【あらすじ】
はるか昔、世界は一冊の本によって作られた。
森羅万象、あらゆる知識を刻んだ
大いなる本、そう呼ばれる本の力で人々は文明を発展させ暮らしを豊かにしてきたが、その本の力を己のものにしようとする邪な考えを持つ者たちが
大いなる本を奪おうと画策。
本を守り人を守る勢力、やがて
ソードオブロゴスと呼ばれるようになった者達との争いが起こり、大いなる本はばらばらになって
ワンダーライドブックという断片となり消滅。
そして東京都かがり市で「ファンタジック本屋かみやま」を営む青年、神山飛羽真がある日、
メギドによる現実世界の侵食を目の当たりにしたことで、
大いなる本をめぐる戦いにその身を投じる事になったのだった。
――――火炎剣烈火に選ばれし炎の剣士、「仮面ライダーセイバー」として。
「文豪にして剣豪」というキャッチコピーの通り、キーアイテムは「聖剣」と「本」。
主人公である神山飛羽真は本屋を経営する傍ら小説家としても収入を得ており、一般人として生活していた彼が突然
大いなる本に纏わる陰謀に巻き込まれ物語が始まっていく。
メインライターは
仮面ライダーゴーストでも筆を執った福田卓郎氏。
そのつながりで仮面ライダーゴーストとのコラボエピソードが配信された。
ゼロワンのライダーも数多く登場していたが、放送開始以前から一年を通して多くのライダーが登場することが予め告知されていた。
現時点で10人登場しているが、10人以上とも発表されていたが実際に10人以上のライダーが登場している。
また前作は三密対策等で脚本の大幅変更が行われたように、本作序盤もまた出来上がっていた脚本を一から作り直す必要性に迫られてしまったとインタビューなどで語られている。
最終更新:2024年10月29日 16:32