エデンゼツメライズキー

「エデン…！」

【名前】	エデンゼツメライズキー
【読み方】	えでんぜつめらいずきー
【登場作品】	劇場版仮面ライダーゼロワン REAL×TIME
【分類】	ゼツメライズキー
【使用者】	エス/仮面ライダーエデン ベル（ゼロワン）

【詳細】

劇場版ゼロワン　REAL×TIMEに登場するゼツメライズキーの一種。
名前からすると「楽園」のロストモデルを内蔵していると思われるが詳細は不明。

アズがエス/仮面ライダーエデンに手渡した量産型のアークワンプログライズキーが変化したもので、起動しエデンドライバーに装填することで仮面ライダーエデンへと変身する。

また劇場版終盤ではベル（ゼロワン）がドライバー共々エスから奪い取って自ら変身。
しかし仮面ライダーエデンではなく、仮面ライダールシファーと呼ばれる姿となった。理由は劇中では触れられていない。

【余談】

キーの表面に描かれているのは「機械に繋がれた人間」。
それが「楽園」の名を持つ「ロストモデル（失われて存在しない情報）を記録するゼツメライズキー」ということで意味深なデザインを持つアイテムである。
出現するライダモデルを考えれば記録されているロストモデルはエスの婚約者である遠野朱音と思われる。

エスの目的が遂げられれば今ある世界は滅ぼされ、人間の意識は楽園ガーディアに導かれそこで暮らすことになるが人類は現実世界の生身の肉体を失い、意識のみを電脳世界に閉じ込められる事を意味する。

それこそがエスの語る楽園の正体であることを踏まえると、このゼツメライズキーのデザインはエスの目的を具現化したものであるだろう。

立体物はエデンドライバー用のカバーとエデンゼツメライズキーのセット販売。
キー自体はアメイジングコーカサスプログライズキーのリデコアイテムで、ボタンを押すことでキーが自動展開する。

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