「GRIMOIRE!」
「WHEN THE HOLY SWORD AND THE BOOK INTERSECT REWRITE THE WORLD!」
【詳細】
ページを一旦開いた後閉じて
ドゥームズドライバーバックルにセット後、上部ボタンを押すことでページが開き、
ストリウスの背中に漆黒の翼が6枚開き、地面にインクを思わせる真っ黒な液体がぶちまけられると共にグリモワールバイザーの複眼が発光。
それらが
ストリウスの体を覆い尽くすと共に装甲と化した後、背中の羽がマントに変化することで仮面ライダーストリウスは誕生する。
ページを開いた際の音声は英語であり、和訳すれば「本と聖剣が交わる時、世界が書き直される」。
「伝説の聖剣と選ばれし本が交わる時、偉大な力を解き放つ!」という文章が読み上げられる
オムニフォースワンダーライドブックと似た構成ながら、その内容は別物に近い。
その力は死者蘇生すら可能とする程で、文字通りの規格外。
仮面ライダーストリウスの力はソロモンを軽く超えるもので、イザクによって始末された
四賢神はストリウスの手によって
ロード・オブ・ワイズとなって蘇り、全盛期以上の力を持って剣士達と激突することとなった。
仮面ライダーストリウスの変身アイテムとして彼の行動と共にあったが、仮面ライダーオールマイティセイバーに破れたことで
ストリウス共々消滅したと思われる(あるいは世界の消滅に伴い消え去った)。
【余談】
仮面をつけているため最低限「仮面」ライダーらしい要素は持つ
仮面ライダーストリウスだが、聖剣に選ばれし剣士が変身するセイバーにおける仮面ライダーの定義には当てはまらない。
さらには頭に聖剣にい選ばれた証であるソードクラウンすら持たない。扱う武器も怪人態のものをそのまま引き継いでいる。
カラドボルグは?とも思うが、あの剣は
オムニフォースワンダーライドブックに連動しているものなので、グリモワールワンダーライドブックへと編纂されてしまうと使えなくなってしまったのだろう。
さらに言えば「仮面ライダー」と呼ぶのはグリモワールワンダーライドブックでありストリウス本人ではなく、
名称は変身アイテムによる自称である。
ストリウスは自らを剣士や仮面ライダーと呼称したことは無い。
外見は
オムニフォースワンダーライドブックのリデコとなるが、元がエックスソードマンワンダーライドブックのリデコアイテムなのでこの3冊は外見や機能はほぼそのままとなっている。
劇場版やVシネマなどで本編登場アイテムをリデコする流れは近年
お約束となっているが、それを本編で行うのは珍しい。
最終更新:2024年08月19日 00:42