【詳細】
かつては産業スパイであり、ユグドラシルに対しても情報を盗むため潜入したがそこで出くわした戦極凌馬からスカウトを受けて鞍替えした過去を持つ。
そのため戦極凌馬に対しては信頼を寄せているようにも見えるが、その実産業スパイとして情報の売り買いをしていた経験からそこまで入れ込んでおらず、内心は雇い主に対しても一線を引いている。
危険度の高いゲネシスドライバーを与えられているがその性能を引き出さず、あえて手を抜いていたことを凌馬には見抜かれていたが、それを指摘されても不敵な笑みを浮かべるばかりで、一切の弁解をしなかった。
葛葉紘汰がユグドラシルが行おうとしていること、プロジェクト・アークの真実を知り敵対してからは彼を無力化しようと戦ったこともあり、あまり有効的とは言えない。
それに対して駆紋戒斗については彼の野心に惹かれるのか肩入れする様子も見せる。
戦極凌馬が自分達を見捨てて独断で逃げ出してからは明確にユグドラシルから抜け戒斗と共にいるようになった。
戒斗が
ロード・バロンへ覚醒する様子も目の当たりにし、彼こそが黄金の果実を手に入れるべき存在であると確信。
戒斗の進む道を危ぶむザックらが仕掛けた爆弾に気がつくと、その爆発から身を挺して彼をかばいビルから落下して致命傷を受ける。
そして今わの際に自分そのものを戒斗が見てくれていたことを知ると満足そうに息を引き取った。
【鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン】
【仮面ゴライダー】
戒斗と共に復活。
仮面ライダーマリカへと変身し戦った。
【余談】
ジャパンアクションエンタープライズ(JAE)に所属するスーツアクトレスとしても活躍する佃井女史故に、生身でのアクションシーンも豊富であり、さらには自身が変身する仮面ライダーマリカのアクトレスも担当している。
最終更新:2023年12月26日 17:27