【名前】 |
メドゥーサマイナソー |
【読み方】 |
めどぅーさまいなそー |
【声】 |
金城茉奈 |
【登場作品】 |
騎士竜戦隊リュウソウジャー |
【登場話】 |
第3話「呪いの視線」 |
【所属】 |
ドルイドン |
【属性】 |
半獣半人型モンスター |
【分類】 |
マイナソー/動画配信目メドゥーサ科 |
【発生元】 |
龍井うい |
【願望】 |
もっと誰かに自分を見てほしい |
【武装】 |
湾刀コブランベルジュ |
【鳴き声】 |
「ミィロォー!」 |
【分布】 |
石化の街 |
【経験値】 |
304 |
【幻獣モチーフ】 |
メドゥーサ |
【その他のモチーフ】 |
スマートフォン、鏡? |
【経験値の由来】 |
スマホ(ス(3)マ(0)ホ(4)) |
【詳細】
龍井ういのマイナス感情から誕生し、幻獣「メドゥーサ」の伝説を司って実体化したマイナソー。
「ういチャンネル」という独自の動画配信ちゃんねるを持つういだったが、彼女の動画作成能力はお世辞にも高いとは言えず、
再生数は伸び悩むどころかほぼ増えず、彼女はそれに悩んでいた。
そのマイナス感情に目をつけた
クレオンが緑色の液体を摂取させることで第2話ラストにて作り出した。
大きく口を開けた化物の頭部から四肢が生え、蛇が絡みついた女性の頭部を持つという、
ユニコーンマイナソーに比べると限りなく人形に近い姿をしている。
「ミィロォー!」と鳴きながら胴体部分の怪物の瞳を光らせ、見た人間を石化させる能力を持ち、蛇の骨の意匠を組み込んだ蛇…もといヘビーな切れ味を持つコブランベルジュという湾刀で武装している。
腹部には長方形の板があり、それを怪物の顔が咥えたデザインになっているが、メドゥーサ退治の伝説から鏡、もしくはスマートフォンがモチーフと思われる。
このマイナソーが持つ石化能力はういの動画作成センスの無さ、ういチャンネルは動画を見た人間が固まってしまうくらい面白くないことに由来しており、
うい自身の「もっと誰かに自分を見てほしい」という願望もあって暴れまわるよりも、どう動けば的確に人間達の注目を集められるか思考しながら行動しているフシがある。
第3話冒頭で町中に出現し、鳴き声をあげながら歩き回っていたところ駆けつけてきたリュウソウジャーと交戦。
3対1ながらもコブランベルジュを駆使した巧みな剣さばきで圧倒し、リュウソウレッドを石化させることに成功する。
それによってこのマイナソーの能力を把握した他の二人は、呪いの瞳を見ずに戦おうとするがうまくいかない。
そんな中リュウソウグリーン/トワと、リュウソウブラック/バンバが合流。
流石にそれだけの人数を相手取るのは無理だと判断したクレオンが
ドルン兵を呼び出し、それをリュウソウグリーンとブラックが撃破している隙にその場から去ろうとする。
それに気がついたブルーとピンクが迎撃しようとするが
タンクジョウが出現したためその場は取り逃がしてしまった。
そしてマイナソーの成長に伴い生体エネルギーを奪われたういはその場に倒れてしまい、メドゥーサマイナソーの親がリュウソウジャー達に判明することとなる。
バンバとトワは即座にういの息の根を止めようとするも、友人である彼女の命を奪うことを望まないコウらの意思を汲み、
しばらく静観することとして彼らに対処を任せることとなった。
だがその話を聞いていたういが、自ら命を断つことでマイナソーを倒そうと考え一人姿を消してしまう。
それに気がついたアスナがすんでのところで彼女の行方を突き止め説得することで自殺は防ぐことが出来たものの、エネルギーを吸収し続けたメドゥーサマイナソーはついに巨大化。
報道陣やスマホを構えた野次馬となった一般市民達を大量に石化させ、中継を見ていた人でさえ石に変えてしまうも、ティラミーゴをキシリュウオーに変形させリュウソウレッドが参戦。
目を見るわけにはいかないためやはりうまく戦えなかったが、リュウソウブルーの作戦でトリケーンが切り出した道路の舗装をアンキローゼがぶっ叩いて粉砕し、
ピンクがカルソウルで軽くした破片をマイナソーの胴体にまとわせ、ブルーのギャクソウルで元の道路に復元することで胴体の瞳を封じることに成功。
そのままアンキローゼ、トリケーンもキシリュウオーに合体しスリーナイツが完成。
素早い連撃に対処しきれず、キリシュウオーファイナルブレードに切り裂かれ爆散した。
【余談】
メドゥーサ単体モチーフとしては、冥府神ゴーゴン以来の登場となる。
経験値はスマホの語呂合わせ。
最終更新:2019年05月18日 03:20