【名前】 |
ギフジュニア |
【読み方】 |
ぎふじゅにあ |
【登場作品】 |
仮面ライダーリバイス 仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ |
【所属】 |
デッドマンズ |
【分類】 |
戦闘員/デッドマン |
【特色/力】 |
集団行動 |
【モチーフ】 |
ゾンビ?悪魔? |
【名前の由来】 |
ギフの子供 |
【詳細】
ギフジュニアバイスタンプを押印した周囲から湧き出るように出現し、致命傷を受けると爆散して消滅する。
一度の押印で大量に湧き出てくるため戦闘員として扱われる。
第1話では
アギレラがギフジュニアバイスタンプをデッドマンズスペースに集まった信者達に押し当て何かを吸い取るような描写があり、不特定多数の人間の悪魔をスタンプに吸い取ることで作り出しているのかもしれない。
第4話冒頭にて、
デッドマンを生み出せる人間は限られており、多くの人間は生み出せてギフジュニアがせいぜいであるという情報が明かされた。
ギフジュニアバイスタンプはそういった素質のない人間の悪魔を吸い取る効果があるのかもしれない。
【仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ】
ディアブロが復活し悪魔が支配した2071年の世界では
下級悪魔として活動しており、わずかに生き残っている人間を奴隷として扱っている。
同映画では戦闘員としてデッドマンズが使役し、アラスカでは
アギレラが作り出した光の柱を守るため大群で出現。
仮面ライダーデュランダル、サーベラ、デモンズをその物量で圧倒し苦しめた。
2071年にある百瀬龍之介の肉体を狙い、
デビルライダー軍団が率いる雑兵としても活動し、飛羽真らの精神体を宿して起動したクローンライダーと激突。
デビルライダー達のソーサラーの魔法で巨大化したり、王蛇から仮面ライダーバルキリーに入ったさくらの必殺技を防ぐ盾として使われていた。
令和版ガードベント
【余談】
モチーフは悪魔と、くしゃくしゃに丸めた紙を鎧に見立てたものと思われる。
デッドマンが成立した契約書を折り紙のように折り畳んで装着していることを考えれば、書き損じた契約書をイメージしたものか。
黒い身体に白い装甲、動きはまるでゾンビのようという類似点からひと目でエグゼイドのゲンムゾンビゲーマーと錯覚した視聴者も多かったとか。
令和ライダーとなってから
トリロバイトマギア、
シミー、と3作品続けてライダーでも戦闘員が登場することとなった。
ただシミーは本編中登場回数はあまり多くはない。
『ヒーロー×デビルズ スクリプチャー』によると、デザインコンセプトは「正規のデッドマンに達していない、中途半端な契約」ということで、顔の上半分が煙のような不確定な形をしているが、最弱でも『悪魔』の一種なので足先を蹄にしている。
第4話で
フェーズ2に到達した
コング・デッドマンは「ギフの子供」を自称していた。
このギフジュニアとの関連性は不明。
デッドマンズではギフか悪魔の信者、あるいは崇拝者を「子供」と言うのだろうか。
復活したギフの姿はギフジュニアに近いもの。
最終更新:2025年06月28日 03:36