【詳細】
外見は通常のベチャットと全く変わりないが、如何なる攻撃で受け倒れても即座に立ち上がり、相手に襲い掛かる。
ヌマデを放棄し、素手で攻撃するが、腕力も強化されている為に組み付かれてしまうとなかなか引き剥がす事ができない。
攻撃を受けてもまた立ち上がり、掴まれてしまうと纏わり付いて離れず、その有様はまるで「ゾンビ」である。
その為に時雨に「ゾンビベチャット」と称されるが、小夜から「名前つけてる場合!?」と突っ込まれた。
キラメイジャー達が手も足も出ない凄まじいパワーアップを遂げているものの、負荷が凄まじく僅かな時間で限界に達しその肉体はヘドロに戻ってしまう。
戦闘員という立ち位置を考えれば鉄砲玉として使い潰すのであれば恐ろしく理にかなった運用である。
人道的な扱いではないが元よりパワーアップさせているのは悪の幹部。
さらに言えば
ガルザを筆頭に構成員に対する扱いのブラックさを度々描写してきたヨドン軍であるため、このような手法で戦力を強化してくるのも納得というか…
【余談】
但し、「外見が全く変化しない」という点は非常に珍しい。
数の優位を活かすという、大量に登場する戦闘員ポジションの怪人の利点を、一人あたりの戦力を超パワーアップさせることで全体的に倍増させるという方法で強化している。
最終更新:2020年10月13日 05:32