ゲネシスドライバー

【名前】 ゲネシスドライバー
【読み方】 げねしすどらいばー
【登場作品】 仮面ライダー鎧武/ガイム
【初登場話】 第12話「新世代ライダー登場!」
【分類】 変身ベルト
【使用者】 呉島貴虎/仮面ライダー斬月
戦極凌馬/仮面ライダーデューク
シド/仮面ライダーシグルド
湊燿子/仮面ライダーマリカ
呉島光実/仮面ライダー龍玄
メカ戦極凌馬/仮面ライダーデューク ドラゴンエナジーアームズ
アルフレッド/仮面ライダータイラント

【詳細】

戦極ドライバーの運用データを元に、戦極凌馬が開発した次世代型のエナジーロックシード対応型ドライバー。

各部機能については外部サイトの装備wikiの項目を参照。

果物のジューサーがモチーフとなっており、ロックシードのエネルギーを液化させ装備に循環させることで戦極ドライバーのエネルギー開放を上回るパワー効率を発揮できる。
このドライバーを使って変身する仮面ライダーは「新世代」とも呼ばれており、戦極ドライバーを使って変身するビートライダーズなどの仮面ライダーとは一線を画する力を発揮できる。

このドライバーを使ったライダーということで「格上」ということを視聴者に強く印象づける活躍をしており、あまり戦績が振るわないシグルドやマリカであっても戦極ドライバーを使うライダーではまず太刀打ちできない。
スイカアームズのような馬力に優れるアームズならば対抗も可能だが、エネルギー消費が激しくロックシードが休眠状態に入ると変身出来なくなるのがネック。

ゲネシスコアで戦極ドライバーを拡張し変身するジンバーアームズは新世代ライダーに匹敵するスペックを得られるものの、やはり一歩劣るため、
純粋に戦極ドライバーと通常のロックシードを使いゲネシスライダーを打倒したのは劇中において呉島貴虎のみに限られる。

実のところ開発者本人のドライバー以外のゲネシスドライバーは、あくまで戦闘データの採取等が目的でいつでも破壊できるようにキルプロセスと呼ばれる自爆システムが組み込まれていた。
第43話にてそのキルプロセスが発動したことにより戦極凌馬所有以外のゲネシスドライバーは破壊されてしまい、ロード・バロンとなった駆紋戒斗に戦極凌馬が破れた後、彼が使っていたドライバーは湊耀子の手に渡ることとなった。

【余談】

本文中もある通り、モチーフはジューサー。
玩具ではロックシードでもある程度対応しているが、戦極ドライバーのようにキャストパッドに切り込むパーツが無いため、ロックシードから音声が鳴ってもパッドの展開は無い。

最終更新:2023年12月31日 20:05