ディアブロスタンプ

【用語名】 ディアブロスタンプ
【読み方】 でぃあぶろすたんぷ
【登場作品】 仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーション
【分類】 作中アイテム
【名前の由来】 不明

【詳細】

ギフスタンプと共に50年前の1971年、中南米の遺跡から発掘されたスタンプ。

ショッカーが強奪し、人間から悪魔を分離する実験を行った結果ディアブロが誕生するも、あまりの凶暴性から戦力とするのは諦めスタンプもろとも研究所に封印されていた。
仮面ライダー図鑑によると、ギフスタンプの発見から数カ月後別の場所で発見されたものであるとのこと。

仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションではカメレオン・デッドマン フェーズ2の情報によってアギレラたちデッドマンズがショッカーの研究所跡地を発見。
アギレラが封印を解き放ち、クリスパースタンプを提供して4体のクリスパーを誕生させ、自分達もディアブロの配下として行動することになる。

ディアブロは仮面ライダー達に破れ撃破されるも、このスタンプがどうなったのかは不明。

ギフスタンプはフェニックスが確保していたものの、「ノア」と呼ばれる組織が当初は所持しており、悪魔を使った兵器の実験を繰り返していたとされている。
ショッカーにしろノアにしろ、両組織は悪魔を兵器としてみなしていたのは変わらなかったようだ。
なおノアもショッカーに負けず劣らず外道な組織であった。

【余談】

このスタンプの所在はリバイス本編で語られていないものの、形状はギフスタンプと同一。
スタンプ面はディアブロを崩した図面が彫り込まれているため、押印部分以外はギフスタンプを塗り直したものと思われる。

ギフスタンプと共に発掘されたとされているが、劇場版バトルファミリアにてギフが休眠状態に入った場面が描かれたがディアブロの姿は無かった(当然と言えば当然であるが)。
ディアブロのプロフィールが事実であれば彼もまたギフ同様地球外生命体であり、太古の地球に降り立った後何らかのきっかけで休眠状態に入ったと思われる。
ギフは人間の悪性エネルギーを食する生命体であり、ディアブロもまた同一であれば、テーブルを一緒にしないため別の地点で活動していたのかもしれない。

最終更新:2024年02月02日 03:07