カードリスト > 徳川家 > 徳077小幡景憲

武将名 おばたかげのり 甲州流軍学の祖
R小幡景憲 徳川家臣で、小幡昌盛の三男。徳川秀忠の小
姓だったが、文禄4年に出奔して諸国を流浪
する。大坂の陣では豊臣方に付きつつ、板倉
勝重と連絡して徳川方に味方したという。戦
後は再び徳川家に仕え、軍学書「甲陽軍鑑」
と甲州流軍学を創り上げた。

「徳川と豊臣……
      さて、どちらを勝たせてやろうか」
出身地 信濃国(長野県)
コスト 2.5
兵種 槍足軽
能力 武力8 統率7
特技 気合
計略 甲州流軍学 【戦旗】(戦旗ゲージの量に応じて
計略の効果が変わる)
徳川家の味方の武力と移動速度が上
がる。
戦旗2以上:さらに移動速度が上が
必要士気6
Illustration : 一徳

計略効果
カテゴリ 士気 戦旗 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他
戦旗采配 6 - +4 - +20% - 7.7c(統率依存?c) -
2以上 - - 合計+35% - -
(以上3.20G) (最終修正3.20G)

解説
戦旗系の采配を持った高コスト槍。スペックは采配持ちとしていたって平均的。

速度上昇付き采配は「今孔明」「水鏡」二人掛けからわかる通り、槍を強引に消してからの突撃で実際の武力上昇値以上に強力。
関ヶ原の一番槍」と異なり徳川単色で活用可能なのがこの計略の強みで、
徳川の新たな主力采配と言える力を持つ。
速度上昇がやや緩め、効果時間も短めなのが弱点か。

旗を溜めつつ中盤にかけて敵の攻めを凌ぎ、最後に出陣計略と重ねて押し込むという判りやすい動きが可能。
徳川単色専用ではあるが、素武力さえあればどんなデッキにも噛み合う優秀な一枚。

備考
小幡昌盛の三男。母親は原虎胤の娘。
計略の効果が速度上昇付き采配なのが甲州流か。
司馬遼太郎の小説『城塞』の主人公、「小幡勘兵衛」という名の方が馴染みがあるかもしれない。

徳川家は石川数正の出奔を契機に武田家を範にとった軍法に改めたのだが、
それを太平の江戸時代に馴染む「軍学」としてまとめた人物。
実際の記録とは差異も多いが、独自の逸話に富む武田家戦記書『甲陽軍鑑』を現在残る形に仕立てたのも重要な仕事。

3.10C 効果時間短縮(?c→6.5c)
3.10J 効果時間延長(6.5c→6.9c)、計略範囲拡大
3.20D 効果時間延長(6.9c→7.7c)
3.20G 【戦旗2未満】移動速度上昇値増加(+10→+20)

台詞
台詞
開幕 さて、どちらを勝たせてやろうか
計略 赤き軍法の鑑、その極みをここに写す!
タッチアクション -
撤退 下がれ下がれ
復活 話を続けようか
伏兵 -
虎口攻め よお、通してくれるか?
└成功 もう手遅れだ
攻城 手の内は知っているぞ
落城 こちらが勝つことなど、初めから分かっていただろう
熟練度上昇 使ってくれるか?

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最終更新:2016年09月12日 18:46