【名前】 |
四賢神 |
【読み方】 |
よんけんじん |
【登場作品】 |
仮面ライダーセイバー |
【登場話】 |
第28章「記す過去、描く未来。」 第29章「その時、剣士が動いた。」 第44章「開く、最後のページ。」 |
【分類】 |
作中用語 |
【詳細】
マスターロゴスをも超える権力を持つとされ、4人の合議制によって組織の舵取りを担っているとされる。
一方で「剣の道を極め、剣技の全てを生み出した」と言われるソードオブロゴスの剣士達が扱う型の基礎を生み出した人物達でもあり、現在は高齢のようだがそれだけの功績を挙げた者達だからこそ組織の実質的なNo.2の地位につけたのだろう。
役職としてのマスターロゴスは全知全能の書のいち部を受け継いだ初代の系譜が担うため、それ以外での重役としては納得の実力者といえる。
キーワードとして登場したのは第28章と遅いが、続く第29章では既にマスターロゴスによって始末されてしまい、全員がローブを目深にかぶった謎の集団ということが視聴者に伝わるだけで全く何の情報ももたらさないまま表舞台から退場してしまった。
長きに渡り剣士達の尊敬を集めてきた重鎮だったのだが、その技量も見識も老いには勝てずイザクに始末されてしまった……
【余談】
何故四賢人ではなく、神という文字が使われているのかは、登場人物に「賢人(富加宮賢人)」がいるため混同されるのを避けるためと考えられる。
ロード・オブ・ワイズとしてのスーツは劇場版スーパーヒーロー戦記に登場した
アガスティアベースの衛兵のデザインが先で、最終決戦に向けて
ストリウスを守る四天王のポジションとなる敵キャラとして登場させるため、スーツをシェアさせようと制作されたとのこと。
そのポジションに脚本製作時で四賢神が後から当てはめられたと東映公式サイトにて語られている。
つまり怪人態のデザインが先にできており、中身はその当時決まっていなかったようだ。
たまたま4人いる四賢神が四天王扱いになったのか、四賢神を当てはめるためにスーツが4パターン用意されたのかは細かすぎるツッコミか。
そのため、ロード・オブ・ワイズとしての姿はソードオブロゴスにおける兵士の一般兵装なのではないかとも考えられている。
最終更新:2023年06月22日 19:44