ギフスタンプ

【用語名】 ギフスタンプ
【読み方】 ぎふすたんぷ
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【分類】 作中アイテム
【名前の由来】 不明

【詳細】

現在から50年前、1971年南米の遺跡から発掘された謎のスタンプ。

人間の体に眠る悪魔と契約し、分離させる機能を持つ。
政府特務機関「フェニックス(FENIX)」はそれを元にプロトバイスタンプバイスタンプを開発し、それを用いたリバイスシステム等のライダーシステムを整えている。
なおその設計はジョージ・狩崎の父親。

カラフルなバイスタンプと異なり漆黒に染まった禍々しい形状をしており、スタンプ面は「ギフ」という文字を崩したような形で赤く点滅している。

長らくフェニックスが管理し、ジョージ・狩崎の管理化にあったが第14話で若林優次郎になりすましていたカメレオン・デッドマン フェーズ2に奪われデッドマンズ側に渡った。

ギフの復活のために必要となるようだが、ギフを生み出したのがこのスタンプだとするとギフを生み出した誰かがいたことになるのだが、現時点でそれが誰であったのかは明らかにされていない。
50年前の遺跡発掘の映像では、作業員が発見されたギフスタンプに魅入られるように自分の体に押し当て、悪魔を分離している様子がある。
その悪魔がギフなのかも不明だったが、それはギフテリアンと呼ばれる新種の悪魔だったことが東映公式サイトで語られた。

第17話では新生デッドマンズを立ち上げたオルテカによってギフテリアンを生み出すために使われるようになったが、
第21話にてアギレラ達に回収されていたが、実はそれはフェイクであり本物はオルテカが所持したままだった。

第28話ではギフの棺に押印し、アノマロカリスバイスタンプと併用することでフェーズ4となるアノマロカリス・デッドマンへの変身に使われた。
が、仮面ライダーリバイスオルテカが敗北した後ギフに捕食されるが、第29話では復活したギフが体内に取り込んだ状態で保持していることが判明した。

劇場版ビヨンド・ジェネレーションズでは50年前発掘されたスタンプは実は2つあり、ディアブロスタンプとよばれるそれはショッカーに奪われていたことが語られている。

【余談】

リバイス放送開始直後から劇中アイテムとしてかなりの頻度で登場していたが、その名称は第14話でニセ若林が口にするまで全く触れられていなかった。

公式サイトでも名称がふせられていたが、媒体によっては第1話の時点でこの名称が使われているのも見られる。

最終更新:2024年02月01日 02:47