【詳細】
剛毛に覆われた二足歩行する野獣のような身体を持つ悪魔の上半身に、紙を折り畳んでメガロドンを装った装甲を纏った姿をしている。
メガロドンの遺伝子を獲得したことで水中での活動が可能となり、陸上も当然活動できるため水陸両用で行動範囲が広いのが特徴。
大きな口には鋭い歯が生え、ダメージを受けても新しい歯に生え変わることで切れ味を保ち続けることが出来る。
それを応用することで歯を弾丸のように射出して攻撃することが可能。
またヒレとなった両腕を駆使し、相手の武器を絡め取るように弾き飛ばすことも出来る。
SNSでプレイスタイルを叩かれスランプに陥っていたプロゴルファーの荒木。
キャディである井端が井端が
カマキリ・デッドマンを生み出し、バイスの言葉によってプロトバイスタンプの存在を知った彼は自ら
デッドマンズに接触しメガロドンプロトバイスタンプを入手。
自分の体に押印することでデッドマンとして誕生した。
自分の言うことを聞かないバイスを拒絶し、
ギフジュニアを含めたデッドマン達に生身で応戦する一輝。
傷だらけになっても戦う一輝を見かねたバイスは「もう人は襲わない、人を守るために戦う」と叫ぶ。
それも信用しない一輝は自分の命を掛けて契約を迫り、バイスがそれを飲んだことで再び仮面ライダーリバイ&バイスに変身。
ギフジュニアと共にリバイ&バイスに挑みかかっていくが、オーインバスター50が斧と銃を持ち替えで機能を切り替えられることに気づいた一輝にギフジュニアを減らされ、ならばと歯を発射して攻撃するもレックスバイスタンプの操作によって炎を吐き出したバイスによってかき消されてしまう。
追い詰められていくメガロドン・デッドマンを見た荒木はなおもスタンプを使おうとするも、相棒を止めようとする井端がそれを阻止し、デッドマンを止めるべく一輝らは二人の力を合わせてリミックス変身しリバイスレックスが誕生。
そしてレックススタンピングフィニッシュに踏み潰され、バイスの3コールの後爆散した。
荒木はその後井端と和解し
フェニックスの厚生施設に向かうこととなった。
【余談】
モチーフとなった生物種はメガロドン。
新生代の中新世から鮮新世の古代の海に生息していた鮫のこと。ネズミザメ目オトドゥス科オトドゥス属に分類される。
鮫の祖先ともいわれ軟骨魚類であるため化石は顎と歯の周りしか残されておらず、そのサイズは諸説ある。
能力でもある歯の生え変わりは鮫の性質としては特に有名なものと言える。
スーツは改造され
シャーク・デッドマンとなった。
シュモクザメのような頭部へと作り変えられた上赤くリペイントされ、昆虫系悪魔の下半身と組み合わされている。
最終更新:2022年12月07日 01:43