるのもありか。
堅忍 高難度専用の技能とも言えそうだ。それに回避用に無双を使うなら、優先度は高くないねェ。
不抜 × 不殺が信条のおじさんが、死にそうになりながら戦ってどうするんだい?
くたばるのは秀よ……おっと、口が過ぎるところだった。
背水 ×
闘志 まぁハメ脱却には便利だねェ。それ以外なら怒髪があれば十分だが……
闘魂 付けるなら闘志の方がいいと思うんだが……
再臨 保険としてあればいいが、立ち回りそのものを変えればこの技能は不要になりそうだ。
俊敏 × う~ん……前作なら敏捷性はほぼ必須だったんだがねェ。
破竹 活路を見出すため、体力は常に高めの方がいいねェ。
快進 怒髪とセットであれば、無双ゲージの心配はなくなりそうだよォ?
覚醒 極意をあまり使わないのなら、付けておいてもいいかもねェ。
騎戦 騎乗C4は決して悪くない性能なんだが……地上で戦ったほうが早いのは確かだよォ。
練騎
薬活 ほかの仲間の分の体力も回復出来るのは便利だ。大丈夫かァい?
騎神 移動中に錬技をためられるとはいえ、無双を使えば事足りることも多そうだねェ。
霊験 強化に頼るのは兵法の基本だが、なくても別に困らないんだよねェ。
克己 これぞ奥義。限界突破はもちろんのこと、その先でも世話になることが多々あるよォ。
  • 属性技能については、属性の頁を参照。
  • 回収用技能四種は全員同一の効果なので割愛。


衣装

名称 入手方法 備考・特徴

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最終更新:2015年02月19日 09:56