湊燿子 > 仮面ライダーマリカ

【名前】 湊燿子/仮面ライダーマリカ
【読み方】 みなとようこ/かめんらいだーまりか
【声/俳優】 佃井皆美
【登場作品】 仮面ライダー鎧武/ガイム
仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦
鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン
仮面ゴライダー
【初登場】 第15話「ベルトを開発した男」
【所属】 ユグドラシル・コーポレーション
【分類】 アーマードライダー
【ディティール】 中華?
【変身】 仮面ライダーマリカ(アーマードライダーマリカ) ピーチエナジーアームズ
【変身アイテム】 ゲネシスドライバー
ピーチエナジーロックシード
【モチーフ(ライダー)】

【詳細】


ユグドラシル・コーポレーションに所属し戦極凌馬/仮面ライダーデュークの秘書とボディーガードを兼任している女性。

ショートカットヘアーを持つ凛とした印象のクール美女。
ユグドラシル・コーポレーションに所属し、プロジェクト・アークにも関わる。
開発責任者である戦極凌馬の秘書兼護衛ということもありゲネシスドライバーエナジーロックシードが与えられている。
ピーチエナジーロックシードを使うことで仮面ライダーマリカへと変身するが、変身前でも体術は相当のレベルであり紘汰と戒斗二人も軽くあしらってしまうほど。

かつては産業スパイであり、ユグドラシルに対しても情報を盗むため潜入したがそこで出くわした戦極凌馬からスカウトを受けて鞍替えした過去を持つ。
そのため戦極凌馬に対しては信頼を寄せているようにも見えるが、その実産業スパイとして情報の売り買いをしていた経験からそこまで入れ込んでおらず、内心は雇い主に対しても一線を引いている。
危険度の高いゲネシスドライバーを与えられているがその性能を引き出さず、あえて手を抜いていたことを凌馬には見抜かれていたが、それを指摘されても不敵な笑みを浮かべるばかりで、一切の弁解をしなかった。

葛葉紘汰がユグドラシルが行おうとしていること、プロジェクト・アークの真実を知り敵対してからは彼を無力化しようと戦ったこともあり、あまり有効的とは言えない。
それに対して駆紋戒斗については彼の野心に惹かれるのか肩入れする様子も見せる。

戦極凌馬が自分達を見捨てて独断で逃げ出してからは明確にユグドラシルから抜け戒斗と共にいるようになった。
戒斗がロード・バロンへ覚醒する様子も目の当たりにし、彼こそが黄金の果実を手に入れるべき存在であると確信。

戒斗の進む道を危ぶむザックらが仕掛けた爆弾に気がつくと、その爆発から身を挺して彼をかばいビルから落下して致命傷を受ける。
そして今わの際に自分そのものを戒斗が見てくれていたことを知ると満足そうに息を引き取った。

【鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン】

Vシネマ鎧武外伝ではマリカに変身することはなかったものの、禁断のリンゴロックシードを戒斗へ投げ渡し、彼のタイラント(オーバーロード態)撃破に貢献している。

【仮面ゴライダー】

戒斗と共に復活。
仮面ライダーマリカへと変身し戦った。

【余談】

演者である佃井皆美女史は仮面ライダーWにてホッパー・ドーパントに変身した通称「イナゴの女」を演じて以来の出演となる。
スーパー戦隊シリーズでは劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャーにてディノガールズの片割れアーシーとしても出演している。

ジャパンアクションエンタープライズ(JAE)に所属するスーツアクトレスとしても活躍する佃井女史故に、生身でのアクションシーンも豊富であり、さらには自身が変身する仮面ライダーマリカのアクトレスも担当している。

最終更新:2023年12月26日 17:27