【詳細】
前足が鎌状になっており、小動物を捕食する昆虫の一種。
カマキリをモチーフにした怪人は数多く、平成仮面ライダーシリーズにおいて
一部の作品以外の全ての作品に登場している。
令和仮面ライダーシリーズ第1作目『
仮面ライダーゼロワン』の
マギア第1段である
ベローサマギアは全体的にカマキリをモチーフとしてデザインされているが、
怪人化する為のキーアイテムに記録されたデータはクジコハクトガマムシ、学名「クジベローサ・テルユキイ」というカマキリとは異なる新種の昆虫である。
また
仮面ライダーのメインモチーフがバッタである場合、1号怪人がカマキリモチーフであることが続いている。
その名の通りに両腕が鎌状というわかりやすい武器を持っていることからカマキリをモチーフにした怪人は鎌などを武器としている個体が多く、比較的に強い(=攻撃力が高い)怪人として描かれている事も多いが、その切断能力だけが反映されている場合も存在する。
『
天装戦隊ゴセイジャー』の流星のデレプタは「オオカレエダカマキリ」という世界最大のカマキリがモチーフになっている。
最終更新:2025年02月06日 02:00