ロストフルボトル

【名前】 ロストフルボトル
【読み方】 ろすとふるぼとる
【登場作品】 仮面ライダービルド
劇場版仮面ライダービルド Be The One

【詳細】

人工的に作られたフルボトルの亜種。

葛城巧の父、葛城忍が開発したとされる人工的に作り出されたボトルで、放送開始当初からブラッドスタークナイトローグが変身に使っていたボトルとして登場していた。

紫色のボトルに銀色の装飾で成分を示す絵柄が描かれているのが特徴で、それ以外の形状は通常のフルボトルと大差ない。
前述の通りトランスチームシステムの変身アイテムとして使われる以外に、ハードスマッシュ/ハザードスマッシュの変身にも使われる。
それにはネビュラガスに耐え、ある程度のハザードレベルの高さが求められる。

なおトランスチームシステムは専用の変身アイテムにボトルをセットし、成分を周囲に撒き散らして変身を行うが、
ハード、ハザードスマッシュは人体に直接成分を取り込むことで変身する。

ロストスマッシュの変身にも使われるが、この変身に使われるボトルはロストスマッシュの身体から排出されると真っ黒に変色してしまう。
これをパンドラパネル(黒)に装填することでレリーフ等が金色に変化したブラックロストフルボトルが完成。それを10本揃えることでパンドラパネル(黒)は完成する。

葛城巧曰く、「悪魔のアイテム」。

【余談】

トランスチームガン等の玩具ではバットフルボトル、コブラフルボトルとしてフルボトルあるいはその亜種のような表記で書かれていたが後に正式名が「ロストフルボトル」であることが判明した。

最終更新:2023年07月04日 04:09